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表題作ガーネットに染まる

ノア・スタインフェルド
吸血鬼
公野透
吸血鬼課勤務の人間

その他の収録作品

  • After story(描き下ろし)

あらすじ

吸血鬼と人間の間に和平条約が結ばれて100年。
人工血液を提供し、日中は身動きのとれない吸血鬼たちのお世話をする吸血鬼課に勤務する公野透。
透の担当する純血種の吸血鬼・ノアとは穏やかな関係を築いていた。
しかしある日、不注意から怪我をした透から血の薫りを嗅ぎ取ったノアはー―。
永遠の刻を生きる純血種の吸血鬼・ノアと吸血鬼の餌である人間・透の種族を超えた純愛ラブストーリー。

作品情報

作品名
ガーネットに染まる
著者
木沢さわき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784864424516
4.1

(10)

(2)

萌々

(7)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
41
評価数
10
平均
4.1 / 5
神率
20%

レビュー投稿数2

吸血鬼安定の流れ


SNSに流れてきた試し読みで絵柄と吸血鬼という設定に惹かれて購入しました。

最初から最後まで絵が綺麗で、登場人物の顔が好みでした。特にノアさんの口から覗く牙がそそります…
あと、転化の儀では吸血鬼化するシーンで私が1番みたいコマをちゃんと見せていただけました!吸血鬼化するシーンで牙は大切ですよね!

リーフレットの自慰チャレンジは、チャレンジまで至って欲しかったです。これは完全に私の癖ですが!笑 4pリーフレットだとなかなか至らないですよね〜

本編に出てくる兎川さんと日比谷さんももっと掘り下げてみてみたいです〜 あの2人が会ってる時はどんな感じなのか、公野さんを吸血した後どんな感じにシメられたんだろう…気になります。笑

全体を通して、吸血鬼ものでよくみる流れが好きで、甘々な展開が好きな方はオススメです。私はどっちも大好きなので楽しく読みました!

3

共に生きる

人間と吸血鬼が共存して生きることができるようになった世界を舞台にしたお話。

"共存している世界"とは言っても吸血鬼に対して差別的な人間がいたり、突然人間を襲う吸血鬼がいたりと、しっかりバランスが保たれているわけではない感じ。
そんな危うさと背中合わせの日々の中で生まれる恋なので、切ない部分が多めだったかな?という印象です。
でもそんな中で惹かれ合っていくので、より美しさが際立っていました。

吸血鬼によってトラウマになることが起きたらその記憶を消すことができるとか、結構都合のいい設定だなーと思ってしまったのですが
吸血鬼って本当に色々な能力を持っていて、記憶操作とかは全然盛り設定ではないみたいでした。吸血鬼についてまた新しい知識を貰えてなんだか得をした気持ちです。

「転化の儀」を描いた描き下ろしもめちゃくちゃ良くて、すごく満たされました。

0

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