ニコラと花咲く国の暴君

nicola to hanasaku kuni no boukun

ニコラと花咲く国の暴君
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神11
  • 萌×28
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
2
得点
93
評価数
23
平均
4.1 / 5
神率
47.8%
著者
Si 

作家さんの新作発表
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イラスト
伊東七つ生 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784778131944

あらすじ

庶子のため王子でありながら修道院でひっそり暮らしていたニコラは、兄に命を狙われ国を脱出する。だが船が嵐に遭い、植物を操る力を持つ不思議な人々の島・アマネアに辿り着いた。王の一人であるランドは美しいが粗野で横暴な男で、ニコラにアマネアの植物を盗んだという罪を着せて島に足止めする。処刑されることも覚悟したニコラだが、意外にもランドは虚弱なニコラに薬や食べ物を与え、アマネアに馴染めるようかいがいしく面倒を見てくれて……。

表題作ニコラと花咲く国の暴君

ランド,アマネアの三人の王の一人
ニコラ,ドナウルーダから亡命した王子,20歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

面白かった〜

Si先生の作品は初読みでした。
2018年に商業デビューされたようですので、まだ三年なんですね。

とても読みやすい文章だったのと、Si先生があとがきで触れていたように◯ィ◯ニーアニメをイメージして書いたとありましたが、とても素敵なファンタジーでした。

あらすじに「植物を操る力を持つ不思議な人々の島・アマネア」とありますが、彼らの能力だけでなく人柄や暮らしぶりがとても魅力的でした。島自体も行ってみたくなる魅力に溢れていました。

そして、ランドがめちゃくちゃカッコよくて可愛いです。終盤に見せる彼の能力が物凄くてワクワクが止まりませんでした。乱暴に見えて実は優しい攻め大好物です。

ニコラが不遇で可哀想な身の上なんですが、王族としての誇りを忘れないところが健気なんです。彼の祖国とアマネアの民に対する深い思いに感動しました。そして無知を恥じて一生懸命学ぼうと努力する姿に好感を持ちました。

実はニコラはアマネアに深い縁があったのですが、そこを絡めてランドの過去を知り仲が深まって行く展開がとても面白いと思いました。

ニコラがとても初心なので、なかなかランドが手を出せないのも良かったです。でも気持ちが通じあってからはむしろランドを煽ってて、ランドのモノに対するニコラの例えに吹いてしまいました。濡れ場で吹いたのは初めてでした。それでいてエッチなのでSi先生は手練れだと思います。www

アマネアを構成するアルドラという不思議な植物が最後に実をつけるのですが、その実の中身を予感させるところで終わっていたのでもっと続きが読みたかったです。

ニコラの祖国のドナウルーダのその後も知りたいし、続編を是非お願いします!

6

童話のような

国を追われた王族の庶子・ニコラと、自然豊かで植物と共生する人々が住むアマネアという島の王・ランドのお話。

ファンタジーな世界観が前半、すごく丁寧に描かれていて、童話のような世界をじっくり楽しめました。
あとがきに○ィ○ニーアニメをイメージして書いたとあり、納得でした。

前半、それはそれはゆっくり進む二人の関係がとても作品にあっていただけに、
後半急にガチャガチャしてきて、そのまま一気に行ってしまった、、、という感はありました(笑)

攻めのランドが横暴・粗野、というよりは、不器用で健気な印象で応援したくなりました。

ドラゴンっぽい生き物が出てくるのですが、トカゲだとバッサリいっちゃうセンスが素敵です。
トカゲかわいい。

ファンタジー好きには凄く魅力的な世界観で、終わり方からもまだまだ色々ありそうなので、続編があれば是非読んでみたいなと思いました。

1

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