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表題作開発のお時間です

爽太,派遣社員の乳首フェチ専門店新人キャスト
波羅,伝説の乳首をもつオーナー

同時収録作品野良犬は懐かない

屋代まどか,柚乃の高校の同級生で何でも屋
呉松柚乃,家具を扱う企業の幹部

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし(カバー下)

あらすじ

ちくびに関するプレイなら大体はOKの専門店【BIN】

高給につられて働き始めた爽太だったけれど、感度が悪くなかなか指名が入らずにいた…。

そんな時、オーナーであり”伝説のちくび”を持つ波羅とマンツーマンの特訓をすることに!

自分の開発をしてもらう予定が、波羅のちくびが気になっちゃって…!?

「野良犬は懐かない」も同時収録!

作品情報

作品名
開発のお時間です
著者
藤谷陽子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866534756
2.9

(20)

(1)

萌々

(3)

(11)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
54
評価数
20
平均
2.9 / 5
神率
5%

レビュー投稿数4

伝説の…

伝説の乳首…。
とは、どんなんでしょうと興味を持ち拝読。

表題作【開発のお時間です】
キャストの乳首を愛でる乳首特化型なお店の乳首カフェ『BIN』で、乳首の感度を高め乳首イキをするために伝説の乳首を持つ波羅に乳首開発・乳首指南をうける新米キャストの爽太。
キャストのユニフォームの乳首部分がもれなくオープンしていて、だいぶとコメディ強めでした。
爽太が感度最高の波羅の乳首に触れるシーンとかエッチシーンがシュール過ぎて(笑)
でも、彼らは真剣に乳首に向き合っていて、特に波羅に至ってはうしろを差し出してまで爽太のために乳首での快楽を追求していました!…が、1番ねぶられていたのはユキくんの乳首かもしれない…
そして、1番乳首って書いた数が多いレビューかもしれない…(笑)

表題作は前後編で、同時収録のほうがページが多いパターン。
【野良犬は懐かない】
こちらは打って変わって大人しいシリアスなムードで、高校時の同級生同士の再会モノ。
個人的に再会シーンの印象からユノが攻めなイメージだったのですが、違いました。

心残りだったまどかへの気持ちは恋なのか?とぐるぐるするユノに対して、まどかはユノに触れるのにドライな感じで表情も少しわかりづらくて、自分からは寄るけれどこちらから触れようとするとさっと身を翻すようなまさに懐かない野良犬なかんじ。
一気に燃え上がる、というよりはじわじわと灯るような恋模様でした。

2

感じる××になるために

今回は乳首フェチ専門店の新キャストとオーナーのお話と、
何でも屋をする元同級生と家具メーカーの幹部役員のお話です。

本カプはデビューを目指す攻様を受様がする特訓編と短編、
他カプは攻様を探し続けた受様の恋の成就編をと続編を収録。

タイトル作をご紹介します♪

攻様は派遣で働く会社員です。

男性限定乳首カフェの日給2万円~+ボーナスという
いろいろと怪しすぎるものの魅力的な求人に
惹かれて応募します。

尻を掘られるわけでなく、
お触りなしのコースもあるようだし
ヤバそうならすぐやめればいいかと向かった店で
がっつりボーナスを渡されるキャストを見て

乳首だけでそんなにもらえるなら
すぐに育ててジャンジャン稼いでやる!!
と俄然やる気になります。

しかし、乳首会はそれほど甘くなく
開発の初歩である某お薬や鍼で刺激し続けても
全く反応がありません。

この店のオーナーで
『伝説の乳首』を持つと言われる受様には
「眠れる乳首は一朝一夕では目覚めない」と
言われて特訓を受けるのですが

受様がどんな乳首を持っているのか、
どういう風に乱れるのかと想像して
息子をタタせてしまうのですよ♪

果たして受様の特訓は攻様の乳首を開発できるのか!?

雑誌連載作をまとめての書籍化で、
お金のためにフェチ専門店で働こうとする攻様と
その店のオーナーとのラブコメディです♪

攻様は日給の高さに惹かれて
乳首フェチなお店でアルバイトを始めようとするのですが
肝心の乳首の感度が全くありません。

店のオーナーは『伝説の乳首』を持つ元キャストで
元々自分も感度はよくなかったからと
熱心に指導&特訓をしてくれるのですが

攻様は『自分の乳首』で感じるのではなく
乳首で感じて乱れる『受様』を見て感じちゃうのですよ♡

受様は真面目さんなので攻様の乳首開発に熱心で
攻様もそんな受様の熱心さに負けず劣らず頑張り
挙句に攻様の体で開発することになるのですが

攻様は目指していた境地とは違う地に行ってしまうし、
受様は攻様の役に立てたと思うだけで
まだまだ恋まで遠い感じふわっとした幕引きで
ちょっと物足りなかったです (^-^A

同時収録作は高校を中退してしまった攻様を
ずっと忘れられず探し続けた受様の再開ラブです。

タイトル作は前後編のラブコメディでしたが
こちらはシリアスタッチで3話完結なので
タイトル作よりも起伏があって面白かったです♡

どちらも藤谷先生らしいお話でしたが
どちらかに寄せて1冊づつにまとめてもらった方が
読了感は良かったように思いました。

カバー下は同時収録作のカプの小話ですので
カバー下も読み逃しなく (^-^)v

また、こちら期間限定の全プレペーパーの対象本です。
帯の応募券が必要ですので気になる方は
お早めにお求め下さいね。

1

乳首界における、クォリティの高い乳首とは。

中編二篇が収められていて、前半はアホアホ。後半はしっとり。

◆「開発のお時間です」前後編
真面目にアホな事に取り組んでいる、というテイで展開して行く可笑しさ。
雄っぱぶ的なカフェに、遊ぶ金欲しさで、気軽に入店した爽太はまだ新人研修中。
せっかく伝説の乳首を持つと謳われる、オーナーの波羅さんに指導して頂いているのに。なかなか開発されない爽太の乳首。一人前の乳首とは⁈ 乳首イキ出来てこそ。いや、それ難易度高くない⁈ 爽太は途中から伝説の乳首、波羅さんの乳首に興味深々になって行き…。
爽太の方が昼間、派遣で働くリーマンなのに。波羅さんの方が黒髪メガネスーツで。どう見てもリーマンぽいのも可笑しくて。双方というか、主に波羅さんの方が真面目に開発に取り組んでいる事が可笑しくて笑えます。爽太の方は、波羅さんのエロさに夢中になってしまっているので、もう自乳首の開発そっちのけで、波羅さんを感じさせてイカセまくる方がメインになってるんですよね。指導係の筈の波羅さんが優し過ぎる‼︎
爽太の方はもうこれは恋かも位には気付いているみたいなんだけど、波羅さんの方はモヤっとし始めたところで終わるので、晴れて恋人同士になるとこまで見たかったです。
あと、お店のNo.1、ユキくんがとっても良い子なので、彼が恋をしてカフェ卒業するまでは見たかったです。モブおじさん攻めばかりなんて、可哀想過ぎる。

◆「野良犬は懐かない」
ユノは、高校時代、気持ちを軽くしてくれたというまどかに、友情として恩返ししたかっただけ。育ちの良い御曹司であるユノに他意があるわけは無いのだ。
ただまどかは、一家離散という辛い目に遭ってから、それなりに苦労して来たので、それをそのまま受け入れ難い。ユノの真意を計り損ねる。
ユノの真意は恋と執着では無いのか。まどかはどんな危ない仕事に関わっているのか。
冒頭はちょっぴりミステリー。ユノの、育ちの良過ぎる曇りの無い気持ちが届く時。それは漸く恋になる、といった温かい物語。
野良犬の様にピリピリしていたまどかが、かけがえの無い愛情に触れるという物語なんだけど、物語中に野良だと思った猫を助けるシーンがあって。そこは何故犬じゃ無かったのかは謎。タイトルに掛けてる風に語るんですよ。そこだけは謎。

修正は真っ白抜き。
どちらかと言うと、アホアホの前半がモヤっと終わるので。これが恋確定して、安心のめでたし!まで読みたかったです。

0

フェチ

乳首好きの皆様(n*´ω`*n)乳首攻のお時間ですw
や、なんだろうね乳首責めてくる作品は
他にもいろいろあるんですけどね、
攻キャラが乳首開発に勤しむというね
なんとも尊い(?)お話なのでございます。

乳首だけでこんなに稼げるの!?
じゃぁ俺も、なんて始めてみたものの
まっったく感じることもなく。
指導をしてくれる先輩はなんと伝説の乳首の持ち主
ということで二人で訓練訓練なお話なのでございます。
乳首を触るだけで股間を膨らませ、
乳首だけで達することができてこそのプロ!
それを欲するお客様がいる限り!

ま、とはいえ
乳首に興味のないワタクシ
攻が無駄に悶えてももえないワタクシ
イロモノ枠としては面白いかなと思いますが
フェチ要素が合わなかったかな。
藤谷さんの作品が好きなので、作品としては嫌いじゃないのですが

0

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