特典ペーパー/電子限定描き下ろし漫画付き
おにしょた発の、初恋一途系わんこな攻め・大和君と、美人なおにいさん受け・司くんとのお話でした。
小さい頃の、司くんからの手解きが、大和くんの癖になってしまったんでしょうね〜。
自分でも気づかないうちに、好意の対象になっていた相手が、ある日突然引っ越してしまい、偶然再開する、という始まり方でした。
終始、大和君が司おにいちゃんに啼かせられてるんですが、そこがまた可愛い。
司くんの方が大人だからか、やっぱり一歩引いてしまう。
でも、そんな司くんに対してもずんずんと近づいて距離を縮めていくところが、大和くんのとても素直で可愛いところでした。
これからの二人の幸せも安心できそうな、とてもいいエンディングでした!
高校生×大学生で攻め視点。
幼い頃、近所だった年上のお兄ちゃんである受けに性処理を手伝ってもらって以来、EDを疑っていたものの、ある日受けに再会して即勃起。
EDが治ったと思いきや、受けにしか勃たたないことが判明…。
受けに事情を話すと、手伝ってっくれることになり、またあの頃のように性処理(シゴくだけ)をしてもらいます。
この攻めがすごくいい子で、真っ直ぐだし、受けのことに一途。
同性に恋したことで悩んだ末、きちんと気持ちを伝えるも受けは断ります。
でも受けは、本当は好きなのに、こっちの世界にきてほしくないと、攻めのことを思ってのこと。
だって二人とも、幼少期の頃からお互いを忘れられなかったのだから…。
離れていこうとする受けを必死に追いかける攻めも良かったのですが、個人的には攻めが喘ぐのが可愛かった~!!
年下の高校生だからか、快楽に悶える姿に受けが手コキに力を入れるのも分かる…!
描き下ろしは、付き合ったその後のお家デート。
体だけの関係と思われたくないと、どうにかイチャイチャと普通のカップルのように振る舞うつもりが、受けがエロ過ぎて結局エッチしちゃうという…。
相変わらず、可愛らしい二人でした。
結局攻めは、始まりから終わりまで受けにしか勃たなかったのが一貫していて最高でした。
受けも攻めも、その周りの人もいいひとばかり。
変に第三者が介入したりもせず、大きなトラブルもないので二人の中だけで物語が完結します。
山場のようなものがなく、読んでいる時の感情が平行線なのですが、たまにはこういう甘いだけのお話もいいなぁと思えた作品でした。
情報不足で消化不良でございます。
エロ話で盛り上がる友人たちを横目に、高校生にしてEDの大和。
原因を考えるといつも思い浮かぶのは、初めてのムズムズのときから何度か手伝ってくれた司兄ちゃんのこと。
何も言われずに引っ越していって会えなくなった司にまた会えたら…と思っていたら…。
会えました。
回想シーンの2人のサイズ的に、学ランを着た司は中学生で大和は小学生だというのは分かります。
年の差はおそらく3つくらい?
だけど再会した司が何をしている人か分からず。
大和が高校生だから大学生くらい?と思ったけど、落ち着き払っている印象のせいで司が大学生に見えない…。
さらにサクッと引っ越しできちゃう辺りも、大学生の経済力では考えられないから社会人?分からぬ…。
この年の差って、登場人物のイメージに深く関わる重要なポイントだと思いませんか?
回想シーンでは中1くらいにしか見えなかった司が実は高校生だったら、小学生とよく遊ぶ高校生…っていう目で見てしまう。
たぶん3、4才だとは思う。たぶん。
さらに引っ越した理由を言わせないところにモヤモヤ。
あんなことがあった後に引っ越し→もう大和に会わないため、なのか、たまたま更新の時期が来て、いい物件が近くにあったからそっちに移っただけなのか、でも夏に更新の時期というのは大学生じゃありえないだろうし。
この引っ越しの理由がすごく気になるー!
もう会わないつもりの引っ越しだとしたら、距離が近過ぎるのも気になる…。
そんなこんなで情報不足によるモヤモヤで、内容に集中できず。
読み返しましたが、それも情報を見落としてないかの確認に終始してしまって。
司のだだ漏れる色気から「ビ、ビッチになっているのでは!?」と思って、大和が勝手に部屋に入った瞬間は「げ、現場を目撃してしまうのでは!?」とヒヤヒヤしましたが、作品の内容で感情が揺さぶられたのはそこだけ。
あとはずっと解消されないモヤモヤを抱えて読んでました。
たかが年齢。たかが引っ越し。
でもそこが気になって内容に集中できない読者もいるということを、作家さんや担当編集者さんたちに知ってほしいと思った次第です。
そういうところを読者任せにするのはダメ、絶対。
小さいころ遊んでもらってた近所のお兄さんに抜いてもらうの手伝ってもらってたらそれがクセになっていて、お兄さんが引っ越してしまったため自分ではどうにもできずED状態の大和くん……。
大きくなって再会したらあんなに無反応を貫いてた下半身がめちゃくちゃ反応していて、心よりも身体の方が先にそれは恋だよって訴えてるようでとてもかわいいです。
大和くんからは終始司さんのこと好き好きっていうのがあふれ出してて可愛すぎますし、司さんも司さんで大和くんのこと大好きじゃん!ってなって収まるところに収まってよかった。
小さい時の思い出に出てくる二人のやり取りと大和のうるんだ瞳がツボ過ぎました。あと、喘ぐ攻めというのも大好物なので最高でした。
そういった描写がお好きな方にはぜひ読んでいただきたいです。
DKがEDとかってめちゃくちゃ大変!
友人ともそんなお話もできなくて、部活にバイトに頑張る日々
DKの大和くんは幼い頃(多分小学生っポ)
隣のお兄さんに抜いてもらってから
どうにもその強烈な印象を忘れる事が出来ず…
自身で致してもイマイチな反応
そんな時、偶然バイト先のお客さんが隣のお兄さんで…
そこから始まるHなご指導
いやあ…ED童貞年下わんこ攻って可愛いし、一途だし
お兄さんも可愛い攻にアレコレ教えちゃうけど
内心は焦ったり悩んだり…
という事で受攻両方とも初心(やる事はやってるw)で可愛らしいお話でした
甘々な続きが読みたいです!