クソアンチ・ラブデストロイ

kuso anchi love deathtoroy

クソアンチ・ラブデストロイ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×27
  • 萌6
  • 中立2
  • しゅみじゃない4

13

レビュー数
8
得点
173
評価数
44
平均
4.1 / 5
神率
56.8%
著者
さきしたせんむ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
ISBN
9784801972681

あらすじ

田中浩平は激怒した。
かの邪知暴虐たる作家・氷室達臣を除かねばならぬと決意した。
包丁をたずさえ、自宅を襲撃し、そして見事に返り討ちにあった。
読書とアンチ活動程度が趣味の貧弱な田中の体躯は
ジム通いで鍛えられた氷室の健やかな肉体を前にして
羽虫も同然に叩き潰された。
殺人未遂、侮辱、名誉棄損、数多の蛮行は
夢にも思わぬ方法を持って贖われた。
僅かな尊厳を暴力と快楽によって奪われた田中は
本心を吐露し、氷室の興味の対象になる。
---田中は、実は氷室が大好きだったのだ。

粘着アンチに絆されるイケメン作家のクソアンチシリーズの他、
ネオ東京で出会った殺し屋同士のラブ&セックス、
仲良しリア充大学生たちのヤリ友解禁エピソード、
長く付き合う恋人同士のラブラブエスカレートプレイ
などを収録した、
描き下ろしつき★さきしたせんむ短編集!!


【収録作品】
クソアンチ・オフパコ炎上
クソアンチ・ラブデストロイ
クソアンチ・バイオレンス
東京Mメスハードボイルド
モラトリアム・アクシデント
射精管理どうでしょう
サドマゾコミュニケーション(描き下ろし)

表題作クソアンチ・ラブデストロイ

氷室達臣,36歳,人気小説家
田中浩平,派遣社員,氷室のアンチ

同時収録作品東京Mメスハードボイルド

シン,元軍人で殺し屋
キース,殺し屋

同時収録作品モラトリアム・アクシデント

三井優,大学生
佐山,大学生

同時収録作品射精管理どうでしょう

花村晃,20歳,大学生
荒木雪,20歳,大学生

レビュー投稿数8

アンチ転じて

いや〜、濃いです。
エロがそれはもうエロい。それに表題作はデストロイなだけに痛いが加わります。
冒頭から攻めが受けを拘束してボッコボコ、鼻血は出るわ根性焼きするわ、がっつり首絞めするわ…、となかなかな暴力描写でひゃあ〜、となり、あまりに痛さがハードなものは個人的に得意ではないはずだったのですが、だいぶとイカれてしまっているふたりの怒涛のテンションにこちらも飲み込まれてしまったためか、不思議とセーフ。
その描写も一話のみ(最終話でややソフトなものはあり)で、後はさきした先生の真骨頂の激重な溺愛ぶりを楽しむことができました。
アンチ転じて愛となる、なお話しでした。

同時収録3編も短編ながら内容が濃密でした。
『東京Mメスハードボイルド』
・褐色攻め(最高)、ブッ飛んだ受け。初めて見たセックスシーンにびっくり。いやもう、ほんとにハードボイルド。
『モラトリアム・アクシデント』
・先生の既刊『友達だけど美味しそう』に収録の『デッド・オア・ダーリン』に出ていたヤリチン大学生の三井と佐山。
・佐山の乱れっぷりがすごい。
『射精管理どうでしょう』
・同棲中のラブラブカップルが貞操帯でじれじれ射精管理にチャレンジ。存分に焦らした後のプレイは…言わずもがな、です。

さきした先生の『好き』がたっぷりと詰まったエロエロな一冊でした。

0

田中浩平は、ひどく赤面した。

【死んだら棺桶に入れて欲しい】という熱の入った記事とあらすじで既に笑っちゃったので即ポチ。

さきしたせんむ先生は初購入。
内容はあらすじのまんまw

謎の疾走感とB級映画みたいなノリでかっ飛ばすハイテンションジェットコースターBL。
読後は一時的にIQが下がった気がする(誉めてます)バイオレンス&ブラッディな部分があるので苦手な人は前もってIQ下げてから挑めば大丈夫かもしれない。

以下は一言感想。

クソアンチシリーズ
田中の鼻血顔に(私が)一目惚れ。

東京Mメスハードボイルド
B級映画みたいなオチで気分爽快。

モラトリアム・アクシデント
tnkのパワーワード炸裂。

射精管理どうでしょう
モーニングルーティンとは…けしからん!もっとやれ!

田中の鼻血に引かなければ、そのまま頭カラッポにして楽しめると思います。

折り返しに「好きなように描かせていただきました!」
あとがきにも「好きなこと全部できた」 と勢いのある筆致で描いてあり、作者さまのハピネスが伝わってきます。

想像以上に楽しかったし、DV、流血は作者さまの画力を考慮するとライトに仕上げてあると思うので神評価です。

0

相性の問題!

念の為、ネタバレにしています。

まず第一に、かなりエロメインの本です。
暴力表現が、ガッツリ入るので苦手な方は注意。

美しい表紙に惹かれ購入。

以前も読んだことのある作家さんでした。
これは、私の問題ですが、この作家さんとの相性が悪いみたいです。悲しい。

イラストが本当に上手なんですが、ストーリーはかなりギャグなんですよ!!
そのギャップに萌えられなくて、、。

そして、登場人物の性格もかなり癖が強いです。
まともな性格の人は、ほぼ居ません。なので、共感がしづらいのが難点。
ですが、攻めのちょっとした嫉妬など、萌え要素はあるのですが、、!!

相性で評価が分かれるお話かなと思います!!

0

暴力部分、合わない方はキツイと思う

さきしたせんむ先生、最近読み始めまして、コミカルで甘い所とか迫力満点のエロシーンとか、ガッチリムッチリした肉体美とか、すごく好きなんですよ。
で、今回もすごく面白そうなお話だぞと期待大で購入して、実際にとんでもないしかなり飛ばしたお話ばかりだけど、すごく面白かったんですよ。

ただこれ、表題作の第一話の暴力描写がかなり凄くてですね・・・。
こう、攻めが受けを殴る殴る殴る。そして蹴る。

えーと、元々作家である攻めへの愛を拗らせた受けが、包丁を持って彼を殺り(やり)に来たってお話なんですよ。
で、アッサリ反撃されてボコボコにされた挙げ句、反対に自分が犯ら(やら)れちゃうと言う。

まぁなので、殴られて蹴られるとかは特に仕方ないと思うんですよね。
攻め、正当防衛だし。
コミカルに描かれてるので、そこまで痛々しくないですし。
私もこの時点では、普通に笑って読んでた。
ただこれ、エッチに突入しても暴力描写が凄いんですよね。
特にダメだったのが、背中にタバコの火を押し付けるヤツ。
受け、気持ち良さそうだけど、でもタバコの火だよ。
普通にめちゃくちゃ痛いよ・・・。
その上、鼻血で顔が血まみれの状態で、首を絞められて絶頂。
プレイの一環として楽しく読めれば良かったけど、もう完全に震え上がっちゃって。
まだね、愛が感じられれば萌えるのは無理でも普通に読めたと思うんですけど、攻め、愛がどうこうより自分の好き放題にやってるようにしか感じられん。
だって、タバコを押し付けた際のセリフが「皮膚が焼ける匂いってこんな感じか」ですよ。
真顔の所もめちゃくちゃ怖い。
サイコに見える。
プレイで多少痛い事するのはアリだけど、受けの身体に傷痕が残るようなのはダメなのよ。
受けの、受けの身体、大切じゃないの!?
床に頭を打ち付けるのも止めてあげてよ。
だって、まだ鼻血すら止まってないのよ!?

これね、すごくコミカルに描かれてるんですよね。
でも、私は笑うの無理だよと。
萌えるのも無理だよと。
ここで引っ掛かってる私の方がズレてるんだろうとは思うものの、丸々一日たってもタバコのエピソードが頭から離れなくて。

えーと、ここからすごく甘さが増すし萌えも増し増しの展開なんですよね。
他の短編もぶっ飛んでるけど、すごく面白いんですよ。
でも、この暴力部分があまりに強烈すぎてダメージを受けたので、評価は「萌」で。
繰り返しになりますが、プレイの一環として萌える描写だと思います。
ただ、中には私と同じようにダメージを受ける方もおられるんじゃないかと思うので、このへんが苦手な方は気を付けて下さい。

10

痛くてエロい

さきしたせんむ先生の”羽賀くんは嚙まれたい”を読んでハマってしまい、今回も作者買いをしました。
単行本化されていない短編を纏めた短編集になるのでしょうか?
表題作3話と単話が3編で、それぞれ突き抜けていて楽しめました。

今回、結構痛いプレイが多くて、ちょっと痛いプレイは苦手だったのですが、この本はぎりぎり楽しめました。本人が楽しんでそうな雰囲気がそうさせるのか、コミカルな作風のせいなのか分かりませんが、これはこれでいいのかな?と思わせてくれました。
殴られて鼻血が顔についたままのプレイ、根性焼き、首絞めなどありました。
うへえ痛そう…と思いながら読んでました。そういったプレイが苦手な方はお勧めしません。

その他にも、手を縛る、尻を叩く、小スカ、エッチの最中銃をぶっ放す(これプレイなんですかね?)、道具を使う、貞操帯で射精管理など、様々なエロが楽しめます(???)。
さきしたせんむ先生の性癖が詰まったやり切った感のあるエロに脱帽です。

3

神エロ作品がキた!

さきしたせんむ先生の作品、好きです。
だいたい読んでいますが…コレは…久々にキました!
ものすごく突き抜けた、非常にエロいBL✨

表題作は傲慢作家×アンチを拗らせたファン。
殺すつもりで家まで乗り込んでいったのはいいけど、結果的にはアンアン(笑)言わされる受。可愛いというか可哀想というか…うんまあ可愛いww
殴る蹴る縛るのやりたい放題される受。
攻が飄々としていてやってるコトは非道ですが、根底に愛がある(筈)のでそんなに痛くない。
なんなら受も喜んでるしww

他の短編もほぼ即イタしてるし、だいたいがエロなんですけど、それぞれ面白かった。イヤなコトも鬱々とした気持ちも吹き飛ばすくらいに楽しめる!
エロはさすがの麗人Uno!さんだよねえww
素晴らしいレーベル♥

来年度のアワードエロ部門に大プッシュしたいです!

2

玩具に暴力に小スカに

様々なエロが詰まりまくっており、個人的にはとても好きな作品なのですが、
暴力表現がやわらかくあり、血なども出てくるので苦手な方は苦手かもしれません。
根性焼きもマイルドに出てきます。
また、首絞め、小スカもあります。
せんむ先生の作品で小スカは初めてな気がしてとても興奮しました。

表題作以外の作品も3作入っており、それぞれ楽しめるかと思います。
なんといっても表題作が最高なのでとりあえず読んで欲しいです。
せんむ先生の作品の中で一番ドSな攻めかと思います。
一言で言って最高です。

射精管理のお話も最高でした。
今回もありがとうございましたの気持ちでいっぱいの最高の作品です。

4

エロと、愛と、笑いと。

作家買い。
さきしたさん作品は綺麗な身体に美しビジュアル、そしてこってり濃厚な濡れ場が大きな魅力の一つだと常々思っていますが、今作品はその魅力が最大限に生かされた、そんな1冊でした。

表題作と、短編が3話収録された短編集。
短編集ってページ数が少ない分どうしても読み足りないと感じることもありますが、今作品の短編集は短いページ数にぎっちりと愛とエロがぶっこまれていて非常に読みごたえがありました。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。




表題作『クソアンチ・ラブデストロイ』
主人公は派遣社員の浩平。
彼には殺さなければと思う人物がいる。人気作家の氷室だ。
その思いに駆られ、浩平は氷室のもとに赴くが―。

と、書いてしまうとすんごくダークな内容かなと思われるかもしれませんが、中身は意外なほどコミカル。

浩平のちょっとドジっ子でアホな子のところ。
氷室がドSであること。
そして、浩平が氷室を殺さなければと思う、その理由。

そういったバックボーンが、シリアス展開ではなく終始コミカルに描かれているからです。

読者と氷室には、浩平が氷室のアンチでありそして殺したいと思うほどの憎しみを持つ、その「理由」が早々に見えてくるのですが、当の浩平が自分で自分の感情に気づかないところも良き。

そして、殺しに行ったはずの氷室に返り討ちに遭い、あんなことやこんなことを致されてしまう浩平くんですが、氷室が浩平くんに執着するその理由に氷室が気付いていないのも良き。

傍から見たらバレバレな恋心に気づかず、ぐるぐるする二人の恋心がめっちゃ可愛いのです。めっちゃ萌えるのです。エロが素晴らしいのでそちらに目が向きがちではありますが、二人の恋心に胸打ちぬかれました。

さきした作品はワンコな攻めくんが多く登場しますが、今作品の攻めさんはちょっとダーク。浩平くんを縛ってみたり殴ってみたり(流血注意です)、道具を使ってみたり、タバコの火を少し近づけてみたり。個人的にさきしたさんの描くワンコ攻めが大好物なのですが、こんなドSな攻めも良い…。新たな扉が開かされた、そんなCPでした。

『東京Mメスハードボイルド』
二人の殺し屋のお話。
んー、これもちょっとえぐいっていうのかな。主人公が殺し屋なので若干ですがグロい表現が描かれています。
なので、もしかしたら苦手な方もいらっしゃるかも。

けれど、そこはさきした作品なので、ベースはコミカルでエロエロです。
めっちゃエロいです。
個人的にはセックス中にほかの殺し屋に踏み込まれたシーンがめっちゃ好き。〇〇の体位で(ネタ場r寧なっちゃうので伏字にします。ぜひとも手に取って確認してみてください)、銃をぶっ放すいかれっぷりとエロの融合が素晴らしいです。

『モラトリアム・アクシデント』
大学生の三井くん。
彼にはいつもつるんでいる友人たちがいるが、最近構ってくれず暇。
暇を持て余し、友人の一人である佐山くんの家に突撃するが―。

実は佐山くん、アナニ―にドはまり中。
アナルにローターを入れっぱなしにしているのを見てしまった三井くんは、そのまま佐山くんを抱いてしまうけれど。

エロに振り切った内容なんです。
お道具あり、若干無理やりあり。
けれどエロ一辺倒にならないのは、三井くんの無自覚な佐山くんへの想い。短編なので彼らの恋心の行方、というよりはエッチに重点が置かれてはいますが、そんな恋心もチラッと魅せる。その描き方が秀逸でした。

ちなみにこの二人はさきした作品の『友達だけど美味しそう』に収録されている「デッド・オア・ダーリン」のスピンオフ。『デッド~』が未読でも問題なく読めますが、そちらも読んでいるとより面白く読めるかなと思いますので興味のある方は是非。

『射精管理どうでしょう』
大学生CPの晃×雪、のお話。
高校生の時に恋人になり、そこからずっとラブラブな恋人の2人。

が、見た目がクールで飄々としている受けの雪ちゃん、実はかなりの性欲大魔神。
あれやこれやといろいろなエロを堪能してきた二人ですが、雪のリクエストにより今回チャレンジするのは「貞操帯をつけて、晃に射精管理してもらうこと」で―?

はじめは雪に頼まれてしぶしぶ、といった体で始める晃が、少しずつノリノリになってくのが笑いを誘います。

麗人だから、でしょうか。
それともさきした作品だから?

収録されている作品、すべてとにかくエッチぃです。
エロてんこ盛りです。
さきしたさんの描かれる、美ボディ持ちのイケメンさんたちのイチャコラがたまりません。

けれどそこにきちんと愛が存在しているためにエロに終始した内容ではなく萌えが詰まってるのが素晴らしい。そして、笑いがあるのも。

これぞさきした作品といった1冊で、めちゃめちゃドツボに突き刺さりました。
文句なく神評価。
できれば彼らの「その後」が読みたいなーと思うので、ぜひとも続編を描いていただきたいと切望しています。

5

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