電子限定特典付
「ロンリープレイグラウンド」のスピンオフ。
自分勝手で横暴で王様なS攻めだった雨津木が、どんどん押されて征服されていく様子がたまらないです。
ざまあみろ、という気持ちと、かわいいぞ、という気持ちと、いいぞ、もっとやれ、という気持ち。
読んでいて感情が忙しいです。
強気なわがまま王様然としていた雨津木が、前作で受けたダメージの数々が癒えないまま、新たな楽しみを探そうとして、出会った年下男、針間一郎に、翻弄され、翻弄され、またまた翻弄されていきます。
歪んだ性癖を持つ男と歪んだ情愛を持つ男が激突して、何度も衝突して、その関係が変化していく様にゾクゾクします。
2人ともいろんなことに秀でている人間なのも萌えるポイント。
デキる男が崩されていく様子にも萌えるし、デキる男がそれをひけらかすことなく、でも、徐々に見せて行く様子にも萌えます。
攻めと攻めの衝突が生み出す、かわいさと萌えを堪能できる作品です。
デカワンコ探してませんしおじさんも特に好んでいませんが、最新作に感動し評価の高さから買ってみました。
ストーリーが良いとタイプじゃないカップルも
何回も読み返せますしだんだんファンになってしまいますね。
性格に難あり。
ひねくれている雨津木には何度拒否られても諦めない執着一途デカワンコがピッタリ!
針間がなんで雨津木に執着するのかが描かれた過去回想シーンがいちばんエッチでした。
喪主の雨津木が1人で寿司を食べていて
針間の視線に気付き食べるかって声をかける
この短いやりとりだけでコミックス読んで良かったぁとため息出ちゃうくらい雨津木がセクシーでした。
そりゃ高校生?の針間が魅了されたの分かります。
20代の頃世間体が大事な父親から生活態度を改めろと注意され、父親在命中は期待通りに生きていた雨津木。
あの時飲み込んだ言葉を人目のあるカフェで針間に向かって言えたのは自分自身を容認出来たって事なのかな。
読んでいてスッキリして気持ちが明るくなりました。
久しぶりに再読し、やっっっぱ最高に萌えるーー!となりました✨
スピン元よりもこちらの方が好みで、もう何度も読み直しています。
バリっバリのタチ男!が、一回り以上も年下の(なんと19歳差…す、すごい)男に組み敷かれるお話です。ええと、うん、神作です(自分にとっては…!)。
終盤に明かされる二人の最初の出会いとか、そこからの針間(攻)の執着っぷり粘着っぷり、関係を無理やり持ってからの追いかけっぷりが、すんごいです(語彙力…)。
いつの間にか体も心も籠絡されちゃってる代表取締役の45歳受け様が可愛いよーう…ヾ(*°∇°*)/
なかなか素直になれない雨津木(受)にも萌えて仕方ない一作です…✨
本作はスピンオフ作品です。
本編は美人受けということで、苦手意識が先だったため未読状態で本作に手を出しました。
単体でも特に問題なく読めますし、最高に面白かったです。
特に攻めが一目惚れしてから約10年間、受けを陰から見守ってたとか、、、
完全にストーカーじゃないですか(笑
こういう攻め待ってました。
執着攻め×元攻めのおじ受けということで、完全に私の性癖を刺激されたので、スピンオフにも関わらず購入しましたが、買ってよかったです。
ヤンバケのほんわかした印象がある作家さんでしたが、カバー絵からなんか悪辣そうな人達が。。
タイトル通り、性格の悪い社長を躾ける?お話。
可愛い男性の愛人を調教していたことが妻にばれ、離婚した雨津木社長。
しかし自分をずっと狙っていたという清掃員、針間に迫られ、ネコにされてしまう。
悪辣で自己中心的な雨津木。しかし素直になれないトラウマがある。
そんな雨津木に、なぜか執着する針間。ここまでこだわる理由が今一つ弱いなと思っていたんですが、これスピンオフなんですね!
読み終わってから気付きました。もちろんお話自体は単独で読めるのですが、本編でのキャラあっての、自分にベタ惚れ年下ハイスペイケメンに執着愛されるという救済ストーリーなのですね!
やはり本編の、ロンリープレイ〜を読んでから楽しむ方がずっといいと思います。
しかしこんな意地悪そうなキャラもお描きになれるんですね。漫画家ってすごい。