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表題作やましい恋で侵したい

桜井巴也,幼馴染に片想いしている高校生
白石由弦,ぼんやりマイペースな高校生

その他の収録作品

  • 番外編(描き下ろし)

あらすじ

幼馴染みの巴也と由弦。
小さな頃から後をついてきて同じ行動をする由弦が可愛くてたまらない巴也は、面倒を見るふりをして隣の位置をずっと守ってきた。
由弦が自分から離れないように、悪い虫がつかないように…と。
ところが、巴也が女の子と遊ぶ様子を見た由弦から「自分も彼女を作る」と言われ…?

作品情報

作品名
やましい恋で侵したい
著者
篠崎マイ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
電子発売日
ISBN
9784866535388
4

(61)

(19)

萌々

(29)

(11)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
246
評価数
61
平均
4 / 5
神率
31.1%

レビュー投稿数8

幼なじみ~~~

執着囲い込みお世話系攻め×ぼんやり抜けてる受け
この組み合わせが大好きなのでニコニコしちゃいました。
お世話する振りして邪魔者排除して、えぐい執着心を持ってるのに気づかない受けとか、幼なじみでいつも一緒にいたはずなのに一面に戸惑う姿とか!!ウブな子の初めての反応とか。かわいいかわいい。
よくある展開といえばそうなんだけど、絵がきれいで表情やちょっとした仕草やセリフ回しにキュンとして、ずっと見てたいなぁという気持ちになりました。

描き下ろしでは挿入あるかな?と思ったらなくて、残念だけどまぁこの2人のペースなら納得かな、物足りないけど…と、レビュー見てたら本番は小冊子応募って!?!え?電子には応募券もその旨もありませんが?
一部の人しか手に入れられない小冊子ではなく、単行本できちんと見せて欲しかったです。
本番の可愛さ後世まで残して欲しい!!
電子民は蔑ろにされて悲しいね。

挿入なくてもエロ度は標準なんですね。
個人的につけるなら少なめよりかな。いつもこの基準にも惑わされる。

2

定番の幼なじみもの

作家買い。篠崎先生はここ最近大人同士だったりどちらかが学生だったりな話が続いてましたが、今回は高校生同士。かといって絵柄的には普段とあまり変わらないかもですが…。

お話は定番の幼なじみもの。片方が恋を自覚しててその衝動を抑えてて…という、うーん、数多あるBLの幼なじみものでは、もう擦られ過ぎた内容、展開かもしれません。想像を超えない、というか、予想通り、というか。

なんですが、篠崎先生の綺麗な絵と、幼なじみ同士のじれじれっ感は、楽しく読めます。ある意味攻めザマァ系かな…。
遊びなれている攻めさんならではのエッチシーンでのあれがない!とか(笑)いやでもそこでそうするのは、相手を大事にしてるが故…と私的には高評価。最近の男の子は財布じゃなくて、スマホケースにゴム入れてるらしいよ!(笑)

0

シンプルな執着

作家さん買いです。

巴也(攻め)が由弦(受け)に恋をしており
ふたりが両思いになるお話です。

巴也は由弦に一途だけど、
由弦をめちゃくちゃにしたいという衝動を抑えるために
いろんな女の子と付き合います。

わかるんですけど、
そういうのあんまり好きじゃないので
拗らせちゃってるなぁと思いながら読んでいました。

そんなある日由弦も彼女が出来てー。
という感じでお話が進んでいきます。

わりとスラスラと読み終わりました。

最後まではしておらず、
初エッチを見守りたい方はDrap本誌についてる応募用紙と
こちらの本についている応募券で小冊子を応募すれば
そちらで初エッチが読めるそうです。
(応募締め切りが11月30日で、発送が2022年2月下旬)

1

受けが恋心を自覚するまでが長くてこれぞ焦れキュン

この幼馴染話、軽めなのに何回も読みたくなる。

受けの由弦がめちゃくちゃ恋心に疎いです。それはもう純粋の極み。
でも私はこの由弦の疎さがいいキャラクター性だなと思いました。
恋心に疎いからこその攻めの苦悩とか、攻めの片想いな執着期間がより長く楽しめるのがとてもよかったです。

そしてついに攻めの理性が切れて、なし崩しなことし始めた時には、こんなに信頼感のある2人が身体から始まっちゃうのなんてもったいない…!
と思って読み進めていましたが、読み終えてみると、この作品ではあえてそこが魅力的に思えました。
というのも、その身体の関係があったおかげで由弦が巴也に対して意識し始められたし、その恋心を自覚をした後の由弦の心情や行動をひとつひとつ楽しめるというのがかなりよかったので。

ただ攻めが少し臆病なところが評価が分かれるかもしれないなーと思いながらも、私は攻めの臆病な気持ちも理解できたのでこの評価でした。

焦れキュン好きにはもってこいな作品です。

3

攻め勝手すぎん?

篠崎先生の作品は何作品か読んだことがあります。

巴也(攻め)が勝手すぎるのと、お話の流れに違和感があるのとでこの評価です。あり得ない展開が待ってる!とかそういうわけではないのですが、お話の流れがぎこちなく、没入できないまま終わりました。
巴也が勝手なことを除けば、キャラクター自体はかわいいだけに惜しいなと思いました。

終わり方もここで終わるん?!って感じでした。挿入なしです。篠崎先生ってほのぼのイチャイチャ系ではなく、王道のほどよくエロがある先生だと思ってたのでちょっと残念でした…

4

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