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koiyami scandal
作家さん買いです。
今回も溺愛執着攻めですが、ラストまで読むと執着攻めもここまでくるのか!と驚愕。そして、受けもここまで受け入れるのか・・・妻崎くんの懐の深さ、尻の深さ無限大。
蔭場さんは、ストーカーのあれがなきゃスパダリ、イケメン、いい身体!なんですが、妻崎くんが関わると残念な子に・・・妻崎くんは、頼りない流されちゃう子かと思いきや男前なイケメン!!そこ、引くでしょ!ってとこも受け入れちゃう包容力がすごいです。
最初は引き気味だったのに、押せ押せの蔭場さんにどんどんハマっていく妻崎くん。
今後も楽しみです。
しかし、蔭場さんは一体何者なんだ・・・色々疑問に思うこともありましたが2人が幸せそうなので大満足の1冊です。
一般的に見てドン引き必至な攻めの執着具合、一般的に見て理解不能な受けの寛大さ、控えめに言って最高でした。
概要等々は他のレビュアーさんがおっしゃってくれているので、私は思いの丈のみ書かせて頂きます。
業界物なのもありリアリティで言えばやはりファンタジーが混じりますが、よくない人種がぴったりハマってしまった心地好さがあります。
非常に優秀な割にスパダリに落ち着けない重大な欠陥、余裕綽々なのかと思いきやウケに気取られない為と自分自身へのブレーキ、本音の刹那性、実際に本懐を遂げたら得られたであろう満足感の30%は確実に取り逃してしまうであろう予感、無知なままでいさせたいけども本当に閉じ込めてしまうと相手の本意ではないことも理解している、但しウケが他者から干渉を受けるのも許し難い。
反して実際はタチの想定よりも成熟しておりただの馬鹿ではない、自身がタチに与える影響も操作法も理解している、寧ろ自身の満足感にタチを利用している、がそれもタチにとってはご褒美に他ならない。糧にされればされるほど今後の保証になる。
素晴らしい閉じた地球です。聖母はここにいた。
少々熱くなってしまいましたが、ウケがちゃんと男で意思表示をする点も良いです。明らかに上記を逸したタチの様子に対して読者が「怖いな!?」となる時、ウケにキュンとされると「あ、画力に自分の頭が付いて行けてなかったね」と感情移入の乏しさを恥じてしまうものですが、本作のウケは「怖!」と言ってくれます。かと思いきや、「やっぱ流石にこれはキモがる?」点ではキュンキュンしてくれるのです。あ、破れ鍋に綴蓋〜!と思えるのがまた嬉しい。自分はタチに感情移入するタイプなので、これにかなり救われました。許された感があります。ここまではセーフなのだと思うことができる。
タチの頭のイキ具合が現実に落とし込めるレベルなのもミソだと感じます。これ以上となるとリアリティを損なうか手に掛けるしかなくなると自分のレベルでは思うので、丁度いい塩梅です。
素知らぬふりでウケが指標(我慢すべき線引き)をくれなければ本懐に突き進むしかなくなってしまう。お上手です。
タチの背景に謎が多いままですが、前述の通り自分はタチに感情移入する為かあまり気になりませんでした。自分は暴くが相手には気取られたくない。何故ならウケからの好感度に関わるから。内容によっては過去の自身を何らかの形で貶めてでも、現在の自身のウケにとっての地位を守るのではないですかね。清廉潔白であることよりも守るべきものがあると感じます。バレバレなほどお粗末では勿論いけませんが。
現実で諸々こうはいきませんので、平面でこうして閉じた地球を体言してくれるのはありがたいです。ヤンデレ引き寄せ体質のウケに選ばれたタチもこれは感無量でしょう。自己中甚だしいタチの愛し方をそのまま受け入れてくれる、ベロベロに酔った泣きたい日は是非とも読みたい一冊になりました。
過激派マネージャー×イケメン新人俳優
エロス度★★★★★★★★★
ラブ・エロス・笑いに溢れ、たまに病みが入るのがとても面白く、超絶有能なマネージャーっぷりを発揮する蔭場のキャラが凄くツボる。
攻めさんの狂気がすごい!!!周りの邪魔とか無しで(少しはあったけど笑)
こんな形で純粋な(?)二人だけの恋の物語ができるなんて、ストーリーもすごく面白かったし、エロも、両想いもグッと来ました。
色々素晴らしかった!!!!
続編も出して欲しいです。攻めの過去ももっと知りたいし、、
2人の同棲生活と受けの俳優活動姿ももっと読みたいです。
さきした先生の作品が大好きで購入しました。
さきした先生の攻めは執着攻めが多いイメージが勝手にあるのですが
その中でも一番と言っても過言ではないぐらい執着攻めです。
この世の全てが受けで成り立っているような攻めです。
執着攻めが好きな方は絶対に読んだ方が良いと思います。
パッと見攻めだけが狂っているように見えますが
受けもまぁまぁ狂っています。
攻めに殺されそうになった場面で「俺の為に生きて俺の為に死んで」と言えるぐらいには狂っています。
遺影に二人で撮った写真を入れるぐらいには狂っています。
※めっちゃ褒めてます。
さきした先生ワールド全開で本当に最高の作品です。
さきしたせんむさんの作品は、地雷な設定でも手に取って読んでしまうくらい絵が好きで今回も同じ理由で購入しました。
新人マネージャー×俳優という設定。
今までの自分なら、逆が良かった…と書店ではスルーするはずなのにさきしたせんむさんの作品だと気づき読んでみることにしました。
結果、勇気を出して読んで本当に良かったです!
安定の執着攻め、怖いくらいの愛、絆され受けが最高でした。
好きすぎてストーカー行為をしてしまう所も、受けの妻崎さんのためなら刃物にも立ち向かってしまう所も全てが「執着攻めの極め」という感じでした。
妻崎さんの筋肉むちむち、お人好しな部分が可愛くてこれは攻めの蔭場さんも惚れてしまうわけだと納得しました…。
さきした先生のセカンドコミックは丸々一冊表題作です。
キャラが個性的で、ストーリー展開も面白いんですが、
個人的に好きな変態チックな執着愛のエロも大満足の一冊でした。
先生お得意の粘着性が前作より激しくなっているのも見どころです。
過激なファンに悩むイケメン新人俳優の龍二が、
ストーカーに襲われそうなところを蔭場に助けられる。
人生に絶望した時に龍二の演技に救われファンになったと聞き、
大事に想ってくれる本当のファンだと感じた龍二からお願いされ、マネージャーになる蔭場。
龍二を守る敏腕マネージャーとなり、龍二が自分を好きだと耳にした蔭場は、
想いを抑えきれず激しく抱いてしまうも、龍二から好きだと言われ、
超過激なファンからマネージャー兼恋人になる。
そして、謎だらけな蔭場の正体が実は元警視庁SP。
龍二の仕事もプライベートも完璧に管理して護る為に、住居も驚きのリノベーション。
この住居エピソードが詳細で面白いですよ。
レベル違いの発想と行動力と能力に驚く引け腰の龍二ですが、
蔭場の激しく強い愛もビッシビシに伝わってくるのです。
黒髪スーツ姿でビシッと決めている蔭場ですが、目の下の隈がスゴイ…怖い。
しかも、龍二を抱くと箍が外れて止まらない絶倫。
プレイもけっこう変態気味で、愛しすぎて顔が怖い…たまに龍二がヒッて言ってるし、
抱かれる龍二は基本トロ泣き顔でイカされてます。
蔭場は龍二に嫌われるのが一番怖いのに、龍二への想いが溢れてやり過ぎてしまう。
翌日に反省して萎れるワンコなのが、意外と可愛いというのも魅力かもしれない。
ストーカーホイホイの龍二は、過激なファンだけでなく、
逆恨みや同業者から襲われることもありますが、
解決方法がスマートで蔭場も龍二も只者じゃない。
短期間の話でもなく数年掛かけて関係を深めていく、二人の様子が描かれているのも魅力的です。
そして、蔭場がずっと龍二に隠していることが…。
執着愛にヤンデレ攻めが描かれた作品ですが、
自分を受け入れてくれると思わせる器を持つ受けが引き寄せてるのかな。
ストーカーホイホイの龍二が一番スゴイのね。
突っ込みどころの多い粘着質なエロが良かった。
朝目覚めたらフェラってBLあるあるですが、
こちらは、龍二がくすぐったくて目覚めたらヘソ舐め蔭場がニヤッ。
龍二の可愛い足を舐めたり、足コキして貰うのはいいけど顔が怖いんだ蔭場。
描き下ろしは旅行デートで浴衣エッチ。
風情のある桜に囲まれた貸し切り温泉に浸かる二人、あまあまトークにニンマリでした。
ずっとピュアで優しくて可愛い龍二もいいキャラで、大好きなカップリングでした。
一冊で纏まって読むと色々と濃い粘着で、も~~~お腹一杯ですが、
それでも一気に読めてしまう面白さとエロさがあって、大好きな一冊です。
次回作も楽しみにしてます。
※Renta:修正は白い斜線。菊の修正もありますが、丁寧な描写がフリーなのもあります。
電子版を購入しました。なんとなく買いましたが、予想外に読みごたえがありました。
マネージャー蔭場の病み具合が振り切っていて、それはそれは怖いけど、お相手の龍二がいいならいいか…とあまり考えずに読んでいたので、楽しかったです(笑)
特に、後輩麻耶くん登場の回がわたし的には一番面白かったです。麻耶くんがあのルナちゃんの元彼氏というのも驚きました(ああ、そこ繋がるの?!とドッキリ)。長々と威圧して説教?する蔭場さんも見ものでした。
あとは蔭場さんの過去については何度も話には出てくるのに詳細は語られず…知りたいです。
さきした先生といえば、溺愛執着系で攻めなり受けなりそれぞれへの想いのベクトルの勢いがハンパないイメージで、今作もやっぱり勢いのあり過ぎる病み強めな攻めの受けへの愛情が炸裂していました。
明るく天真爛漫な俳優の妻崎龍二のファンはちょっと一癖ある人ばかり。
ある日ヤバいファンに襲われそうになったところを同じくファンである蔭場に助けられ感動した龍二は蔭場に自身のマネージャーになってもらうように頼み込み共に過ごすようになるのですが…
実は一番ぶっ飛んでいたのは蔭場だった…、という。
蔭場は人生に絶望していた時にふと目にした龍二の涙の演技に生きる希望を見出し、ファンとしての感情が拗れに拗れて龍二への愛がつもりに積もって爆発してスーパー溺愛執着マンになってしまっているんですね。
度々怖くてヤバい顔していますし、『恋病』というほどなので結構ディープに病んでます。
愛するがゆえに失う怖さに耐え切れず最終的には龍二を自らの手にかけてしまいたい…というまさにヤンデレの極みな思考の持ち主。
そんな蔭場に押されて抱かれて束縛されまくり、首に手までかけられ度を超えまくった愛をぶつけられることになった龍二ですが、彼も蔭場に恋心を抱き始めていたのでまんざらでもなく蔭場を受け入れとろとろのメロメロ…蔭場になら手をかけられても…となってしまうという恋病相乗効果。
ふたりしてずっぷりどっぷりとハマっているので誰も入る余地ナシです。
みなさん仰っているように蔭場のバックボーンの謎が多くてちょっとモヤりましたが、突き抜けた究極の愛を見せつけてもらい、ふたりらしいハピエンで一区切りな感じなので一旦飲み込んで、ぜひとも続編で蔭場の過去(龍二とはもっと前から何か関係がありそう…?)などの回収を切に希望したいと思います。
〖DMM電子書籍〗
修正 : がっつり白抜き
カバー折り返し : あり
カバー下 : あとがき、遺影の写真
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : 野本理香さん
電子限定特典 : 描き下ろし漫画4P『蔭場の世界』
備考 :
三言 : 素面で読んじゃダメなやつだと思った。ツッコミ入れずにはいられない。そしてやはり最高にエロい。
〖紙媒体〗
未読
久し振りにここまで拗らせてるヤンデレ攻作品を読んだ!ってある意味清々しくなるぐらい、
攻・蔭場の執着愛が凄いです。
文字通り、全てを龍二に捧げて生きている蔭場。
だからこそ、自分も龍二の全てが欲しいと狂おしく求める様子はまさに狂愛。
Hシーンの目のギラギラとした感じ、エロくて最高です。
そんな蔭場の愛を理解し、受け入れる龍二。
聖母のような包容力です。
重すぎる愛にちょっと戸惑う時はありつつも、結局は受け入れ、上手く蔭場をコントロールするあたり、何だかんだベストカップルなのかもしれません。
とにかくHシーンがとても激しく濃厚なのでそれを求めてる方にもオススメ。
ヤンデレ系ですが、ラブラブさが前面に出てるので全く痛々しくない甘々作品です。