大好きなモフモフの前で理性が崩壊!?

コミック

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その耳触らせてください

sonomimi sawarasetekudasai

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表題作その耳触らせてください

龍道智也,クールでイケメンな高校生2年生
狼谷碧月,半狼である事を隠すワンコな高校生1年生

その他の収録作品

  • カバー下おまけ

あらすじ

クールでイケメンな高校生・智也は、実はモフモフした可愛いものが大好き。
ある日、新入生の碧月がくしゃみとともに頭からモフモフしたケモミミを生やして!?
モフモフ好きとして放っておけない智也は、怖がる碧月に「友達になって欲しい」とお願いする。
あまりにも真剣な智也に、実は「オオカミと人間の半狼」だと告白する碧月。
友達になってくれたお礼に、力のコントロールがへたくそな碧月を手助けすることになり…?


【描き下ろし11P】

作品情報

作品名
その耳触らせてください
著者
海灯火 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758021876
3.8

(15)

(3)

萌々

(7)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
58
評価数
15
平均
3.8 / 5
神率
20%

レビュー投稿数3

あなたの耳に夢中です

今回はもふもふが大好きな高2生と半狼の新入生のお話です。

もふもふ好きな攻様が半狼な受様を恋人にするまで。

攻様はクールなイケメンとして女子に人気ですが
もふっとした可愛いもの好きなために
告白してくる女子は見向きもされません。

そんなある日の朝、
桜並木の下を歩いていた新入生がクシャミをした瞬間、
頭にケモミミが出現したのを見てしまいます。

しかし、一瞬後には消えてしまい、
何かの見間違いかと思った攻様でしたが

その日の昼休み、
自販機で飲み物を買っていると、
校舎の裏手から大きなくしゃみが響きます。

誰かいるのかと覗いてみた攻様が見つけたのは
今朝の新入生でした。

この新入性こそが今回の受様になります♪
受様はぼっち飯中のようでしたが
キョロキョロしだしたと思ったら
なんと受様の頭にケモ耳が現れたではありませんか!?

驚いた攻様は携帯を取り落として音を立ててしまい、
攻様に気付いた受様は「見間違いです」と
その場から猛ダッシュで逃げ出してしまうのです。

しかーし、
逃げられたら負いたくなるのが心情と言うもの♪

攻様は受様を探し出し、
捕まってしまった受様は攻様が携帯を持っていた事から
写真を撮られて脅しのネタにされるのか!? と戦々恐々です。

お財布を握りしめて差し出す覚悟の受様に
攻様が放った言葉は「オレと友達になってくれ!!」
だったのですよ (ӦvӦ。)

受様は狼と人間の地を引く半狼で
生れた時は普通の人間と変わらないものの
15才を過ぎくて狼の力が強くなってきたものの

まだ力のコントロールが上手くできない上に
最近は風邪気味でくしゃみをするたびに
耳が出てしまっていたのだそう。

攻様は友達になってくれた受様のために
受様が力をコントロールできるのまで
出来るだけのフォローをする事を申し出ます。

果たして受様は無事に
力をコントロールができるようになるのでしょうか!?

雑誌掲載作をまとめての紙書籍化で
クールな外見に似合わず可愛いもふ好きな攻様と
半狼の受様のもふもふラブコメディになります♪

受様と行動を共にするようになった攻様は
狼と言うよりワンコな受様の言動に
萌え心が擽られ、

受様は半狼の能力で人とは違ってしまう受様を
あるがままに受け止めてくれるばかりか
「すごい」と感心までしてくれる攻様に
嬉しくなってしまいます。

受様が学祭で耳と尻尾を出しちゃったり
攻様が受様の可愛さについキスしちゃたり

受様が人の姿に戻れなくなったり
半狼の高祖父みたいな人に会いに行ったり

山あり、谷あり、山山、谷ありで
2人が恋仲になるまで楽しく読めました♪

お相手のもふもふを撫でまわすとか
もふもふっとするシーンが大好きなのですが

今回えっち中にお触りを我慢して
ふるふるする攻様がけっこう萌えツボで
良かったです (^O^)/

カバー下にも裏事情的な描き下ろしSSが
収録されていますのでペラッとしてくださいね。

0

ケモ耳眼鏡っ子♡

表紙を見て、「あ、これは絶対可愛いやつ」と思って手に取りましたが、期待を裏切らない可愛さで大満足!
いわゆるキャラ萌えってやつでしょうか。
…逆にストーリーが面白かったかと言うと……(黙)
でも、分かりやすい&安心して読めるピュアラブファンタジーでした。

主人公は、イケメンでモテるけど、もふもふ(特に子犬)にしか興味がない智也と、半狼であることを隠し人間界で生活している碧月(あき)。
まだ自分の力を上手くコントロールできない碧月は、うっかりケモ耳を智也に見られ、半狼であることを知られてしまいます。
重大な秘密を知った智也は、友達として他の学生達から碧月を守ってあげることにするのです。

可愛い後輩の碧月と、真っ直ぐで頼れる先輩の智也。
そりゃ好きになっちゃうよね〜(笑)
決定的な出来事がきっかけとなるというよりも、小さなキュンを重ねていくところがよかったです。

眼鏡とか、しっぽが敏感だったりとか碧月の萌えポイントは挙げたらきりがないけれど、個人的に最も可愛いと思ったのは碧月の嗅覚。
無防備に擦り寄って智也の匂いをくんくんしたり、先輩のにおい好きっていうところが可愛すぎました( ⸝⸝⸝¯ ¯⸝⸝⸝ )♡

触れるだけのキス、抜きあいっことゆっくり進展していくふたりですが、初エッチまでちゃんと描かれてます。
な、な、なんか…爽やかで可愛い子達なのに、やっぱりエッチの最中はこんなエロい表情もするんだな…と、むず痒い気持ちになりました(恥)

カバー下は尻尾と耳にまつわる小話。
本編中でケモ耳が出てる時は人間の耳が描かれていなかったので、「おー、先生のケモ耳へのこだわりを感じるな」と思ってたけど、そうだったのか〜(笑)
碧月のしましまパンツ姿、可愛かったです。

1

もふもふのケモ耳は、もしかして恋器官。

半狼の高校生、碧月がとにかく可愛い。
ふわふわの髪にもふもふの大きな耳。男の煩悩、まるでCMのキツネさんである。しかも可愛い顔にメガネっ子。普段は人間のふりをしているのに、くしゃみをしたら耳がつい。飛び出してしまう、ドジっ子ぶり。可愛いの要素を盛り込み過ぎ。
そんな碧月を構いたくて仕方の無い智也先輩。そもそも智也先輩は可愛い仔犬が好き。自称もふもふ好き。恋人にもモフ感を求める言わば変態。モフ感って。そんな智也先輩が碧月を求めないわけが無く。溺愛執着攻め系となって行く。もふもふのケモ耳を触られると、多分感じてしまう碧月。これは…、アレですかね。エチ器官ですかね‼︎ 嫌がってる様子がもはや煽りになってしまってるので、智也先輩はたまったもんじゃありません。もちろん。耳だけじゃ無くて、色んなところを触られまくります。この時の智也先輩がこなれてて、ちょい嫌な感じなんですが。そのもふもふ感に煽られたとは言え、ちゃんと碧月のこと自体を愛して行くので、ホッとさせてくれます。
途中、学校に来なくなる碧月。私はてっきり半狼らしく発情期にでもなったかな?と、思ったんですが、そもそも耳出しのコントロールが苦手な碧月は、ケモ耳の出し入れが出来なくなってしまい、表に出られない状態だった。そこで、長老的な半狼の神に会いに行くという、いきなりの、いきなりの、何でしょ。ファンタジー展開。いえ。そもそもケモ耳時点でファンタジーなんですけども。
とにかく。恋人として、碧月に付き添う智也先輩が優しくて。耳出しのコントロールが出来ないとヒト社会で生活はさせないよ、と言う長老の言葉に、先輩とずっといたいと願う碧月の強い意思で、これをクリアします。
割と葛藤は無かったかな。
その後はずっと甘あま。文化祭で、つい耳出ししてしまってももふもふカフェの耳カチューシャのふりしたり。
あとは、耳が感じやすいエチエチ♡
感じまくる碧月に智也先輩は煽られまくり。
しっぽは耳よりヤバいみたいです♡

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