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思い出しては読み返す ちょっと不思議なお話し
完結するのをずっと待ってるんですが なかなかなので スキを叫んでしまおうかと
同僚の結婚式の帰りに花の苗を買った
花の名はわからない 水は1日1回たっぷりと 種まき時期は3月から4月 花は約2か月楽しめます
そう 花を楽しむんです 丁寧な生活を目指して買った苗から咲いた花を
タイトルからご想像いただけるかと思いますが 道具にしちゃうんだな コレガ←超ネタバレや
いやね 1巻読んだ時にはホラーかと思うくらい【花】の存在が不気味で
そんな なかば死体のような【花】に跨ったらさいご 花を咲かせることに迷いがなくなるってるのが逆に怖くなってくるんですよ
人の欲ほど怖いものなし って感じです
自家受粉で咲かせた【花】で丁寧な暮らしには至らなくても モノ言わぬ彼の存在で生活を共にする楽しさから余裕ができ日常が安定してくる なんとも奇妙で滑稽なお話し
ほのぼのとした絵面からは想像できない展開だし 続きがないおかげで【花】に対する依存や執着 キモチ悪さ感じられる あたしの中では1粒で2度おいしい
だからこそ続きが見たい 3代目の【花】はどんな進化を遂げのか
これまで以上に手塩にかけ育てた苗から咲く【花】にどんどん依存していく彼を
一秒たりとも離れていたくない欲望の塊になっていく彼をみたいのです あたしは!!!! ←欲怖い
花の話なので最後は枯れて亡くなりますし 種の採取が独特なのでここにも注意が必要ですし
BL要素どこってくらい 思いも行動も一方通行なので不思議なお話は好きでもラブは大事じゃな方のはおすすめいたしかねますが ほんと面白いのよ