BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
エビリティ!
コミックスとノベルズと両方でていますが
コミックス1巻→ノベルズ1巻
の順に読むのが良いかと思います。
ノベルズ1巻に収録しているCPは
【久家×益永】
年下攻めでございます。
派手なルックスで俺様遊び人の久家が
眼鏡のクールビューティバージンv益永を落とすお話。
私は、久家が絵の具で
益永が真っ白なキャンパスのようなイメージなんですよね。
真っ白なキャンパスは、美しいけどさみしげで近寄りがたい。
久家という絵の具で色がつけられて、やっと益永らしさがでてくる
そんな感じv
わかっちゃいるけど萌えますv
ストレスなく進む恋愛シナリオv
言ってほしいこと全部言ってくれますv
ベタ甘ですv
ショートコミックで
【ボス×藤波】
Starlight kissが収録されてます。
もぉvコテコテですv
エビリティノベルズ第1巻。俺様王子久家×クールビューティー益永カップルのお話です。
同僚同士、年下攻め。
このカップル、シリーズ中一番のお気に入りです♪とにかくどっちも可愛い!恋愛経験がない初心な受けが可愛いのはもちろんですが、遊びなれてるはずの攻めが初々しいというのは大変な萌えポイントです。ギャップ萌えというやつですね!
犬猿の仲だったはずの(というより益永が一方的に嫌悪しているという方が正しいかな)二人の関係が、ある一夜をきっかけに毎夜身体を重ねる関係へと大きく変化を遂げます。
ここからね~益永も久家もどんどん可愛くなっていくんですよ!益永は、久家の手を拒めずに久家に溺れていくんですが、今の関係を久家の気まぐれだと思ってるんです。まあこれは、これまでの久家の女癖が悪すぎたことが原因なんですが。読んでる方からすると、久家が益永に本気で惚れてるのが手に取るように分かるんですけどね。益永の「初めての」デートを獲得してはしゃぐ久家が超可愛かったですww
ストーリーが進むにつれて久家の俺様な顔に隠れた優しさや献身ぶり(益永限定なんですけど)、天才肌な仕事ぶりの背景にあるしっかりとした価値観が見えてきて、読んでる側の久家への好感度はぐんぐん上がってきます。そんな久家の存在が自分の中でどんどん大きくなることに戸惑う益永もまた可愛い!童貞(処女)受って萌えです♪
この二人って年齢的には立派な大人で仕事もめちゃくちゃできるエリートなのに、すごく初々しいんですよ。益永は対人関係が苦手で接触恐怖症もあり、今まで恋愛感情というものを抱いたことがないから初々しくて当然なんですけど。一方の久家も、女性経験自体は豊富なんだけど、本気で心の底から恋をした相手は今までいなかったので、これが「初恋」なんですよ。いわば初恋同士の恋みたいなもので、そりゃ初々しいですよね~。
「益永和実のユウウツ」
「プロローグ 久家有志のユウウツ」
両想いになったものの、自分の思いと恋人の思いに温度差があると不安になる久家。うう、可愛すぎる~。恋する男の一途さ、切羽詰った感がいいです!
「益永和実のユウウツ」
こっちは益永さん視点。感情表出が苦手な益永ですが、久家を真剣に想っていることがよく伝わってきます。
お互いに深く思いあっている二人だけど、性格やこれまでの生き方の違いゆえに二人の間には、ちょっとばかり恋愛に対するスタンスの違いがあるように思います。オフィスであろうが、隙あらばスキンシップをしかけ、絶えず「好き」と口にする久家。対して久家のことは大好きだけど、公私の区別をはっきり付けたい益永。こういう違いから久家は本当に愛されてるのか不安になり、益永は自分が恋愛経験豊富な久家に振り回されていると感じ、自分と久家の経験の差に引け目を感じてる。こういうすれ違い(ってほどでもないかw)は好物です♪
公私のケジメは付けたがるけど、無自覚に「誘惑フェロモン」を垂れ流す益永に久家が悶々としているのが笑えます。久家がちょっとずつワンコ化してきてるwwでも勝手に益永の部屋の合鍵を作っちゃったり、情事後の益永の寝姿を撮影したりと随所でしっかり俺様ぶりを発揮。俺様なくせにワンコって何とも味があっていいです(笑)
イケメンで、仕事が出来て、稼ぎが良くて、趣味が良くて、代官山の高級マンションに住んでて、プライベートが充実してて、デートは完璧なプランでお出迎え♥...と三次元ではまずお目にかかれない男性達が繰り広げる、「BLのお約束」を詰め込んだYEBISUシリーズ第一作目。
当時はまさかあんなに長引くシリーズになるとは思いませんでした。
旧版しか所持していないのですが、こちらに書かせて頂きます。
「いねーーーーよそんな男」と女性が舌打ちしたくなるような完璧な男性、そんなセレブリティなデザイナー集団のセレブな恋。
女性の夢が詰まったハーレクイン恋愛小説で、好き嫌いがはっきりする作品だと思います。
不遜な俺様攻×クールな女王様受という王道ジャンルですが、こいつらのお陰でこのカップリングの良さに目覚めてしまいました。
不遜で俺様だけど受には全く頭が上がらなかったり(主導権を握れるのはベットの上だけだったり)、クールだけど実は優しく照れ屋な部分があってなかなか攻に正直になれない受、ひょんな勘違いからすれ違いが続きヤキモキしあったり...などなど、もうとにかくお約束だらけ。精神的に安心して読める作品だと思います。BL初心者にはうってつけかも!?
このシリーズが王道の割にマンネリ化せず、長く受けいれられていた要因の一つは、主人公らが何よりも自分の仕事を愛し、誇りを持っているからだと思います。意外とこの部分をしっかり書く王道BLって少ないんですよね。仕事を真面目に描く事で彼らの人間的魅力もしっかりと味わう事が出来ます。
こういう作品だと、特に受が、「設定上では仕事が出来る事になっているけどほんとに出来んのかよこいつ...」と思ってしまう馬鹿キャラになるケースが多いのですが、この受は(勿論攻もですが)仕事がバリバリできます。そして何より仕事を愛している。人間として気持ちがいい。
また、仕事上でお互いをライバル視しながら、それでも尊敬しあっているというのが、恋愛においても凄く理想的な関係。
頼って欲しいけど、それでも「男」として相手にしなだれかかる訳にはいかない、というプライドを受攻どちらも持っているんです。
まーぶっちゃけね、デザイナーで少人数の会社で大口クライアント何件も抱えてて「定時に退社が社内規則」はただの都市伝説ですから(満面の笑み)。設定は物理的に無理だろ...と思うところがちらほらあるんですけどね。
「仕事が出来る」の証明にはなってますけど。出来るどころか神がかってるぜ。
ベタベタ甘ーい馬鹿ップルを堪能したいなら、この久家×益永編がシリーズ中一番お薦めです。
「恋に恋したい」時にどうぞ。
萌え属性がめいっぱいつまったこのカップル。
萌え要素もたくさんあります。
舞台はとあるデザイン・オフィス。
そこに席を置くのは、これでもかというほどクオリティの高い男ばかり。
今回の主役はやや潔癖症の生真面目くん。クールビューティーの名が相応しい美貌を兼ね備えた益永和実と、自信満々、不遜で俺様、きらびやかな雰囲気の年下くんである久家有志の二人。
同じ職場である久家を、和実は毛嫌いしていた。
こつこつ地道に努力を重ねる自分とは正反対の天才型。
女好きでいい加減、だけどその仕事ぶりはスマートで、劣等感を抱かずにはいられない。
そもそもの根元は、大賞確実と言われていたアート展で、横から久家がかっさらっていたことだった。
ピンクのスーツに金髪、サングラス。女を引き連れ授賞式にやってきた久家を見て、和実はこんな奴に負けたなんて…!と腸が煮えくりかえる思いをした。
久家に冷たくあたりあしらうなか、和実が請け負っていた仕事の締切に、無茶な要求をされてしまう。
けれど久家の手伝いによって難を逃れた和実は、積もり積もっていた披露がピーク、久家の前で倒れてしまい、起きるとそこは久家の家。
かいがいしく世話をする久家、戸惑う和実、そして突然のキス。
抵抗もできないまま、和実は久家と関係を持ってしまう───。
読んでいくうちに、実は久家もずっと和実を意識してたらいいのになぁ、当てつけで女と遊んでて、でも本当は和実が好きでー。
和実も嫌い嫌いなんて言っておきながら、自分にはないものを持ってる久家をずっと意識してて、それを認めたくなくて頑なに冷たく当たっていたとか?
年下男子に振り回される不器用美人、でも実は天然でフェロモンを振りまく和実に久家の方がジレジレしててー、なんて勝手に考えてですが…。
全部叶っちゃった。笑
まさにこれぞ王道展開!
シンプルで単純だからこそ、楽しめました。
恋愛初心者、何もかも初めてだらけ。
それを全部自分のものにしようとする久家のヤニ下がった顔が浮かびそうです。
しっかし本当にいい男ぞろい。
そのオフィスに事務員として雇ってもらいたい。
こっそりみんなを観察したい(笑)
そしてランチはもちろん『LOTUS』へ。もちろん東城さん目当てです!
恵比寿のデザイナー事務所を舞台にしたお話しでした。
職場が舞台なので登場人物も多く、最初は把握するのがちょっと大変です。
1巻はその中の久家と益永のお話し。
クールビューティーな益永にモデルのようにカッコいい久家が猛アタックします。
益永は自由奔放な久家が苦手でどちらかというと関わりたくないと思っているのに、久家に押され気づいたら彼のペースにどっぶり(笑)
恋愛経験もなかった益永が色んな初体験を久家に奪われるんですが、その反応がかわいいです。
年齢的には益永の方が1年先輩なのに、ふたりの間の主導権は久家が握ってますね。
強気な二人の掛け合いも結構面白いです。
2巻以降ではその他のカップルの話も登場するようなので、楽しみです。