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いくら梶さんが自分にないものを持っているからって
コソコソ陰口を叩くのはみっともないと思います
kindle unlimitedにて
真面目過ぎて奥手過ぎて、コメディにもならない柔道部の烈と、その崇拝する生徒会長の梶先輩!
目が細く頬骨の張った体格良い烈がいかつくて、最初「え、コレ私無理かも…」と思いました。恋愛モノは顔いいのばっかじゃんと普段思っているくせに。
でも次のページで梶さんが烈の肩に手を置くと、彼は頬がポポポ…!ギャップが可愛い!と一瞬で覆されました。
余裕あるけどジレジレな梶とドーベルマンオーラの烈の高校生活が読んでて楽しかったです。
それど梶父も烈にメロッて可愛い!
ブサイクとか言っちゃ可哀想ですかね。
どっちが主人公かよく分からないところも
あるんですが、
烈(攻め)が男気はあるんですが、
外見はどうもムサイ?系ですね。
対する梶(受け)は、どう見ても
王子様系。
でも、このギャップが萌えますね。
しかも、この烈が強いのにワンコなんですよね…!><
年下ワンコ攻め!
大好物です。
でも、いくらワンコでも、
ここまで謙って主従関係のように
ならなくていいでしょうに…。
一応学園モノですから。
それにしても梶は積極的ですねー。
ウブで消極的な烈の激しい愛が
見たくてみたくて、
アレコレ仕掛けてきますね。
それに対する烈の態度が
もうウブ過ぎてカワイイ!!
ああ、こんなにムサイのに、
なんでこんなにカワイイんだ!
続きものなんですが、
もっとこの話は続けて欲しいですね。
本庄さんの描くきれいな男性が
似たタイプが多い気もしますが
毎回読んでいます。
拘束系などは好きじゃないのでそれ
以外のです
今回はは、大型犬みたいな従順な年下から
好かれるがテーマだったのかと思いますが
いわゆる、癒し系なふんわり男子ではなく
短髪黒髪朴訥の大型男子で
そこが良かったです
烈が小さな弟妹を大切にしているところも
とても好感がもてました
金持ち設定は好きじゃないので特に
なぜ?と思いましたが
この設定が必要だったのかな・・・
烈との対比生活環境の違いからくるもの
ということかな。
お父様がかわいらしかったので
その点はよかった
こちらのドラマCDが聴きたく、まずは原作から!という事で読みました。
まだドラマCDは未聴です。
才色兼備容姿端麗の生徒会長・梶と、梶を中学時代から慕い思い続けている後輩で生徒会書記・烈のお話。
ずーっと烈は梶を好いて居て、この気持ちは憧れでいつか消えゆくだろうと思って居るけれど、それは恋に進化した。
とっても不器用な烈は、ただ見つめるだけで精一杯。
けれど、梶にはその熱視線にヨユーで気付いて居て、それでも尚、烈の気持ちを振り回す小悪魔要素あり。
結局梶も烈の事ばかり考えて居て、自分も烈を欲しいと思い、二人の思いは通じ合う--と続いていくのですが。
……これ、きっと烈の方が「こんな男は愛される」役割なんですよね。
純朴で素直で実直で、犬のようについて回って忠実で、という烈の性格。
とっても魅力的なんだけど、私の中でその相手役の梶にいいイメージを抱けませんでした。
王子様!男前!美人!優しくて寛容!な梶だけれど。
人間的な魅力が薄いなぁと。
何でいつまでも上から目線?性格だから?
ずっと考えてるからってすぐそれが恋心だって気付けるの?
あれ、ちょっと前まで「烈と同じ思いを返せるかは別の話」みたいなニュアンスで心ん中で呟いてなかったっけ?
と、私らしからぬ「?」が沢山でした。
(※そもそもこういう強気な受け様は大好物なのに…っ!)
結構色んな事を盛り込もうとして、割と中途半端に感じてしまったのです。
生徒会はいいとして、2人の空手の組手とか、ただ梶が強かったのはほぼ言葉だけの説明で進んじゃうし、組手の前にもっと梶の中学時代の様子とか回想で見たかったかも。
あと烈がお料理上手だからと言って、高校生で、中庭でお昼にお重広げてお皿とお箸渡すとか…
とても絵も綺麗でお上手なんだけれど、もう少し生徒会の他にも部活とか踏み込んで貰えたらなーと贅沢な事を考えてしまいました。
なので、残念ながら私的萌え要素が少なかったです。残念。
さてさて。
ドラマCDはいつ拝聴しようかしら、と目論んでおります。
2人とも、モノスゴクかわいいです。
柔道のとっても強い梶先輩を大好きな後輩の烈くん。
思いを寄せているけど近くにいるだけで幸せ・・・という
とっても純粋なタイプ。
先輩にちょっと肩をたたかれたり触れられただけでも
固まるほど純情。
見た目はものすご~く男クサイのに、そんなところが
めっちゃかわいい♪
先輩も・・・作家さんが本庄さんなので
鬼畜系?なのかと思っていたら(笑)そうでもなくって
とってもイイカンジな先輩。
激しい恋愛とか奇抜なストーリーとか
世にはいっぱい色んな物語がありますが
2人のおだやか~な恋愛が
とっても心地よくって幸せな読後感になれる
作品でした!