Renta！限定おまけ付き
絵が綺麗
表題作以外に、もう一つ短編ストーリーが収録されています
●表題作
受けくんのガチファンでコネ入社してマネージャーになった攻めと尻軽アイドル受け
アイドルの方が受けという設定は少なめ印象がありますので、こちらの作品の発売を楽しみにしてました。
男遊びの激しい受けくんのお守り役を任された攻めくん。役が発散できなくなった受けに誘われるのお約束の展開。
受けの見た目も男前でかっこいいがエッチな時の色っぽい表情や身体、そのギャップがすごくいいなぁと思いました。
個人的に、物語性は印象に残るほどのものではないですが、読みやすさ・美麗な絵・好きな設定でかなり萌えました。
攻めから受けへのフ○ラ、受けの弾力がありそうな丸いお尻、素股している時足の描写、ぜひ注目してほしいです。
描き下ろし部分もエロ満載で、カバー裏描き下ろしの小ネタ漫画は読後を読むとさらに幸せな気持ちになります。
●短編「愛しさの表現方法」(30p)
綺麗目なトリマー攻め×元ヤン美容師受け
短編だがちょうどいい感じです。お互いに気が合い、友人になってそして受けが告白する。
好きな気持ちが溢れてくると相手を噛み付きたくなる癖を持つ攻めを、優しくかっこよく受け入れる。
エロはほぼなく、雰囲気で2、3ページぐらいです。
短編ですし仕方ないですが、せっかく噛み癖を持ってくるなら雰囲気エロのところでもう少し噛む描写があればいいかなと思いました。
ここはねこが出てきます(前半だが)。ねこと飼い主受けがものすごくかわいかったです！
全体的にエロは少なめだが、描写の仕方が上手(自分好みかな)で、「いいエロだった〜」という満足感がありました。
マネのキャラがとっても好きｗ
新人マネ×性に奔放なアイドルのラブコメBL
表題作+短編で短編もうまくまとまっていて、よかったです♥
表題作のコトを。
最近芸能関係多いですね✨
マネ×アイドルやアイドル×マネもテッパンな気もしますが、
こちらは切り口が変わっていて面白かったです！
新人マネ・姫原は子供の頃から担当アイドル・京哉（同世代）が大好き。
研究生の頃から追っかけてて、コネと金を使ってついに(笑)アイドルグループのサブマネになります。
姫原は京哉の二面性に驚きつつ、いろいろアレコレ世話を焼いてます。
嫌がっていた京哉も、次第にほだされ…
絵も綺麗で読みやすかったです♥
萌えに至るには。
アイドルへの尊い想い。
抑えきれない萌え滾り。
もう、適切な言葉が見つからないほどに推しを語る…
それが、正しいドルヲタ道。
…か、どうかはわかりませんが、とにかくアイドルグループのCrossが大好きな姫原。
特に、京哉に対するキモチは強すぎるくらいです。
姫原が、コネと言えCrossのマネージャーになってしまうのは凄いですね。
そして、大好きな京哉の裏の顔が有るという、お約束な展開でした。
なんとなくわかる展開でも、いかに姫原と同じ気持ちでアイドルの京哉や、Crossを見れるか？
そこが、はまるかはまらないかなんですよね…
アイドルなんだけど、もう少し売れっ子に昇りきって行く勢いとか、ダイナミックなステージングが見たかったなぁ～！
姫原の語りでは、良さが語られるけど。
ちょっと違うかも。アイドルのキラキラした魅力が伝わるからこそ、京哉の二面性や、作品の良さもわかる気がするんです。
実は、エロい可愛い京哉の、アイドルしている時のキラキラが良くわかると、更なるギャップに萌えるんですね。
別作品もひとつ。
噛みぐせの有るトリマーと元ヤン美容師の恋に進むお話。
噛みすぎて相当、痛そう。セックスしてるときは良いけどなぁ…
日常は大変ですね。
実際に噛みぐせ有るパートナーのいる人が周りにいた事有るけど、あれ、かなり治らないからなぁ…
なんて、いらん事思い出して萌えにならなかった。個人的な思い出のせいですね、すみません。
スターゲイザー
姉の影響でガチのドルヲタになった姫原は
そのきっかけとなった京哉一筋。
更には彼をもっと近くで支えるためコネを使って入社し、サブマネージャーの座につく。
しかし今までみてきたキラキラの京哉はアイドルとしてのオモテの顔で
ウラの顔は男関係にだらしなくて毒舌だった？！
…冒頭何ページかでこれ程の情報量で
これからどんな風に展開していくんだろう？と楽しみに読み進めましたが
進展があまりないというか山場がないというか
同じ場所で足踏みしているような感覚でした。
そもそもコネ入社とはいえ
ガチの推しを近くにして、まともに仕事できるだろうか？(笑)
というか、京哉がやんちゃな子扱いされているけど、ツラい思いをしてまでグループを軌道にのせるために枕してました、なんてめちゃくちゃいい子じゃないか！
むしろ周りのメンバー気付いたれよ…という気持ちのほうが強いです。
正直突っ込みどころが多すぎで、冷静に読めませんでした…。
タイトルから、姫原にとって京哉は追い続ける唯一のスターという解釈で読んでいたんですが、それすらも合っているかわかりませんでした。
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