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アイス・イーグル ファイヤー・ホーク

ice eagle fire H\hawk

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表題作アイス・イーグル ファイヤー・ホーク

帝都銀行課長、五条鷹士
元財務省勤務、宮城鷲一

同時収録作品PRISONER

同時収録作品おまえを抱きしめたい

大塚マコト 学生
玖珠瀬陸 転入生

その他の収録作品

  • MISSION IN 夏コミ
  • MISSION IN 夏コミ2

あらすじ

帝都銀行に勤める渉外マン・五条鷹士は、慕っていた上司がいきなり左遷されたことを不審に思っていた。
しかも後任が天下りでやってくる若い元官僚だと知り、左遷はそのせいではないかと疑いはじめる。
そんな時、五条はバーで1人の魅惑的な男に出会い、吸い寄せられるように熱い夜を共にするが、目を覚ますと男は消えていた。
翌日、五条の会社に天下りの上司として現れたのは、なんと昨夜のその男で――!?
熱血渉外マンVSエリート部長のラブ列伝!!

作品情報

作品名
アイス・イーグル ファイヤー・ホーク
著者
櫻井しゅしゅしゅ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
オークラコミックス
発売日
ISBN
9784775510087
2

(3)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
4
評価数
3
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

続きが早く読みたい

先に番外編を『束縛LOVE』特集で読んで、登場人物の謎を解明したいと思って購入したのですが、更に謎が増えました。
本編が少しあった後に番外編があって、本編でも謎が残りまくりなので、続編が出ていないので続きが非常に気になりすぎます。

帝都銀行課長・五条鷹士(31)熱血攻め×元財務省勤務で渉外部長・宮城鷲一(27)メガネクール誘い受け
五条の尊敬する上司が天下りのシステムの所為で、左遷される。
愚痴りながら新聞部の左京と飲んでいたら、綺麗な男に口説かれて一夜を過ごす。
翌日に会社に行くと、その男(宮城)が天下りして五条の上司になる男で。
その日の事は何もなかった風な上に、クールでムカツク奴で。
仕事に必死な姿を見て見直すのだが、そこまで頑張る理由が気になってきて。

大学時代はラグビー部の名ナンバー8。現在は、一日500件以上の飛び込み渉外活動が今や伝説となっている炎の渉外マン、五条鷹士。またの名を、ファイヤーホーク。
そういう訳で、そのあだ名がタイトルになっています。
多分、アイスイーグルがクール系の上司の宮城の事を現わしているのかも。
舞台は現代設定で、職場は銀行。
命の危険があるかもしれない闇に、関わっているかもって所で、唐突に本編終了。

いきなりのパラレル番外編へ!
シュウイチは、留学先大学の名誉会長の孫でラグビー部のキャプテンのジョゼフ=A=フォード3(文字化け対策)に、男が好きな事を知られて脅迫されて、関係を続けている。
シュウイチが好きなのは、W大ラグビー部キャプテンの五条鷹士。思いきって食事に誘ったけど、軽く断られる位の片思い。
五条に興味を持つことが面白くないジョゼフは、試合の賭けをする。

かなりのとんでも設定な上に、本編よりエロいです。
五条のユニフォームを使っての自慰、ジョゼフに薬を使われて拘束されての3P。
コミックを見れば登場人物の謎がわかるだろうと期待して、本編を読んだのにも関わらず、わかりません。
いつの日か、本編にジョゼフが出てくるのでしょうか。
違う男に切ない片思いをしているのに、身体は他の男に弄ばれるという切なエロがたまりませんでした!
結構、あれこれ描きこまれているのにも関わらず、絵が綺麗なので汚さがないのがいいです。

『おまえを抱きしめたい 道化師~ピエロ~』
モテ系男子なマコト×地味メガネ受けのリク
続きがあるのならいいのですがバッドエンド的な感じで、切ないのですが後味がよくなかったです。

1

オフィス・ラブ!

菊田部長がいなくなって、新しく部長が来ることになった。
信頼していた部長の突然の左遷を不審に思いつつ、得意先の引き継ぎに奮闘していた。
その夜、誘ってきた男と一夜を共にしてしまう。
もう会わないだろうと思っていたら、なんとその男が新しい上司だった…!
しかも財務省からきたエリート。
最初は対立していたが、次第に認め合っていくふたり…。

みたいな話でした。
続編があるらしく、今後に期待です。

他にも番外編、短編と入ってました。
番外編は結構ハードでした。
五条の学生のころの話です。
でも、五条中心ではないです。

短編は友達に片思いする話です。
切なかったです。

見所は本編だけではなく、コミケ体験レポートも面白かったです!
しゅしゅしゅさんらしいレポートでした。

2

評価がしづらい・・・

途中で唐突に話が切れていて、続編が確実に必要な感じ。
そしてそれから4年弱。続編はどうにも見当たらない気配・・・
さすがにもう「ない」と思わざるをえないのかな。

この話の芯となるスジはたぶんアイスイーグルこと宮城の実際の役どころとその意図が実行されうるのかどうかのはずなんですが、そのネタばれはこの本にはまだないといってない状況。
身体だけの関係は五条と宮城にあるのですが、そもそも出会いの所から五条的には「行きずりのセックス」的に行くとこまでいってる(宮城的にはかなり前から暖めてる)
番外編では単に乙女のような青年だった宮城はいかにしてあのようなコールドな人になったのか。そして五条のことは結局どうなのか。
そうなるとこの話は大風呂敷をこれから広げようとして頓挫してしまってまことに残念、としか言いようがないんですよね。
桜井しゅしゅしゅさんの書くお話は1つ1つの短編単位でまとまりがあって続き物としてでなくてもいいところで区切られてて読める印象があるんですが、この本に限ってはそういうよさが余りにも発揮されてないというか。

結局「さっぱりわからねえ」ままこの本と物語は終わってます。
いや、非常に残念です。2巻とか、どっかに続きが出たりしないかな。
でも、まるで違う種類のストーリーもの書いてる状況では可能性は薄そうです。

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