Renta!限定描き下ろし付き
超売れっ子作家の担当編集は抱き心地抜群!!?
2月に読んだ作品です。
絵がすごく好みで良かったです。表情の変化を感じる部分が、特に好きだなぁと思うところですね。
受けの雨宮は真っ直ぐで素直な性格なんですよね。そういうちょっと単純なところが構いたくなる要因なんじゃないかなと思います。チョロチョロ動く小動物とか元気な犬を見てると会いたくなるって、本編で葉山先生が言ってましたけど。私にも、雨宮が面白かわいい癒し系ワンコに見えてます(笑)。
途中で先生の元カレが登場した時は、すわ三角関係かとちょっとドキドキしましたが、先生の想いを聞いてホッとしました。元カレとの関係は、先生にとって既に終わったもので未練が全くなかったんですね。
むしろ両想い(?)になってからは先生が「待て」をさせられてる感が強くて、先生が振り回されている感じがとても良かったです。この時の先生を見たさに何度も読み返してしまいます。その気もなく無自覚で振り回す雨宮バンザイww たぶん恋愛経験の無さが逆に先生にとって強敵だったんじゃないでしょうか。
きっと葉山先生は雨宮の笑顔が見たくて頑張るんだろうな。あの「ぱぁぁぁ」って輝いた笑顔を見るために、なんだかんだ先生が意見を曲げるのが想像できますね。
大事件は起こりません。日々の仕事をする中でお互いの性格がわかってきて、惹かれあっていきます。
雨宮が恋愛感情に疎いところで、もだもだするところが読みどころです。
読了後の感想はタイトルどおりです♡⃛
新人担当編集者と作家の恋。
天然ウブ未通のドジっ子、一生懸命で小動物系の受け、雨宮くん。
気難しくて口が悪く、誰もが距離を取りたがるヘビースモーカーイケメン作家の攻め、葉山先生。
まぁふたりがまとまるには時間がかかったのですが、それまでのちょっとしたスキンシップとそれに対する雨宮くんの反応のかわいさと言ったら♡
葉山先生の元カレが雨宮くんに似ていてもしや一波乱か?!と思いきや、葉山先生はもう最初から雨宮くんしか見ていなくて、雨宮くんがちょっと嫉妬するだけというおだやかな展開。
エッチ描写はやさしめです☺️
雨宮くんのかわいさに終始むふふふっとなりました♡⃛
【売れっ子小説家×新人ドジっ子編集担当】の新人編集者な受け様の頑張る姿が兎に角、可愛い!お仕事BLです。
ローテンションで物静かな攻め様に対して、素直で表情がコロコロ変わるピュアな受け様の、対照的な2人は見ていて可愛く、目の保養になるCPでした!
徐々に近づいていく2人の距離感に萌えますが、BLと言うより〝よき担当編集と作家〟のビジネスパートナーの関係に近くて、正直、BLとしては少し物足りず……
ローテンションな攻め様が不意に見せる、雄の表情にキュンとして、抱き枕に任命された受け様が戸惑いながら一緒に寝るシーンも可愛くて好きなんですが、恋愛よりお仕事要素の方が強い印象でした。
2人のキャラデザや性格が好みだったので、もう少し甘々な2人を堪能したかったのが正直なところ。
とは言え、タイプの正反対な2人のやり取りにクスッとできて癒される、可愛い作品でした♡
野杜先生のイラストや漫画が好きなので、またBL描いて欲しいです。新作待ってます!!!
▶︎シーモア/局部描写なし
小説家×編集の組み合わせ、この何とも言えない距離感が好きなのでこちらの作品もとても楽しめました。
小説を書くためには普通の仕事仲間よりも気持ちを明かす必要があって
必然的に距離は近くなるのだけど、でもそこに上下関係のようなものも存在するのが面白かったです。
葉山はあまり表情がなく、いつも無気力というか冷静というか。仕事はきっちりこなすけれど人間味は薄いタイプだなと感じました。
雨宮は明るく元気いっぱいで、ちょっとドジなところもあるけれどなんだか憎めない可愛らしい人。
仕事に対する情熱はものすごく伝わってくるのに暑苦しくないし、小動物っぽいのにガチャガチャしていないのが読みやすくて良かったです。
葉山が雨宮を好きになるカタチでふたりの恋は始まっていくわけですが、
感情がわかりにくい葉山が照れながら気持ちを伝える姿に萌え、
初めての恋愛に戸惑いながらも徐々に気持ちを自覚していく雨宮が可愛くて萌え…
個人的萌えポイントがすごくたくさんあって幸せでした。
恋人として距離の近くなったこの先をもっと見てみたいなと思いました。