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表題作 ヒーリングパラドックス

岸辺一舞 → 興津和幸

黒岩直斗 → 阿座上洋平

あらすじ

逃げるのは、無しだよ
溺愛執着整体師×社畜ズタボロ広告マン―――陥落トラップラブv

[原作・作品紹介]
日々残業漬けで疲労困憊、限界社畜の広告マン・黒岩直斗は同僚に勧められ、スゴ腕と絶賛される岸辺整骨ラボへ行くことに。
同い年だというモデル顔負けのイケメン院長・岸辺一舞の人懐っこくて積極的すぎる性格に圧倒されるも、施術を受けるとまさに異議なし天国!!
ねちっこい手つきと的確な指圧に思わず声が漏れ、心地よい手さばきに寝落ちてしまって気づけば翌朝…。
すっかり岸辺の施術の虜になってしまいラボへ通うようになるが、施術はまるで前戯かのようにだんだんと過激になっていきおかしいと感じつつも、じわじわと体の奥から作り変えられる感覚に抗えなくなっていく――。
しかし、幼少期に野球で右肩を痛めている黒岩は、岸辺がそこを避け施術していることに気が付いて――…?

作品情報

作品名
ヒーリングパラドックス
著者
昼寝シアン 
媒体
CD
作品演出・監督
本山哲
音楽
川中ゆかり
脚本
椎名理生
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
枚数
1 枚
パッケージ発売日
JANコード
4996779040131
4.7

(109)

(87)

萌々

(17)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
14
得点
514
評価数
109
平均
4.7 / 5
神率
79.8%

レビュー投稿数14

ドラマCDだけでも楽しめる

原作既読。
ドラマCDだけでも楽しめる作品でした。

整体の先生と元高校球児の社畜という組み合わせがおもしろいです。
はじめのうちは整体の先生の健康にかける情熱と、身体ぼろぼろの社畜が癒されるやりとりが、お互いwin-winな感じで楽しいです。

興津和幸さん演じる整体師と、阿座上洋平さん演じる社畜の、声のバランスがとても良いです。

整体はそもそも普段、他人には触られないところをしっかり触られるものなので、下心があるハラスメント的な触り方をされたときに気づきにくいだろうし、全身をゆだねて施術されているので、受ける側からも垣根が低くなりがちなのだろうと思います。
が、それでも、整体師、岸辺からのかかわりがどんどんと垣根を越えてやりすぎになっていく様子に、気持ちがまだ伴っていないうちは黒岩が心配になりました。

身体も心も癒されて岸辺を必要とするようになっていく黒岩、物語が進むにつれて2人の過去、岸辺が整体師になった想いがわかってきます。

2人ともお互いに気持ちがあるけれど、時間差、落差、温度差、少しづついろんな要素で差があります。
その少しの差がじれったくもあり、ぞくぞくさせられる要素でもありました。

後半、黒岩は明らかに岸辺への性欲込みの恋愛感情を抱いているのに、2人の恋愛関係に前向きになれません。男性同士ということにひっかかっているわけでもないのに、おそらく生来の生真面目さから、いろんなことを考えてしまいます。
岸辺の粘り勝ち、というハッピーエンド、お見事でした。

0

なんでこの人攻めばっかやってるんだ…

キャスト買い、原作未読(拝聴後に購入済)で拝聴しました。

この作品で阿座上さん受けにハマり、その本数の少なさに絶望、渇望する日々が始まりました。タイトルにもありますが、なんで攻めばっかやってるんだ……となるものの、攻め役をされていても最高なのが困りどころです。

作品の感想に戻ります。
えっちさ120点満点に加え、ただえっちなだけに偏らずストーリー的な萌えもしっかりある大変満足な作品でした。受けが攻めの手中に落ちていく過程が上手に一つのドラマにされていて、BGMも適度に挟まり聞きやすいリピートできるクラスの良作です。

キャストさんについて、まず攻めの岸辺先生を演じておられる興津さんですがほんとうに良い仕事をしてくださっています。こういったちょっと偏ったキャラは天下一品という感じです。そして、本作ではそれに加え、セラピストとしてマッサージするシーンでは聞き手までふわふわになる癒しボイスを楽しむことができます。リピートできると先ほど言いましたが、まさにえっちだけど癒されもするので繰り返し聞きたくなる、という感じです。

受けの黒岩くんを演じる阿座上さんについてですが、この作品が初受けだったと知り大変困惑しております。この作品が2024年現在の時点でも1、2を争うレベルでハードだったのでは?というレベルで受けをこなされていました。大変えっちでした。しかも、俗に言う「快楽落ち」までの過程が自然と言うか、喘ぎに説得力があります(?)。特に絡み中の「らめ」というセリフは成人男性である黒岩くんのキャラとしてあんなに違和感なく出せるんだなと感心しました。後生ですからもっと受けをやって頂きたいです。

原作未読での拝聴だったため、カットについては寧ろテンポの良さを感じました。ただ、確かにドラマCDとしての完成度が高かった分、この仕上がりであれば是非あのシーンも入れて欲しかったなと、原作既読後の現在は惜しむ感情もあります。
また、限定ミニドラマについては必須というか、これ込みで一作品として認められるかなと思います。なので通常盤だけで満足できるのかはなんとも言えない所です。特典まで追加して購入されることをつよくお勧めします。

2

声優さんは素晴らしい!しかし残念なところも…

寝る前、ウォーキング中、通勤途中の車内、辛くて悲しい時…
様々な場面で何度も何度も聴いています。とても大好きな作品です!

【攻め:岸辺一舞 興津和幸さん】
岸辺先生の執着心たっぷりでねっとりとした感じがとても合っていました。この役は興津さんだからこそ輝いたのだと思います!
私の好きなシーンは飲み会後、酔っ払った直斗と岸辺先生のエッチです。直斗の経験人数を無かったことにするかの如く激しく腰を振り、「上書き頑張ろうな♡」と余裕なさげに言う興津さんがめちゃくちゃエロいです。

【受け:黒岩直斗 阿座上洋平さん】
受け役を演じるのはこの作品が初めてとのことです。めっちゃ上手いんですけど、本当に初めてですか?
特に喘ぎ声がどエロです。また岸辺先生のエッチな施術を受けている時に気持ちよさそうにしているところがたまりません。
以前阿座上さんの喘ぎ声を、大音量で車中に流してしまうという大失態を犯したことがあります。

少し高くなりますが特典付きを購入しました。もし買おうか悩んでいる方がおられましたら、特典付きをお勧めします。おそらく通常盤だと「えっ、ここで終わるの」という感じになってしまうと思います。作品の世界観を最大限に感じるためにも、特典付きを買って損は全くないです!

声優さんに関しては100点満点なのですが、悲しいことに端折られている場面がいくつもあり、大変コンパクトな内容になっていました。特に最初の方で岸辺先生が直斗の寝ている横でアレをするシーンがあるのですが、そこを切られていたのは悲しかった。今回CDの枚数は1枚でしたが、ファンとしてはお金か少しかかっても良いので2枚組にして欲しかったなと思います。

続編、楽しみにしております!お願いします!

2

阿座上洋平さんを受けにしてくれてありがとう。初受けを支えてくれた興津和幸さんありがとう。ヒーリングパラドックスを描いてくれた昼寝シアンさんありがとう。全てに感謝。

阿座上洋平さんが好きで、受けをやったということで購入しました。喘ぎが滅茶苦茶上手すぎて驚きました。元々演技がとても上手くて好きだったのですが、喘ぎもいけるんだ!と感動しました。元々声が高い人の喘ぎと違い、ちゃんと男性が気持ちよくなって可愛い声出してる、とろとろになってく、てのが上手すぎでした!!今まで聞いたBLCDの中で1番上手いと思いました。

是非ヒーリングパラドックス続編もこの2人でCD化して欲しいです!
そして阿座上洋平さんは受け声の才能がありすぎなのでまた他にも受けとしてCDに出演して欲しいです!

6

悪くはないんだけど

おまけの萌2です。
原作は未読でしたが、原作のインパクトのある表紙がいつも気になっており、
しかもオールドファッションカップケーキの
お二人が、キャスティングとなっては聞かざるを得ませんでした。

率直な感想。
うーーん、悪くはない。
だけどなぜか物足りない。
キャスティングの受け攻めの配置に不満?
岸辺のねちっこさ。
怪しさ。男前な顔のイメージ。
根底で何を企んでいるかわからない序盤からの流れを考えると 興津さんぴったりなんですよ。もーーー怪しい男をさせたら
根っからのドスケベをさせたら右に出るものはおりません!!
黒岩役の阿座上さん
なんかスポーツやってて体壊して
サラリーマン。
仕事に追われてストレス社会にうんざりな主人公。
これもあってるんですよねーー。
なんか総合的にみて、ストーリー盛り上がる中盤に過去のモノローグ+幼少期エピソード。
これで一気に盛り下がるんですよねー。
あとは、やっぱり濡れ場があんまりエロティックに感じなかった。
そこは阿座上さんがやっぱりキャラは合ってるけど攻めが、向いてると思っちゃうからなんだろうかなんなんだろうか。
わりとあっさりめに感じちゃいました。
なんかもっとエロティックだと
作品の二人だけの秘密の施術タイムを覗き見してるかのように楽しかったのにな…。

追記
おまけCDを、後日聞きましたが
短いけど、いちゃラブがかなりよかったです。
おまけCDを本編に組み込んで欲しかった。
本編CDは本当に最後、突然終わる感じがするので。

3

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