小説

  • 推しと子育て結婚することになりました。

推しと子育て結婚することになりました。

oshi to kosodate kekkon suru koto ni nari masita

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表題作推しと子育て結婚することになりました。

黒沢瑞樹
人気俳優
和泉莉央
脚本家

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

置き去りにされた幼児の世話をしながら
脚本家と人気俳優が織りなすあったかホームドラマ!

脚本家の莉央は複雑な身の上の自分には無縁の、ホームドラマの脚本を依頼されスランプに陥っていた。
迫ってくる〆切に焦りながらも気分をかえようと家の外に出るとそこには大泣きをする幼児が。
放っておくこともできずに隣人をたずねてみると出てきたのは推しの俳優でーー!?
拝み倒されて置き去りにされた幼児を人気俳優・瑞樹とともに
二人三脚で面倒をみることになった莉央だったが……。

作品情報

作品名
推しと子育て結婚することになりました。
著者
森崎結月 
媒体
小説
出版社
コスミック出版
レーベル
セシル文庫
発売日
電子発売日
ISBN
9784774763927
1.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
1
評価数
2
平均
1.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

子供の可愛さのみ…でした。

昔から可愛い子供に弱く、育児モノBLが大好きです。初読み作家さんですが、題名に惹かれて読みました。

お話は題名通りに、脚本家の莉央が大泣きする幼児を見付け、子供が持っていた手紙から父親と思われる推しの人気俳優瑞樹と、初めての育児に挑戦する内容です。

セシル文庫らしく子育てに重点が置かれ、2人をパパママと慕う朝陽は本当に可愛かったです。ただ、2人がいつ恋に堕ちたのか伝わらず、Love的には萌えなかったのが残念でした。
そんな中で一番テンションが下がったのが、朝陽が置き去りにされた理由でした。好きな人に相手にされないから誰とでも寝て、挙句に妊娠したけど誰の子供か分からず、誰も責任を取ってくれないから腹いせに捨てました…って。いくら作り話だとしても気分が悪く、朝陽が可哀想になって怒りさえ湧きました。
そして、俳優になる時に勘当されていた瑞樹ですが、あっさりと勘当を解かれたことに拍子抜けし、こちらもテンションが下がって…。

2人が朝陽を通して家族になっていく様子は楽しめましたが、そういった気になる点から楽しめずにこの評価となりました。小説ではイラストも大事だと思ってるのですが、1枚だけ子供の大きさが明らかにおかしく小さ過ぎて、そこも気になって楽しめませんでした。

2

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