電子限定かきおろし付
以前から気になっていて、単行本が出たら絶対に買おう!!と決めていた1冊。
もーーーーーーーーー本当に想像通りの良さ…!!!
コンロのスイッチ押せて、「できた」って笑顔になるところで
一旦涙腺が崩壊しました。尊すぎ問題。
受けが不思議ちゃんで可愛い…
そしてこれで年上なのがまたいい。
先生がTwitterで言っていたジャミラミオウさん可愛すぎてアクスタとか欲しい。
光の年下攻めが好きな方には超超超超超超超超超超オススメです。
先生デビューおめでとうございます!
オメガバ作品ですが、女王蜂という新しいオメガ。素晴らしいです。面白い。
今までは番を解消するのはアルファのみ、というのが常識でしたが。この作品の中では女王蜂オメガがアルファの番を解消させることが出来るって凄いですね。面白い。
新人作家さんなのかな?ストーリーの進め方が早かったり粗かったりするのですが、女王蜂となったために苦しんできたオメガのミオウの、自分の人生を捨てた感じや、寂しくてたまらなかった感じが上手に表現されていました。
こういうのは編集さんの腕にかかっているのかな?(世界一初恋の影響です)
ミオウさんがライと番になってから生き生きと生活している姿も良かった。
家族は本当にミオウを拒否したのでしょうか?ミオウが勘違いしただけで本当は愛情があったんだと思いたい。
影ながら見守っていたとか。
多分、学校も行ってなかったし、一般常識も少ないようなので、これから多くのことを学ぶんだろうな。さらに美しくきらきらと輝くミオウさんとイケメンスパダリになるライくんを楽しみにしています。
まさにタイトル通りの感想です。オメガバースでこんな発想ありそうでなかったなと唸りました。受が女っぽいなぁと思っていたらなんと笑顔がすごく男の子でカワイイ。攻はαっぽくないと言いますか、良い意味で普通の子で好感度高かったです。ただ一つ残念なのは、もっと読みたかった…上下巻くらいで読みたかったなぁ。これは作家さんにはどうにもできない問題かもしれないのでレビューとは言えないかもしれませんが。それと好みはあると思うけど絵がものすごく上手いです!デビュー作と知って驚きました。書き込んであるコマなどはぐっと世界観が迫ってくるようでした。次回作にも期待してます。
まずは陽歌れいり先生デビューおめでとうございます。画力のある作家さまなので、これからがとても楽しみです。
今回はオメガバですがあらすじにある通り、「“運命の番"の相手を書き換えることができる唯一の存在である女王蜂Ω。」という特殊設定でした。自ら番を選ばない限りは発情期(ヒート)も来ないのです。
このミオウが可哀想なのはΩだと分かってもアルファ一族の中で大事にされてたのに、特殊なΩと分かった途端に手のひらを返されて家を追い出されたことです。
自暴自棄になって男たちに性的に搾取されてるシーンが、ちょこちょこ出て来るのが痛ましいんです。
そんな時に出会ったのが明るくて世話焼きなライでした。このライが一見チャラいのに偏見を持たない真っ直ぐな性格の好人物でした。
2人のやり取りのシーンがシリアスさも有りながら、クスッと笑えて可愛いところもありホッコリするんです。ずっと寂しかったミオウがライに惹かれるのも分かります。そして明るくなったミオウの笑顔にライがヤられるのはもっと良く分かりました。
この作品はここで完結らしいんですが、ライの友人たちと仲良くなったミオウとか、番になった2人のその後の様子とかもっと読みたいと思いました。
ニュースになってたあちこちで被害者を出してた、女王蜂Ωのその後も気になります。
出来れば続編かスピンオフをお願いいたします!
薄幸で不憫だった受けが、大きな愛に包まれて幸せになるって良いですね。
この2人の関係性だけみると、最高に萌えた物語でした。
受けの特殊体質は珍しくて、普通のオメガバースとは違うところを期待しましたが...
基本的には攻めと受けの間だけでお話が進むので、設定の割には一般的なオメガバースと同じ感覚でした。
少し気になるところと言えば、攻めは何者?というところ。
受けを2度も助けてくれて、その後も献身的に面倒をみてくれる。陽キャな若者といった風貌ですが、彼の背景が全く描かれていないので謎が残りました。
気になる部分はありつつも、社会性がほぼないぽんこつ受けが、攻めと出会って愛されていく過程は萌えずにはいられませんでした。
1つひとつの仕草が可愛くて、きゅんとさせられます。
総合的にみれば読んでよかったですし、受けの成長はまだこれからだと思うので、欲を言えば続編が読みたいなあと思いました。