電子限定描き下ろし漫画付き
櫻井先生作品初読みです。
直が芽に押され流され、従兄弟だから男同士だから…でも芽はかわいいし嫌いじゃないし気持ちいいし…と同じようなことをずっと考えてる。
芽は直がかわいい大好きと押しまくる。
で、これでダメだったらあきらめる…と言って直がよくやく芽を受け入れる。
要はタイトルの子どもの頃の「いいこいいこってして」が今も続いていてそんな2人を見せたい作品てことですよね。
直は浅いところでありきたりな口だけ抵抗的なことばっかりで、個性も深みもない。
芽はにやけ顔と大量のラインに思わず、うざっと思ってしまいました。
意外性が全くなくこのままくっつくだけでしょと読めてしまい本当にそうで萌えどころも盛り上がりも感じられがなかったです。
6歳離れた従兄弟同士の甘々な恋愛が見れます!
時系列は付き合ってから、付き合う前、と入れ替わります。最初から二人のラブラブな様子がたくさん見れるので甘さがたっぷりあります。
年下くんの小さい頃の天使のように可愛い姿もたくさん堪能でき、成長してからのグイグイ愛を伝えてくる雄な顔もギャップがたまりません。
とにかくえっちなシーンがたっぷりあって二人のラブラブが見れるので読んでからのほわほわ幸せな気持ちがいっぱいになります。
ストーリーもちょっぴり切ない部分もあって、甘さとのバランスが良いです。
攻め、受け、どちらのフェも描写されています。
年下攻めくんに至っては初めて、という事が後々判明し、ポテンシャルの高さが見て取れます(ニッコリ)
絵も綺麗で柔らかく、読みやすいです。
攻めが受けを溺愛するお話が好きな方にオススメです。
1話は付き合っているお話、2話〜4話は馴れ初め、5話と6話は付き合っているお話です。
時系列に少し戸惑いますが、雑誌の読み切りからスタートしたそうなので、仕方ないですね。
直は押しに弱いから芽が通せ押せでアピールして、次第に絆されていく直が可愛いです。
芽の気持ちに答えようと直が芽にお揃いの時計をプレゼントしているところにはトキメキました。
シーモアは白抜き修正でした。
キスして、素股して、お尻を慣らして、挿入とゆっくり直が開発されていく様子が見られて楽しめました。
「サブトラクティブミックス」で失敗したのに、新刊が出ると知り前作のこちらと併せてまんまと購入してしまってました。
とにかくヤってるとしか感想は無いです。萌もせつなさもあったもんじゃないです。あとがきに普段は全体の流れを考えてから描くとあったのですが、今作は担当さんと1話づつ話し合って作ったらしいです。
掲載雑誌のせいなのか、エロありきでお話が進むので内容は無いに等しいですね。エロだってそんなに上手くないです。滾るようなセックスシーンでは決してありません。
表紙からも分かると思いますが櫻井タイキ先生の絵は凄く可愛らしいんですよ。なので思い切ってレーベルを移るとか先生に合った作風を尊重してくれるところで描いて欲しいと思いました。
ストーリー重視でエロ少なめなDKのお話とか凄く似合うと思いました。せっかくの才能がもったいないです。
かわいいお話でした(*´︶`*)♡
従兄弟の芽に迫られて迫られて、絆されて恋人同士になるまでのストーリーが、一途で応援したくなるほど一生懸命です。嫌な人も出てこないし、悲しいシーンもなく基本的にはほのぼの&あまあま。芽からの告白に悩むシーンくらいかな、ちょっぴり切なげなのは。でも本当に取るに足らないくらいなので、ずーーっと甘イチャしてる感じです。
直兄に一直線でエッチなこともしてるのに、告白するシーンは震えてビクビクしてる芽にキューーンとしてしまいました。
告白して断られたらもう諦める。そう心に決めた芽の決心が響きました。大好きな人への求愛行動がこれで最後なんだと思ったら、そりゃ怖くなるし震えますよね。それだけ本気だったんだなって想いがすごく伝わりました。
恋人同士になったら、やりたい放題で直に色仕掛けするのはお決まり展開(笑)そういうイチャイチャもホッコリとして見ちゃいました^ ^
年下彼氏に心も身体も翻弄されちゃう、溺愛あまあまのお話が大好物な方におススメします♪