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楽屋裏ワンサイドラブ

gakuyaura one side love

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作楽屋裏ワンサイドラブ

黒川流風,俳優,後輩
桐島誠,俳優,先輩

あらすじ

彼女にフラれる現場を週刊誌にすっぱ抜かれ、
気心知れた仲間との飲みで心を慰める誠だったが、
自分を慕い世話を焼いてくれる事務所の後輩・ルカの一言に流され、
酔った勢いで寝てしまう。
しかし翌朝、ルカは何もなかったような様子で―…?

ハイスペ激おも後輩×兄貴肌な流され先輩、
恋愛不器用ふたりのスキャンダラス・ラブ!

40ページ

作品情報

作品名
楽屋裏ワンサイドラブ
著者
キヨヤス理解 
媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
NUUDE
電子発売日
3

(11)

(5)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
2
得点
29
評価数
11
平均
3 / 5
神率
45.5%

レビュー投稿数2

文句なしの面白さ

愛が重過ぎる寡黙執着攻めと、陽気なほだされ受けの組み合わせが大好物なせいか引き寄せられてきました。

テンポ良く進みます。画力、ストーリー、キャラ、文句なしです!

まず表紙がヤベー。めっちゃかっこよすぎるんだが!?

ベッドに置いてあるクッション(?)のデザインが気になり過ぎて話が入ってこないwww

会話のやり取り面白いし作者様のギャグのセンス好き!!!!!!

※シーモアで読みました。修正は白抜き。出版社様へのお願い。作者様の画力からして絶対しゅごいからR18版も出して欲しいです。

0

挿入なしが逆に良い

 読み切り好きなのと表紙が良かったのでDL、実は勝手にお笑い芸人コンビのお話と勘違いして購入(^-^;俳優同士のカップルでした。
 実は芸能人同士のカップルってあまり好みで無いのですが、大御所俳優を含めた仲間達との飲み会の様子も楽しく、嫌味でない人間味を感じられたので問題無く楽しめました。

 はっきり言ってストーリー展開に、特に凝った内容や斬新さは感じられませんでした。先輩受けの誠に、実は長い事片思いしている後輩攻めの流風(ルカ)。誠の失恋がきっかけで、酒に酔って出る本音から迎える一夜で関係が進み出す。
 それから誠はルカを意識するけれど、彼の態度にモヤモヤや会話の流れから思い込みで落胆する場面も、ルカの態度には好きだからこその理由があって…。  
 
 …と、不安要素からの逆転ハッピーエンドなBLでよくあるセットメニューですが、絵とキャラデザ、愛が重い攻めと兄貴肌受けの組み合わせのお陰で良い味が出ていると思います。
 拗らせた重さに不安も募るルカの気持ちを、誠が笑顔でドーンと受け入れるシーンが良かった!これぞ男前受けって感じがしました。最初の一夜は朝チュン的な描写のみで、実際のHシーンは両想いになってからです。
 
 誠はノンケ、後ろなんか弄った事も無いでしょうし、指だけでもいっぱいいっぱいで上手くイケない。ルカはご立派なモノをお持ちですが、こんな感じ↑なので無理に挿入はしません。
 やたらと挿入を急がないのがルカの優しさ溢れる愛と、少しだけリアリティを感じるこの作品の良い所の一つだと思います。前立腺の感覚を指で教えるのと最後は前で一緒に楽しむので、エロは損なわれず満足出来ました。
 
 一歩間違えばヤンデレ化しちゃうかもしれないルカですが、今の所は怖さや面倒臭さはあまり感じられず、愛に溢れて心配無さそうです。Hもこれから少しずつ、挿入目指して一緒に慣れていくのが目に見えるようですね。

 解り易く親しみやすい王道ハッピー、コミカルタッチで笑える箇所も有り。絵も上手でHシーンも控えめなので、初心者さんも年季入った方も気軽に楽しく息抜き出来そうな作品で良いな、と思いました。

3

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