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表題作セブンデイズ MONDAY→THURSDAY

モテモテ高校1年生、芹生冬至
モテモテ高校3年生、篠弓弦

その他の収録作品

  • POSTSCRIPT(橘紅緒)
  • POSTSCRIPT(宝井理人)

あらすじ

「俺とつきあってよ、芹生」

高校三年の篠弓弦は、
月曜の朝、弓道部の後輩である
芹生冬至と校門で出逢う。
学年を問わず女生徒に人気の芹生は、
月曜日の一番最初に告白してきた相手と
必ずつきあい、週末に必ず別れると噂されている。
一週間限定の恋人――
弓弦の軽い気持ちから出た一言で
つきあうことになったふたりだが…

作品情報

作品名
セブンデイズ MONDAY→THURSDAY
作画
宝井理人 
原作
橘紅緒 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス CRAFT Series
シリーズ
セブンデイズ
発売日
ISBN
9784813050858
3.9

(370)

(183)

萌々

(61)

(74)

中立

(30)

趣味じゃない

(22)

レビュー数
56
得点
1411
評価数
370
平均
3.9 / 5
神率
49.5%

レビュー投稿数56

1週間のお試し交際から恋に落ちるまで

1週間限定のお試し交際から始まる2人のピュアで真っ直ぐな恋模様が丁寧に描かれたお話です!
BL沼にハマったきっかけの作品。
エロはなく、二人の想いが通じるまでをじっくり描いているのでBL初心者にはかなりオススメの一冊です!

●カップリング
攻(?):モテまくりのイケメンわんこ系後輩
   (若干M?尻に敷かれるのも満更でもなさそう)
×
受(?):美人だけど自由で豪胆な先輩
   (芹生を尻に敷くのが上手い自由人)

●あらすじ
週の始めに告白してきた相手と必ず付き合うという噂の芹生。
でも交際期間はきっかり1週間で、週の終わりに必ず「好きになれなかった」と言われて別れることになるらしい。色仕掛けも全く通じないという。
月曜日にたまたま遅刻してきた芹生と校門の前で出くわした篠は、興味本位で自分と付き合ってみないかと提案する。

そうして始まった1週間限定の恋人関係だったが、彼氏としての芹生は完璧でとにかく居心地が良い。
次第に芹生に惹かれていく篠だったが、終わりの日は確実に近づいていて…。

なぜ芹生は1週間限定でしか人と付き合わないのか、篠の気持ちの行方は…?

●感想
DK二人の青春が眩しい。
イケメン同士の真っ直ぐでピュアな恋愛がとにかく尊い!自然体な二人のやりとりがとても素敵です。
弓道部の先輩後輩でもある二人ですが、弓を引く姿がとても美しいのも魅力。
個人的に好きなシーンとしては、公園でのキスシーンがとても綺麗で感動しました。
あとは二人きりで部屋に居る時の緊張感が絶妙で…何で電話が鳴ってしまったのか…(笑)
付き合ってからの2人がもっと見たいです。
何年経っても続編希望。

1

ゆっくり丁寧

宝井先生の初単行本なんですね。

1週間のお話をリアルタイムでは3年かけての連載とは気の長いこと。
(あ、でも1.2巻を3年かけて出版することは今でもあるか)

冗談で始まった交際が曖昧なままだんだん惹かれ合っていく。
時間や気持ちが丁寧に描かれていますね。
説明が少なく絵で見せるところが好きです。

特に、背景を描いた引きのコマがいいですね。
風が吹き、一瞬の心情が風景と共に描き出される。
みずみずしくてハッとします。
宝井先生のいいところだと思います。

冬至が自分の気持ちを自覚したところで、木曜日は終わり。
どうくっつくのか週末巻楽しみに読みます。

0

恋の芽生えの4日間

モテるけど付き合った相手に「思ってたのじゃなかった」と振られ続けていて、付き合う事に少々投げやりになっている弓弦と、月曜日に告白してきた人と付き合って1週間で好きになれなかったら別れを告げる芹生が付き合うという高校生2人のお話の月曜日〜木曜日編でした。

ただの思いつきというか興味本意で付き合おうって言った弓弦だったが、芹生は休み時間にクラスに来たりメールしたり、家まで送って行ったり恋人として接する。

「お付き合い」を続けるうちにお互いに何かが芽生え始めるのですが、この2人最初の根本的な部分ですでにすれ違いがあるのですよね。
すれ違いというか思い違いかな。
弓弦は1週間限定の関係だと思っている。
一方で芹生はもし好きになれなかったら、1週間で振る。
この辺りのズレが2人にどんな影響を与えるのか、そして週末にどんな答えが出るのか…気になります。
次もすぐに読みます。

0

初心に帰らせてくれる作品

 商業BLを読み始めた頃に一度読んでいるのですが、当時はまだレビューを書いていなかったので再読。最近の宝井先生の作画に慣れていると、本当に宝井先生?というほどタッチが異なるように見えました。面影はあるけれど。最近のタッチもものすごく綺麗ですが、私はこの頃のタッチの方が好みかもしれません。特に高校が舞台の青春ものなので、洗練され過ぎていない方が雰囲気に合うように感じるのかもしれないですね。

 当時は、1週間で恋人を取っ替え引っ替えするという芹生のキャラ設定が、真似しやすそうというか、真似したくなりそうな設定だなぁなんて思った記憶がありますが、千冊以上読んできた今でも、そんなキャラは芹生の他に見たことないかも。改めて新鮮な気持ちで読むことができました。

 芹生は1週間限定を前提に付き合うわけではなく、付き合うのを承諾する時はいつだって真剣で、この人を好きになれたらいいなという気持ちでいるんですよね。モテるけれど、中身はとても誠実なところが素敵。先輩である弓弦も、はっきりとした話し方や弓道が上手いところが魅力的で、見た目も可愛いです。お互い相手への期待値が低いからこそ、ふとした時にときめくんですよね。甘酸っぱい青春を、2巻でも存分に味わいたいと思います。

1

キュンキュンしたー!!!

受けの弓弦くんは顔が綺麗で学校の女子に大人気。学校が元女子校で夢見がちな子が多く(お嬢様校のような雰囲気)サバサバしてちょっと下品な普通の高校生な一面についていけず、ちょっと違う...といつも振られてしまうのです。冗談で冬至くんと付き合い始めますが、冬至くんが元カノと電話するのが気になりモヤモヤして怒ったり、かなりべったり一緒にいるけどそれが嫌ではないあたりかなり脈ありな感じです。

冬至くんは、1週間限定の恋人関係により本気で愛せる人を探しているちょっと変わった子...(失礼)です。すごいモテます。めちゃくちゃモテます。眉目秀麗な容姿と余裕のある姿は高校生とは思えないほどなので、こんな子が同級生にいたらそりゃ好きになるだろうなぁと思います。部活に全然出ないのに結果出しちゃったりするところとか、1巻では友達といるところが描かれていないので同性からは遠巻きに見られているのかな?という印象です。弓道をするときの美しい立ち姿とは一転、表情がクルクルと変わったり弓弦くんの新たな一面を知ることでどんどん好きになっていく様子はまさに恋する男という感じでした。

1巻がいいところで終わるので、これから購入する方は2巻揃えて買うのがおススメです。

0

うーん

ストーリーが淡々と流れて大きな変化が目に見えて分からない感じが苦手だと苦痛も知れないです、、、私は合いませんでした

1

あまーい!

はじめて買ったBL本で純愛ものを探した結果たどり着きました。
美形だけど結構ずぼらで所謂残念なイケメンの先輩の弓弦さんと月曜日に告白されたら誰でも付き合うが決まって1週間で別れると噂のイケメン1年芹生くんのお話です。

1週間だけの珍しい遊びくらいにしか思っていなかった弓弦さんが、自分の性格を肯定されてだんだんと芹生くんを離したくなくなっていく描写が、繊細で焦れったくて、ジリジリさせられます。
あと弓弦さんが終始愛らしく見えます。

エッチな描写も少なく甘々で初々しい感じなのでBL興味あるけどエッチな感じはまだ早い!という方やエッチな描写がそこまで好きではない方は見やすいと思います。
宝井理人さんの繊細で感情が溢れてくるような美しい絵もとってもオススメです!

1

どう頑張っても萌えられなかった…。

(※かなり特殊なレビューになっております。不快に感じる方は飛ばして頂けると幸いです。)
極論を言ってしまえば「表紙がうっとりするほど美しいです。以上。」
で私の感想は終わってしまうのですが、どうしてもこの作品淡々としすぎていて萌えポイントがわからないんですよ。キャラの個性も弱いかなぁ。
まず、月曜日一番最初に告白してきた相手と必ずつきあい、週末に必ず別れるという芹生の行動。
「月曜日一番最初」であれば誰でもOKなんですよね?
じゃあ例えば教頭先生(仮に53歳、妻子あり。バーコードヘアーでややオネエ。内股、隠れゲイとしましょう)に告白されてもつきあうのか。(それはそれで見てみたいですが)
相手がガンガン攻めてくる肉食系女子で初日から「ホテル行こう♥」と誘われたら、一週間待たずにすぐ別れるのか。(芹生は色方面では絶対落ちないと有名だそうです)
まぁ、お嬢様学校だからそんなお下品なことしないわ!という設定なんでしょうが、もはや最初からつっこみ所満載なのですよ。
兄の彼女・紫乃への叶わない恋を早く終わらせたいのはわかります。芹生が決して遊びではなく、月曜ごとに「今度こそ好きになれるだろうか」と期待しているのも後にわかります。
一週間限定の理由。自分が紫乃に落ちるのは日ごとだったから。だから一週間で充分。
でも紫乃のケースが特殊であって、普通は一週間では相手のことなんてほぼ全く理解し切れないと私は思う。
そしてここで最大の疑問発生。芹生、なぜ弓弦と付き合った?
ノンケ×ノンケですよね?芹生は兄の恋人を忘れたいんですよね?なのになぜ男とつきあった?弓をひく弓弦が綺麗だったから?
ゲーム感覚でどうせつきあうなら一週間楽しもう!とノリノリの弓弦。違う、本当は一週間じゃなく、本気になれる相手を探しているんだ、別れなきゃ…と思いつつ言いそびれてしまう芹生。相手の意外な一面を見つけては徐々に意識し始める2人…。
確かに美しくまとまってはいます。一昔前の少女マンガのような美しさ。
私はあまり小奇麗なBLは得意ではなく、もっと登場人物の剥き出しの感情や、読者に訴えかけたい強烈な何かに魅かれるタイプなので、単純にこの作風に合わなかったのだと思います。ごめんなさい。
最後にもうひとつだけ大きな疑問。
この作品、キスシーンしかないのですが、攻め、受けどうやって決めたんでしょうか。
私にとっては謎が謎を呼ぶ不思議な作品でした。

5

恋は落ちるものだからね♬

一週間付き合っては別れる、という噂のイケメン芹生。
部活の先輩、弓弦は何となく彼と一週間のゲームを始める。
「こんどこそ好きになれるだろうか。」芹生のそれは、ゲームでは無く自分の心が動く事を望んでいただけだった。一週間。自分の心に見切りをつけるのに充分だと彼は決めていた。

…兄の彼女に横恋慕していた頃は日毎に落ちて行ったから。

弓弦はまた、その美しいルックスだけで無く、結果的に小悪魔的な魅力でもって芹生の心を動かして行く、たぶん。(まだ1巻だからね。そこには言及しないでおく。)

恋は試しにするもんじゃ無くて、どうしようも無く落ちてしまうものだからね。

意外にも一週間の間、芹生はヤリ捨てしまくってたわけでは無く。エロスは無し!
「男子高校生初めての」程度を期待してたので(なんかそれっぽいし。)ちょっとだけビックリしたよー。

0

完読は出来ましたが感想書くために読めば読むほど…うーん…。

私だけではないと思…う…。

花のみぞ知るや、テンカウントから流れて来たら、まぁハードル上がるし、絵柄も変わっているしで、評価も変わってきそう…。(ちなみに私はテンカウント未読者です。)

それは置いといてタイトル、設定、ストーリーの流れなど上手だなぁと思いながら読ませて頂きました。
たださ…キャラに魅力が無い…。
高校生なのに誰一人良い意味での子供らしさ、愛らしさがないと言うか…憎めない可愛らしさもなく、変なところが大人っぽくてちょいちょいそれぞれのキャラにイラッっとする。

自分本当は小池ちゃんみたいなサバサバした格好いい女の子、好きなはずなんだけどなぁ…全然好きになれなかった。

全体的に映画になっただけの事はある。
流れがキレイだもん。
芹生のお金持ち設定もストーリーをキレイにする一つだね。
でもそれだけ。

紫乃の存在にはかなりイラッとする。
夏生(芹生の兄)の存在がストッパーになっているけど、それでもさ…。

芹生「一度付き合った子とは連絡とらない」その後は携帯の番号を消して「知らない番号は出ないから」
その後タイミング良く、紫乃から電話掛かってきてそれに出る芹生。
弓弦「好きだって女の番号はサクっと消してそれで自分の好きな女の番号はちゃっかりのこしてんのってどうなの?」

見事な自分勝手。しかも芹生さんったら、束縛されたいそーなんですって。ハハッ(・∀・)

1回目読んだときは萌~中立くらいだったけど、感想書くために読み直したら皆可愛いげなーい…。

考えてみれば1週間で何が分かるん?おぼっちゃんの暇潰しの遊びって所でしょうか?
…さて、DKノンケ女の子としか付き合った事の無い者同士、次の巻でどうなるのでしょうか?

DKノンケ同士なんだよな…(2回目…)( ̄ー ̄)

6

設定は面白いです

当時、橘紅緒さんに飢えていて、原作をやられていたことから手に取りました。
宝井さん作品を読んだのは、これが多分一冊目であったと思います。
淡々とした感じは橘さんと宝井さんの共通したところだと思うので、ある意味ぴったりなお二人でした。

タイトル通り七日間のお話で、このアイデアは秀逸でした。
週の始め、月曜の一番始めに告白してきた相手と付き合い週末に別れるという芹生(攻め)がかなり異色設定です。
そんな芹生を誘い今週つきあったのが先輩の弓弦(受け)。
芹生自体、行為だけを考えたらチャラ過ぎないか?と思いがちですが(特にあらすじだけ文章で読むと)そういうタイプとは違うんですよね。

ちなみにエロなしです(笑
これを購入した頃はまだあまりBL漫画を読んでおらず、エロ有り当たり前だと思っていたんですよね。
なので「え?え?」となった思い出が…
そのため、その頃はハッキリ言って物足りなさが先に立ちました。
今でも若干の物足りなさはありますが(苦笑)、それでもちょっと印象は変わったなと思いますので時間を置いて読み返す方が良い作品なのかもしれません。
芹生というキャラはわたしはけっこう好きでしたので今回萌とさせて頂きましたが、最初は中立またはしゅみじゃない評価でした。

1

一番好きな作品

数あるBL作品の中で、一番好きな作品です。
私の中では不動の一位です!
出版されてすぐに読んだのですが、実写映画DVD発売に触発されて今更レビュー書きます(笑)。

こんなに爽やかで切なくて幸せな気分になれる作品は珍しい。
感情の機微がものすごく丁寧に描かれていて、弓弦にも冬至にも半端ない愛着が湧きます。

まず表紙にやられました。
あまりの綺麗さに、書店で見つけて衝動買い。
そして読んでまたやられました。
弓弦と冬至。
こんな二人が実在したら、絶対好きになっちゃうと思う(笑)
見た目はすごく上品で王子様みたいなのに、中身は直情型で大雑把な弓弦。
半端ないイケメンで、紳士かつ一途な冬至。
素晴らしいバランスです!

多分この先、私の中で『セブンデイズ』を超える作品は中々出てこないと思います。
BLという枠を超えて、沢山の人に読んでほしいと思える作品ですね。

1

一週間限定

前から気になっていた作品。
読むまで芹生くんのこと誤解してました(;´Д`)
女の子をとっかえひっかえする軽~い遊び人だと思っていたのです。
どんな最低チャラ男が出てくるのかとwww
でも実際は違ってて…結果として一週間限定になっているだけで本人は毎回真剣にお付き合いしてたわけなんですよね。
うん、でもそんなの外から見てるだけだと分かんないよ。
というかそういうの個人的には好きくないわ(`・ω・´)
当然ながら弓弦も最初から「一週間限定」だと思っているんですよねー。
で、友人から聞いたのとは違う行動されて焦ってしまったり(*´艸`*)
芹生くんもそんな弓弦に戸惑いながら「罠」に掛かって振り回されてるのが可愛い(*´∀`)

ゆっくりじわじわと近付いていく2人の雰囲気が甘酸っぱい。
何かキラキラしてます。
青春眩しいぜ(/∀\*)

3

期間限定7日間の恋愛

期間限定って響きが好きです。
しかも1週間。
1か月や1年はよく聞きますが、この短期間は
中々珍しいんじゃないでしょうか。
元々宝井さんが好きだったために、興味を持ったんですが
原作は別の方が考えられているんですよね。

受けの興味本位から始まる関係で、攻めは
限定と決めつけられたところが気に掛かっており、
この人とは思いあえる関係になれそうにない、と
最初はそう思っているんですが・・・。
段々とお互いに惹かれていく様が鮮やかな作品です。
特に大きな出来事や転機があるわけでもない、
日常が進んでいくんですが、その中でも
少しずつ変化が起きていく。
突拍子もないトンデモ展開は一切なく、
攻めの過去の女がからんできて、
個人的に嫌な思いをしたんですが(BL作品での女子は地雷)
その子がスパイスとなってお話が魅力的に感じました。
キャラ同士の掛け合いも必見です。
小池ちゃんと内海が良い味だしてましたw

この巻の終わり方が実に秀逸だったために、
続きはいったいどうなるんだ!とやきもきさせられましたw
いや、でも、こういう余韻を残しつつ
次につなげられるお話というものはとても好きですね。

5

ゆっくりと育んでいく恋

今日は既読の日ということで、テンカウントの2巻が月末に発売されるということで宝井理人先生のセブンデイズをもう一度読み返してみました!久しぶりになんというか純粋なBL本読んだなって思いました笑(一回読んだことあるのですが)

ゆっくりゆっくり少しずつ惹かれていく関係っていいですよね。ゆっくりって言っても一週間内の出来事なんですけどね笑 でも描写がゆっくり進んでいくので、一週間って感じがあまりせず、長期間かけてくっついたような感じがしました。

高校生もののBLって青春って感じがして、キュンキュンしました。青春っていいですね!!!

始めは、本気じゃなかった。でも、距離が近づくにつれお互いに惹かれはじめて戸惑う。本気になっちゃいけないのにって自分の気持ちを牽制しようとする。でも、好きと気づいた時点で止められませんよね、気持ちを笑

なんだか読んでて癒されました。切ないはずなのに、なんでだろう。きっと結末を知ってるのもありますね笑

初心者向けのBLかな。あんまり生々しいシーン嫌いな方におすすめかな笑

3

不思議だけどイイ関係

セブンデイズ・・というタイトルに、どんなストーリーだろうと思いましたが
なるほど、そういうことか・・と納得。
お付き合いは1週間、月曜日に告白日曜日にENDってどんなやつ?
そう思いながら読み進めると、ちょっと待って?

モテモテの芹生にも、他人には言えない悩みがあって
ちゃらちゃらしてるみたいに見えて、本当はそうじゃなくて・・・
ひょんなことから弓弦と始まった1週間。
そのたった7日の間に、ぐんぐん縮まる二人の距離。

ストーリーももちろんだけど、私が引き付けられたのは
お話に出てきた、場所や景色。
私が学生時代過ごした場所や、よく遊びに行ったところ。
すごく忠実に描かれていて驚きました。
よく見た景色や、駅の様子。
「京浜東北線」や「横浜駅」
「港の見える丘公園」はカップルのお決まりデートコースですね。
二人がキスしたあの場所、私も何度行ったことか・・・

そんな小さなことに、なんだか急に親近感が湧いてきて
高校時代を思い出しました。

2

一週間の軌跡

橘紅緒先生原作で、作画宝井理人先生のデビュー作です。

BLコミック入門には持って来いの[セブンデイズ]、言葉通り初心者にオススメなのですが、初心者だけでなく熟練者にもオススメの作品です。

BL作品は少し話が強引だったり、えぇ⁉︎と思うところがあったりするものが多い(それもBLの良いところだと思っている私(笑))のですが、これは本当に自然で、

出逢って→相手の事を知って→さらに相手の知らなかった一面を見て→気になって→

という工程をきちんと丁寧に、二人の感情を含め描かれています。

[セブンデイズ]は、3年という月日をかけて描かれた″一週間″のお話です。
1巻では、始まりの月曜日から木曜日まで描かれています。


[セブンデイズ MONDAY→THURSDAY]
5話収録。受攻表示なし。
芹生 冬至 / 高1。篠の後輩。弓道部。女生徒から絶大な人気を誇る美形。
篠 弓弦 / 高3。芹生の先輩。弓道部。美形。モテる。

内容 : 月曜日に一番最初に告白してきた相手は絶対断らず、週末には「好きにはなれなかった 別れよう」と言い、また月曜日に違う人と付き合う、を繰り返す芹生。そんな芹生と月曜日偶然出逢う篠。篠は冗談で「俺とつきあってよ」と言い___。


何回読んでも飽きない面白さ‼︎
この独特な雰囲気というか、宝井先生が持つ雰囲気が好きです。
そして、二人が美形、女子にモテる設定も好きです(笑)

弓弦くんの照れ顏が可愛かった‼︎
あまり照れないタイプなので、なお良かったです‼︎

芹生くんの
「俺ね 恋人には束縛されたいタイプだから」
耳打ち発言...!
サラッと言えてしまうところがさすがモテ男...!付き合ってる人にこんなこと言われたら普通はドキッとしてしまうと思うのです!弓弦くんは全くしていませんでしたが(笑)
そんな弓弦くんも素敵です!(笑)

膝枕するシーンも良かった!
膝枕、無条件で萌えます(笑)


等身大青春BLを読みたい方には、オススメです‼︎
1.2巻揃えてから読んでみて下さい‼︎

6

きゅんきゅん。

ずっと気になりつつ何故か読んでなかったこの作品。
やっと読めたー!
…なんで今まで読んでなかったんだろ。
スッゲーきゅんきゅんきました。
せつない!

週の初めに告白された子と付き合って、週末には別れる。
そんな噂の芹生。
でも、本当はそうじゃなくて。
「1週間」ありきなわけではなく、それは単なる前例でしかなくて。
その間に相手の見極めをしているだけで。
別にホントは1週間で終わる必要はなくて。
でも、それを誰も知らない。
ただ、ずっと付き合える人を探してるだけなのに。
ただ、好きになれる人を探してるだけなのに。

そして、見つけたのが弓弦。
弓道部の先輩の弓弦は、見た目とは違ってクルクルと表情の変わる人物で。
興味半分のように告げられた告白に芹生がのって、2人の関係は始まるのだけれど。
その本気じゃないところが見え隠れするのが芹生にとってはせつなくて。
ちゃんと向き合ってくれているわけではないような。
でも、無意識のうちに?弓弦も動いちゃってる部分はあって。
読者的にはちゃんと両想いに感じられるのだけれど。
いや、違うな。
片想い×2?
どこか諦めが見えるというか、口にしようとは思ってないところがあるように見受けられるので、通じ合う感じじゃないんだな。

この先どうなるんだろう?
ラストを先に読みたい気持ちをなんとか抑えて順を追って読んでます。
とりあえず、2冊揃えて読んだ方がいいかな。
連載を追ってた方やコミックス派で出揃う前から追ってた方はとんだ焦らしプレイだったろうなぁ…。

8

どこに共感して読めばいいのかわからなかった・・・

表紙イラストに惹かれて買ってしまいました・・・小説じゃなくても『イラスト買い』って言うんでしょうか。

もともと原作の橘さんは、何読んでも『う~ん』という感じなんですよね。

これも、内容はいったいなんなの!?というくらい『雰囲気のみ』で中身がないと思ってしまいました。

山も谷もない、ひたすら平坦なストーリー。私はもともと、起伏のない日常を描いた作品そのものは大好きなんですが、これは退屈なだけでしたね。

『高校生同士』も『プラトニック』も、描き方によっては十分好みの範疇に入るはずなのに、もうまったく乗れませんでした。

ただ、宝井さんの絵(作画)が想像以上によかったです。

失礼ながら、これを手に取るまでは小悦挿絵でもあまり御縁がなかったのでそれほど好きな絵柄じゃないと感じていたんですが、読後は『(挿絵描かれている小説を)イラスト買いしてしまうかもしれない』と思ったほど。
そもそも表紙イラストが素敵だったから(内容をよく確かめもせずに)買ってしまったわけですしね。

正直なところ、宝井さんが作画じゃなかったら途中で読む気をなくしたんじゃないかと思っています。

それでも『作画がいいから』評価アップはできません。『しゅみじゃない』でしかないですね。

7

共感出来るキャラがいない

ごめんなさい、辛口です。
全く共感出来ませんでした。

「花のみぞ知る」で宝井理人さんを知り
その後こちらを2冊まとめて購入しました。

月曜日、一番最初に告白して来た女子と付き合い、
金曜日に必ず別れるという
異常な行為を繰り返している芹生。

なんでこんなことをしているんだろう…?
と、基本的な疑問を持ってしまいました。

どちらかと言うと聖人君子然としており
大きなトラウマもないキャラなので
そもそも、この行動の意味が
よく分かりませんでした。

こんな序盤でつまづくなんて
自分自身にショック…orz

そして、その行為を
周りの誰もが肯定していて、
女子は「来週は私の番」などと目を輝かせ
男子からも一目置かれているという
とっても不思議な世界です。

どうして弓弦は芹生に
付き合おうと持ちかけたのか、
そしてどうして芹生はOKしたのか、
肝心な部分の描写がおろそかで、
スッキリ出来ません。

風景や景色、雰囲気などは素敵で
絵はとても綺麗なだけに、
キャラに個性がなく
終始フワーッとした印象なのが
すごくもったいなく感じました。

7

設定に入り込めない

表紙の背景に惹かれて読みました。
絵は繊細で透明感があって素敵ですが、たまに人物の顔のバランスが悪いような感じを受けました。

「今度こそ好きになれるかも」という可能性にかけて毎週月曜日の最初に告白してきた子と付き合うけれど、「好きになれなかった」と日曜日に別れる。
まずこの芹生のやり方がわたしには受け入れられなかったです…
相手のことを好きになるか好きになれないか、それは付き合うまでしなくてもわかるんじゃ…?
それで相手に一週間限定と決めつけられても仕方がない気がします。
(でもそんなこと言い出したら物語が始まりませんよね、すみません…)

他の設定も活かしきれてないように感じました。
篠の外見と中身のギャップが、それが原因で振られるようなものには思えませんでした。
篠が弓道をしているときの姿が凛々しいのはわかるけど、それ以外は別に立ち振る舞いもしゃべり方も上品なわけじゃないし、かわいがられキャラって感じじゃないですか?
袴で萌えるはずの弓道シーンも、うまく入り込めなかったせいか全く印象に残らず残念です…

どの場面においても二人が、相手が男だということを完全にスルーしていてびっくり…
ノンケが男を好きになる(または好きだと自覚する)までの葛藤が好物のわたしには、最大の気がかりでした…

あとこれは完全に個人的な趣味ですが、後輩×先輩間は敬語がいいです…
付き合う前から芹生が敬語ゆる目だったので残念でした…

続きものの前編なので、評価は『中立』です。

5

期間限定の恋とは

 人を好きになるのに、外見から入る篠は、後輩の芹生と一週間限定のお付き合いをすることになります。お付き合いとっても、ずっと好き焦がれて結ばれたわけでも、一目惚れして結ばれたわけでもなく、ノリで一緒になってしまったような感じです。

 二人は、一緒にラーメンを食べたり、買い物をしたり、映画を見たりと、お付き合いの内容は本当に初々しいです。

 それだけに、一週間限定、ノリで一緒に付き合っているという理由が気になりました。芹生が一週間限定としているのには理由があるようですが、どうも読んでいてすっきりはしませんでした。

1

印象に残らない、響かない

【花のみぞ知る】で宝井さんを知り、こちらの作品で名が広がったとお聞きしたので、相当遅ればせながら読みました。

たくさんレビューされているので内容は割愛します。
拙いですが私自身が感じた事を。

そもそも私の好きな絵柄じゃなかったようなのです…生意気言ってすみません。
だからこそ余計にストーリーも入って来なかった気がします。

1週間限定という噂を聞いて、弓弦は芹生にひょんな事から付き合おうと提示する訳ですが、それを芹生が真に受ける、というのがよく分からないです。
読んだ中で、特別芹生が男女構わず誰も彼も、という噂があった訳ではなかったし、弓弦の顔が素敵だから受け入れたって事?
弓弦も弓弦と言うか…うーん…

どんな作品でも大抵、「面白かった」「切なかった」「きゅんと来た」等々思う方なんですが、何て言えばいいのか分からないんですが、沢山ある筈の私の感情のドラ(笑)を一切叩いて来ませんでした。
(絵が苦手でもストーリーがグッと来たらめちゃくちゃ読む方なので…)

あと、弓弦と芹生、どちらにも感情移入や共感が出来ませんでした。
2人ともふわーっとしてて、いまいちよく分からない。
それが一番響かなかった理由かもしれません。

7

原作が橘さんってことで

気になって、読んでみた。
橘さんの小説より解りやすいじゃん!雰囲気あって好きだなーー。
(もちろん小説も好きなんですよ)

私は購入前にレビューは読まないので、レビューを描こうと思い
今、皆さんの評価にちょっと驚いたところです。
私は神評価にしましたが、萌じゃなかったけど好きだったし、良かったからが理由です。

1週間なはずなのに焦らされるなぁ・・・っと(笑)
でも、嫌いじゃないなっと。
これは月→木、次巻の金→日セットで読まないと気になってつらいです。
一緒に購入することをオススメします。


0

すごく青春っぽい

手が触れあっただけでドキッとして、目が合うと赤くなる…なんていう青春!!
主人公二人とも若くて初々しい!!(笑)
ちょっとしたことで行き違ったり、勘違いして腹が立ったり…言葉が足りなくて悩んだり。
すごく青春という言葉が似合うまぶしい作品でした。
もしかしたらリアルタイムな学生さんが読むより、学生を終えられた方が読んだ方が妙に懐かしくてグッとくるかもしれません。

個人的にちょっと女々しい芹生が好きでした。
モテる男の余裕みたいなものがあるのに、好きになるとのめり込むタイプらしく、弓弦に決して勝てないところがいいですね。

0

可愛くて幸せなキュン

本当に、この作品の全てがストライクなんです! 実は人生で初めて買った商業Blがこの作品で、それからいろいろ読んで今に至るわけですが、いまだにこれを越える作品には出会ってません! 可愛くて幸せなキュンが大好きな方にオススメです。

0

真摯なせつなさ

とにかくせつなかったっ!

今まで、沢山の色々なストーリーを読んできたけど
振り回されてセツナイ・・・と言った話や、
片方がいい加減でセツナイ・・・と言う内容は
沢山ありました。
でも今回のセブンデイズは、2人とも適当ではなく真摯。
1週間で恋人を変えてしまう、と言うのだけを聞くと
いい加減に思えるけど、もちろんちゃんと理由があって。
理由があるからって、7日でコロコロって!?とも
思ってしまうかもしれないけど
別れた彼女達は傷付いたりしていないのだから
ズルズル適当に付き合うよりはいい・・・。

2人が2人ともかわいくてキレイで
じっくりと楽しめるお話でした^^。

1

爽やか

表紙に一目惚れして買いました。
爽やかで読後感も良く、何度でも読み返してしまいます☆

0

名作!!

BL作品の中で一番好きな作品です☆
爽やかで切なくて、独特なテンポで描かれていますよね。
私は綺麗系の受はあんまり好きではないのですが、篠の場合中身がとてもガサツなのでOKでした(笑)。

2

まぶしい作品でした

きらきらしてて見てられない・・みたいな印象。
いい意味でです。w

きゅんきゅんして終始プラトニック!
腐女子でない友達にも勢いで勧められそうな、そんな本でした。

絵もふわふわしてて内容もきらきらしててよかったです!
こんな学生時代・・・うらやましいです(^p^)

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一週間限定の恋人

高校三年生の篠弓弦と後輩である芹生冬至の特別な一週間。弓弦は「月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ず付き合い、週末に必ず別れる」と噂されている芹生に興味本位で告白?します。そして付き合う事になった二人ですが、途中で弓弦の告白?が冗談だった事に気付く芹生。別れようとするのですが、どうもそれが出来ません。そんな事をしている内にまた弓弦の思わせ振りな行動でキスまでしてしまう始末。二人の恋は一週間で終わってしまうのか!?はたまた!? FRYDAY→SUNDAYへ続く

弓弦がとても可愛いです。よく分かんないけど嫉妬しちゃう所とか萌えます。

この作品はエロ要素が全く無いので初心者の方にお勧めします。是非読んでみて下さい。

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のんびり

はがゆいくらいに、のんびり進む展開に、唖然。
でも、それも味なのかも?

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特別な一週間の始まり

半ば冗談から始まった期間限定の恋人関係。
美形で誰にでも優しい芹沢と、王子様な見た目に反してごく普通の男の子の弓弦。この二人の関係がちょっとずつちょっとずつ近づいていく様子がとても丁寧に描かれていて、それだけできゅんきゅんしました。
もちろんエロも好きだけど、たまにはこういう繊細でもどかしい話が読みたくなるんです。

男同士とかそこはスルーなのかと、最初ちょっと気になったけれど、途中からどうでもよくなった。
いいの。BLはファンタジーなんだから。
そういう風に割り切れたらもう怖いモノはない作品だと思います。
続きが気になる。これ、季刊誌でリアルタイムによんでいたらすごい焦らしプレイだなあと思いながら次の巻に手を伸ばすのでした。

3

恋のはじまりは、きっと些細なことで

驚きました、たった1週間の出来事を描いた作品がこんなに中身の詰まったものとは・・・!!
描写がひとつひとつ、拾い上げたように細かく繊細に描かれています。
ゆっくりと、時間をかけて読みすすめたい作品です。

遊び半分、冗談半分、ではじめた交際がどんどんお互いを蝕んでゆく。
本当の恋は、恋のはじまりは、きっとこんな些細なこと。
こんなはずじゃなかった、こんな思いつめるもの?
少女マンガにもない、かつてのBL作品にもない、
高校生同士の絶妙な駆け引きに目が離せないです。

人生でBLをはじめて読む!そんな方々は、まずこの作品から読んでくれ、と言いたいそんな内容です。
もちろん、BL常連のお嬢様方にも初心を思い出させてくれる・・・
どこまでもさわやかさが続く一冊。

4

淡々というよりは薄味

1週間限定の付き合いを繰り返す後輩と、モテるけどいつも振られる先輩が、何となく付き合ってみることになっちゃったという面白そうな設定。
このお付き合い、果たして一週間でホンモノの恋になるのか?ってお話ですね。

淡々とした文章で綴られる主役二人の間にある微妙な距離感に、どきどき焦れ焦れさせられる、ってのが原作者の橘さんの小説の魅力じゃないかと(個人的には)思ってます。
そんな橘小説の、不鮮明なのに透明感がある独特の空気が、裏目にでてるような印象でした。

作中は一週間という短い時間なだけに二人の近付きをじわじわと描いていて、なんとももどかしい。
スローテンポのお話は好きなハズなのに、一番大事な恋する気持ちがあんまり感じられないからか何だか薄味。
正直これは、1話でまとめられるお話じゃないかと思う。

登場人物たちの感覚にイマイチ共感できないのもあってもやもやしきり。
うーん、美形ってそんなに大事なことかな??

6

空気感がよかった

月曜日の1番最初に告白してきた相手と必ず付き合い週末に必ず別れると噂されている、弓道部の後輩芹生。
弓弦が軽い気持ちでした告白により、付き合うことになったふたりだが…

ストーリーと絵柄がマッチしていて透明感のある雰囲気が素敵でした。

大きな起伏があるわけでもないしエロもないんだけど、ナチュラルな日常の中で、少しずつ、でも確かな感情の変化が感じられたのでかなり満足でした。
だからこそキスシーンだけでこんなにキュンキュンできたんでしょうね。
心地よいもどかしさに萌えさせていただきました。

1

設定には萌えますが

1週間限定の恋人。
なんだその萌え設定!!そして高評価に引かれて手にしたのですが、、。
期待値上げすぎたかも?先入感なしに読めばよかった。
淡々としすぎっちゅうかねえ~。

冬至の過去の女、紫乃。ムッカツク~!!でも、こういう女に惹かれちゃうのわかるなぁ~。特にこの位の年の男子は抗えんだろ。
腐女子憧れの、、弓道部!!部活をもっと絡めてほしかったな、、。

ドキッとくるシーンはちょいちょいあるんだけど、ガーンとは来ない。
あえてのジレジレなんでしょうけど。
でも、この方のアニメ?ぽいけどなんか独特な絵は好きです。
表紙の絵が素敵すぎて、食い入るように見つめてしまう、、。

2

紫乃がね、

当て馬?の紫乃がもう、

魅力なさすぎw

まあ、BLに登場する当て馬の女の子はたいていウザいタイプなので、慣れてはいるんですが、ここまでウザ女にする必要があったのかなァ。

高評価で期待値を上げすぎたためか、そこまでは萌えることができなかったです。面白かったんですけどね。
先輩のほうは、「見た目と中身にギャップ」というわりには、作中の行動でギャップを感じなかった。ガサツというよりはむしろ乙女な思考回路。
後輩のほうは、遊び人風かと思いきや、やっぱり思考回路が乙女。
一週間限定の恋人というコンセプトは興味がわくし、そして確かに面白いし、キスシーンではきゅーんとしたし、読みやすかったんですけどね。
んー。
先入観のない状態でナチュラルに出会ってたら、もっと萌えたのかも。

やっぱ期待値上げすぎたのがいけなかったんだよorz

3

ファンタジー or ジェネレーションギャップ?

モテモテノンケ高校生同士の
“一週間だけの恋人ごっこ”
このコミックには月曜日から木曜日の恋人ごっこの模様が
描かれていて金曜から日曜は次巻へつづく。

兄の恋人への横恋慕な想いをくすぶらせながら
兄の恋人以上に好きになれる相手を探す冬至。

月曜日に告白した相手と一週間だけつきあい日曜日には別れる
そんな“一週間だけの恋人ごっこ”を繰り返すも
冬至のことを悪くいう女はひとりもいない。
一週間彼女たちの望む理想の彼氏でいてくれるから・・・
夢見心地を味わい現実に戻ることがわかって過ごす一週間

冬至は、兄の恋人への想いを断ち切るために
途切れず恋人を作ってるんですよね。
相手を傷つけないように夢見心地でいさせてあげられる魔法は
一週間が限度だったのかもしれない。
また、最初から“別れる”と決めてかかってるわけじゃなく
いつだって月曜に期待し日曜に落胆してるんですよね。

そして今週の恋人は・・・1つ上の先輩、しかも男。
セブンデイズ“一週間だけの恋人ごっこ”のはじまりはじまりv
さて、冬至が欲しかったものは手に入るのでしょうか?

と、いうお話。


うぅぅむ。ファンタジー?ジェネレーションギャップ?
どっち?一週間できれいに別れられるのか???
わたしは割り切れない女だぜ。

7

橘さんと宝井さん、互いの良さが引き出されている作品

あー…続きが気になる(頭抱え)となった作品。連載物は何でも大体続きが気になるし、続きが気にならないようならその作品は面白くないって事だと思うし…そういう意味ではとっても満足した本ではあるんですが。たぶん、一冊読み切りだと思い込んで買ったから「え、続くの?」って思ったんだろうな…。

今時の高校生っぽい何処か冷めた雰囲気と実は心の底から熱くなれる物を探してるっていう思春期によく似合う低体温なんだけど、じわじわと揺さぶられる物がある何か…上手く言えないけど、この作品に惹かれたポイントはそこなんじゃないかなって。
叶うなら特に攻め視点を小説でじっくり読んでみたい。

橘紅緒さんも宝井理人さん(←同人で)も知ってた作家さんだったんですが、橘さんの透明感のあるストーリーが宝井さんの絵にとてもマッチしてて良かったと思います。

1

キラキラとした一週間限定の恋の始まり

初めから一週間限定として始まっているので、いったいこの二人はどんな風に恋をしていくのだろうというのが、まずは気になってしまいます。
二人とも女子にモテるものの、弓弦は外見と中身のギャップで本当の自分をまっすぐに見てくれる相手がいなく、芹生は前の恋から新しい恋にきちんと進めないでいる。
冗談半分で付き合いだしたものの、知らなかったお互いの本当の姿に、弓弦も芹生も気になり始めていく様が丁寧に描かれていると思います。
一週間のうちの「MONDAY→THURSDAY」の話なので、話の展開としては大きな動きがあるわけではないのですか、それでも少しずつ最初とは違っていく二人の姿があります。
徐々に変化してく二人の恋のお話を焦らされながら読むという感じで、すでに完結しているので、後半と一緒に一気に読む事をおススメします。

1

少女漫画設定なBL

という印象を受けました。
一週間だけ付き合う、みたいな条件が少女漫画っぽく思えたからですかね。

ストーリー展開を大事にしている感じが良いです。だからこそ、続きが気になります。
友達付き合いがじっくりと恋になっていくのが見ていて楽しくて、同時にときめきますね。
二人の会話とかも可愛くて好きです。(あと、絵柄も)

そして読み終えると、その二人がどうなるか気になって仕方なくなります。
買ったからには続きを買わずにはいられない作品。

1

1週間のうちの4日

1週間だけの恋人、なんて…ちょっと響きがいいですね。
相手の事もよくわからないまま、なんだかその場のノリでつきあっちゃった二人。
付き合うって言っても本当に真似事。
マニュアルに沿ったように尽くす芹生、言葉よりも行動が先な弓弦。

4日間一緒にいて少しずつ意識するだけで、二人に急激な進展はありませんが、ゆっくりゆっくりと、お互いを観察し合うな近寄り方が、とてもかわいらしいです。
弓弦は「目を閉じたらキスする」とか、ちょっと試しただけなのにマジでキスされちゃって驚いて、芹生はそんな弓弦にキスしたら、「冗談に乗せられた…」と落ち込んじゃうし、二人は言葉が少なすぎてお互いの気持ちに気付けないのです。
そしていつも嫉妬心とか落ち込んだりする気持ちが、頭の中だけでグルグルと渦を巻いています。
1週間しかないわりに、ただのんびりと学生生活を送っているところが、なんとも言えないスローな雰囲気で良かったです。
二人にはまだ男×男という生々しい事がなく、「女の子の代わりになって付き合ってみた」という興味の方が大きいです。

噂や見た目と違う部分を見つけては、嬉しくなる二人。
各々別々にそれを思っているのに同じようにお互いが好きになってて嫉妬して、思うことを言葉に出せなくて…。
青いなぁ~、と思うのですが、仕草の1つまでも大切に感じ取っていく繊細さに、ほんのり甘い高校生の世界が漂っていてステキでした。


3

タイトルと内容がバッチリあってる!

レビューを読んで買いに走りました!
タイトルの「セブンデイズ Monday→Thursday」
漫画を読むとなるほど!というタイトルです。
切ないお話でした。

1週間で本気になれなかったら別れてしまう後輩くん。
色々理由はあるけれど、やっぱり好きになった人を忘れたいという気持ちからが一番ですよね!
その好きな人は女性で兄の彼女でした。。。

で、そんな後輩と付き合う事になった(もちろん1週間限定で)先輩は、
黙っていれば綺麗な顔で優しそうに見えるのに、いざ付き合い出すとイメージと違ったと
ふられてしまう人でした。

そんな二人の一週間。
徐々に惹かれていく後輩くん。
そんな事を知らない先輩も、自分の気持ちがわかりません。

タイトル通りMonday→Thursdayまで!
続きは次の巻で!ということです。
このタイトルのつけ方、いいですね!

3

一週間がはじまる

部活以外に接点のなかった2人が、自習課題・遅刻・月曜日…小さな偶然で関わってゆく。
恋におちるのに時間なんて関係がない、まさにその通りですね。芹生ほど顔が良いのなら、試してみたいですよね。
恋なんてどっから始まるかわからないし。

しかし、弓弦のあの性格に、あの顔ならば完璧と思うのですが…お嬢様というのは感覚がちがうのかな?
顔から惹かれたとしても、性格のギャップにやられない?

1

静かに過ぎて行く4日間

コミックスの帯の「一週間限定の、恋が始まる――」というキャッチに惹かれて
書店で衝動買いしました。

弓道部の先輩・弓弦(ゆづる)は
月曜日の一番最初に告白してきた相手と必ず付き合い、週末に必ず別れるという
弓道部の後輩・芹生(せりょう)と
好奇心から出た一言で付き合うことになる。。。

弓弦は、芹生の噂を真に受けて「一週間限定」と思いこんでいて
そんな弓弦の態度に、芹生は
「この人を好きになってもダメだ」と割り切って過ごそうとするんだけど
だからこそ、お互いに飾らない関係でいられたからこそ
それぞれの本質に少しずつ気付いていくんですよ。

そんな、ちょっとずつ恋に落ちていく感じが
じれったくて、くすぐったくて、切なくて。。。そしてあったかい。。。

しかし。。。この「MONDAY→THURSDAY」には
タイトルどおり、月曜日から木曜日までの事しか描かれていません。
思いっきり焦らしプレイですww

それでも、どこか冷めた印象のあった芹生の表情が
どんどん柔らかくなっていく様子は、ちょっと甘酸っぱささえも感じさせてくれますので
焦れ焦れしながらも、ほんわりした気持ちで
金曜日以降、何がどうなっていくのかを待ちましょうw

2

濃ゆい4日間。

美少年の弓弦と芹生。
その顔と性格のせいで、告白してきた女の子にも「思ってたのと違う」とフラれる弓弦。
兄の彼女である紫乃以来、好きになれる相手がおらず、1週間ごとに違う女の子と付き合う芹生。
弓弦は自分のことを全部含めて好きになってくれる相手を探し、
芹生は自分が心から好きになれる相手を探していた。
そんな正反対な二人は、弓弦のちょっとした好奇心により、つきあうこととなる。
一週間限定の恋人。

二人はどこからどうみても美形でモテモテで、恋愛に対しては何の悩みもないような高校生に見える。
でも、二人ともそれぞれ悩みを抱えていた。
「1週間ごとに違う女の子と付き合う」なんて一見すっごい軽い男なイメージ。
実際弓弦も芹生のことをそう思っていただろうし。
でも本当は、自分が本当に好きになれる相手を純粋に探していただけ。
好きになれるかどうかの指標を1週間と自分で決めただけで、色んな女の子と遊びたいわけではなく、
「たった一人」を探しているだけ。
弓弦も一緒で、自分にとっての「たった一人」を探していた。
そんな二人の一週間はとっても甘酸っぱかった…!!

弓弦も芹生もいい意味でギャップがあるよね。
弓弦は黙っていれば美少年だけど、しゃべればフツーの男の子。
豪快だし、年上らしく芹生をリードしてくれる。
芹生はフツーにかっこいいんだけど、本当は遊びで恋はできないような超超ピュア男子。
二人でいる居心地の良さを感じ、また互いのギャップに惹かれつつも、
「一週間」という問題(芹生は期間限定というつもりではないが)や、紫乃のことも気になって、
なかなかうまく通じ合わない二人。
かなりもどかしい!!
お互いに惹かれあっているのはわかるのに、二人とも何に臆病になっているのさ!!
月曜日、火曜日、水曜日、木曜日。
帯にもありますが、「意識して、つきあうことになって、近づいて、自覚して。」
相手を知れば知るほどすきになるのに、タイムリミットは刻々と近づいている。
好きになるのに、別れなくちゃいけない。
それがとっても切ないですね。
しかも別れが待っているわけだから、「好き」ということも伝えられない。
あーーーーー切ない!!
金曜日、土曜日、そして日曜日。
彼らを待ち受けるこの日、いったいどんな結末が訪れるのでしょうか。

1

素敵な恋

絵に惹きつけられ買ってみたら、予想以上に面白かったです!

まず誰もが気になる『一週間限定』は軽はずみな冗談から始まってしまうんです。
顔がよく女子から好かれるのに、付き合ってみたら自分の理想とは違うと振られる篠 弓弦。
モテモテで一週間限定で週の初めに告白してきた人と付き合う芹生 冬至。
弓弦の何気ない一言で2人は恋人同士になっちゃうんです。

そして徐々に2人が惹かれあっていく描写はとてもよかったです。あー恋ってこんな感じでわからないまま相手に惹かれていっちゃうもんだなって。
お互いに恋をすることにいろいろと悩みを抱えています。そんな2人がどう動いていくかが見ものだと思いますね。

また宝井理人先生の絵は綺麗で、美少年好き!にはたまらない絵だと思っていますw
そんな私が絵に惹きつけられたので(゜∀゜)


内容も絵もすごく綺麗なまとまりがあって買って損はしない作品だと思います。この作品はまだ続いていて、2巻で完結となってます。

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一週間!!

すごく続きが気になる作品です!!
一週間しか付き合わないってどんな感じに話が進行していくんだろう?って気になっていた作品だったので読んでみました!!
内容は一週間しか付き合わないんじゃなくて、好きになるためにいろんな人と付き合うってことをしてるんですね!
昔に好きになった人を引きずっているみたいで、しかもその人は兄の彼女・・・
それがトラウマになっているみたいで、ほかに好きになる人を見つけるために一週間限定なんですね!
弓弦が俺と付き合ってよって軽い感じで冬至に言ったことがきかっけで、付き合うことになりますが、最初弓弦は本気だと思ってなかったみたいで、それも冬至にとって気になる要素なのかなぁ~とか勝手に思ってます。
だって冬至がすごく弓弦のこと気になってるかんじで、ちょっと不思議なんですよね!だから続きが気になる!!!!



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じれったいまま放置されては続きを買うしかない。

弓道の特待生として入学し、端麗な容姿から女子にはモテるが、
中身とのギャップのせいで関係が続かない弓弦。
こちらもイケメンで、毎週月曜日に一番最初に告白してきた人と付き合っては別れることを繰り返している芹生。

弓道しか接点のなかった二人の関係が始まったのは
弓弦の遊び心での一言から。

弓を引いている姿が一番きれいだと思っていた 今日までは―

弓弦のごく自然な接し方、外聞とは違ったこれまで知らなかった一面を見るにつれ、芹生は弓弦に惹かれていく。

「もしかして俺らって今つきあってたりしない?」
「?そうだね」

この会話で生まれたお互いの今の関係の認識の誤解がその後の展開を複雑にしていきます。

なぜ自分が芹生が他の女性といるだけでムカムカするのかが分からない弓弦。
お互い何となく軽い雰囲気での関係を続ける中、
「色方面では落ちない」といわれていた芹生が自分にキスをして―



真崎ひかるさんの『朧月夜に、会いたい。』(幻冬舎ルチル文庫)の挿絵で観て「いいな」と思ったので、漫画を探して買ってみました。

こっちの畑で書いている絵の雰囲気と「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」とで絵の雰囲気が違っていたように感じたので、「鳥籠荘の今日も眠たい住人たち」を再び書店でマンガを見て気づいた時にあれっと思いました。キャラ原案が別の人だからかな。


全体的には終始穏やかな感じですが
女性との絡みがあり、結構そういったところがあるのが面白かったです。
きっかけがほんとうに冗談みたいなきっかけだったからお互いに近づくにも近づくタイミングが分からず、相手はそう思っていないという感覚のまま、不安定な状態のまま進んでいくので、大丈夫かな・・・と子を見守る親にも似た気持ちが。
宝井理人さんの絵は伏せ目な感じがとっても美しくて、二人が映画館でよりそっていたり、膝枕してもらっている弓弦の顔とかはほんとうにお人形さんみたいな感じ。
芹生クンと違って私は頭の中がだいぶイカガワシイ(笑)ので、髪や服とかに質感があるので、ふわふわしている感じとかちょっとした着崩れた感じとか、手が繊細な感じの手でそれがまた色っぽくて・・・「わー!」ってなりました(笑)
キスシーンの芹生クンの手の置きどころがいい感じでした。手がエロス!

また続きものだということで、、このじれったいまま放置されては続きを買うしかなくなってしまい・・・(笑)うまい商売ですええとても(笑)

4

続きが気になって仕方がありません。

『月曜日の最初に告白してきた相手と必ず付き合い、
週末に別れると噂されている芹生冬至。
そんな芹生「俺とつきあってよ 芹生」と、軽い気持ちで告白した篠弓弦。』

そんなあらすじから、
「超遊び人な高校生の爛れた一週間アバンチュール物語」
だと思い込んでいた私は浅はかでした…(なので今まで、スルーしていました)。
相手の思いがけない一面を知り、
徐々に惹かれていく過程が叙情的に描かれた物語だったとは!
橘紅緒さんのどこか浮世離れした世界観に、
宝井理人さんの繊細な絵が非常にマッチしていて。リリカルです。

とっかえひっかえ色々な人と付き合ってきた割には、真面目で初心な芹生。
そして綺麗な外見と中身が、かなりギャップのある弓弦。
弓弦の単なる思いつきで出た言葉を真面目に受け止めた芹生によって、
お付き合いがスタート。初っ端から微妙に擦れ違っている二人。

部活で弓を引く弓弦の姿が素敵でした。
あの真っ直ぐに伸びた背中を見て、
恋に落ちる乙女や芹生の気持ちも判ります。
芹生と弓弦の思い違い・擦れ違いが今後、どう重なるのか?
すごく気になるところで「つづく」となったので、
早く続きが読みたくてイライラしています(笑)

3

一週間限定の恋

私も色んな方の話を聞いて気になりこの漫画を手にとってみました。

女子に人気があってモテる芹生は、必ず月曜日最初に告白された子と付き合い、必ず一週間で別れる。
ある日篠は彼がどんな反応を示すか半分興味本位で「俺と付き合って」と芹生に告白する。学校にきたばかりの芹生が最初に告白を受けたのは篠。そこから2人の関係が始まります。

といってもタイトル通りこの1冊は木曜日まで。2人の気持ちが少しずつ変わっていっているのですが、続きが気になって仕方ありません!!
ちなみに本誌ではもう完結して単行本は6月あたりに出る予定だそうです。
今から楽しみで…早く続きが読みたいです><

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次巻が待ち遠しい…!


「一週間限定」の文字に誘われて読んでみました!
切ない系のお話と踏んで!!


……まだわからない!(笑)
セブンデイズのあとの
Monday→Thursday
に気が付かなかったのです…

しかも季刊モノらしいので…;
あー先が読みたくてむずむずしますね…

付き合っては別れ、の繰り返しな先輩と
一週間限定で色んな女の子と付き合う後輩のお話です

2人とも「一週間」という期間に縛り付けられて
中々自分の想いに素直になれない…といったところでしょうか

先輩も遊びのつもりで
後輩と付き合うことにするのですが
後輩の元カノが気になったりしちゃって…!


所々非常に胸きゅんです!
次巻がホントたのしみ!!!

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絵がキレイ

攻めも受けも、今時美少年で女の子からモテている男の子です。実際のところプレイはないので、攻め受けといっても想像ですが、そもそも二人とも最初は女の子と付き合っていたりする普通の高校生でした。だけど、モテる人特有なのか恋愛にいまいち真剣になれなかったりで……。
高校1年生の芹生くんは週のはじめに告ってきた女の子と付き合っては一週間で別れるというのを繰り返してるんです。そんな折、同じく女子にモテモテの先輩、高校3年生の弓弦(ゆづる)くんが噂を聞きつけ、冗談半分に付き合おうと言ったことから二人の恋愛がスタートします。
読んでいて、確かに高校生くらいの頃ってこういう感じの華奢で女の子よりもキレイで絵になる男の子がいたなぁなんて思い出しました。私が高校時代からBLにはまっていたら、確実に妄想のネタになってしまっていたなぁ……。
原作の橘紅緒さんの小説は読んだことなかったけど、そっちも読んでみたいです!

5

評判どおりでした

色んなところで評価が高かった作品。
読みたい読みたいと思いつつここまでひっぱってしまいました(´∀`)
前評判どおりの良作でしたよw

お互いにモテモテの2人。
見た目と実際のギャップですぐに振られてしまう男の子と。
毎週告白してきた子とかならず付き合い、必ず一週間で別れを切り出す一週間限定の彼氏。
2人は、ひょんなことから恋人同士に。

先輩と後輩という設定も、なかなかツボを付いてるかなとおもいました。
これが同級生だったら、面白みが半減するかも。
1週間限定というのも面白い設定だと思う。
その期間が、長いのか短いのはおいといても、2人の感情が、その間にどれだけ変わっていくかというのが本当にウマいと思った。

ちゅぅか、これ続きものなんだよねorz
一週間だけの物語なのに、1巻が出るまでに3年って(苦笑
次が出るのはいったいいつのことかww

キャラクターも。
少しずつ、気づかない間に動いてく二人の僅かな気持ちの変化も。
凄くイイ(*´Д`*)
続きが待ちきれないという意味では、話が完結してから読めばよかったかなとちょっと後悔もあり

6

一週間限定

月曜日に付き合い始め、日曜日に別れる 一週間限定の恋
篠の一言で付き合うことになった 芹生冬至と篠弓弦

絵も綺麗で、一週間っていう設定も良いです。
俺はもぅちょっと甘い方が好きなのですが……続きに期待ですw

※ 第1巻です
  続きものなので注意(油断した;;

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