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表題作溺れる灰被り

菖野春近 大学生兼塾の経営者 Dom
瓜生槙 浪人 Sub

その他の収録作品

  • 描き下ろし『満たされ灰被り』
  • カバー下漫画

あらすじ

浪人生でSubの槙は、圧倒的なオーラを持つDom・菖野と知り合いになる。過去のトラウマからDomとは関わらないと決めていた槙だったが、菖野によるDom対策特別レッスンを受けることになり……!?

作品情報

作品名
溺れる灰被り
著者
かさいちあき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668579
3.9

(51)

(18)

萌々

(22)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
8
得点
196
評価数
51
平均
3.9 / 5
神率
35.3%

レビュー投稿数8

No Title

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先生の描くDomSub

浪人生でSubの槙くんは、圧倒的なオーラを持つDom菖野さんとふとしたきっかけで知り合いになります。過去のトラウマから、Domとは二度と関わらないと決めていた槙くんでしたが、受験対策の為に菖野さんによるDom対策の特別レッスンを受けることになり…

かさい先生によるDomSubです。
作者様買い、DomSub大好きな読者の感想になりますが、いや〜よかった、好きです。
どちらもDomらしい、Subらしい。

槇くんは元のパートナーに酷い扱いを受けたことがトラウマになっています。
身体が傷だらけ…本当にひどくて可哀想。
菖野さんはいわゆる上位Domってやつです。皆を圧倒しちゃう感じの存在。
実は…みたいな企みがあるの?と最初だけ思いましたがそんなものはなく、めちゃくちゃ素敵なDomでした。
DomSubものなので、いきなり2人がよい関係になるわけでは無いのですが、色々経て理想的な関係を築いていきます。

すぐ泣いちゃう槇くんが本当に可愛いです。
かさい先生らしく、プレイはめちゃくちゃエッチです。菖野さんはDomなので支配する側なんですが、そこはちゃんと愛があるので槇くんはトロトロになっており、いい関係だな〜と思えました。
前半表情が分かりにくい2人なのですが、後半ではそれぞれ感情を出すようになり、槇くんの笑顔に完全にやられちゃいました。

脇のキャラもすごくよかったので(かさい先生あるある)続刊希望です。

1

紀和くんが気になります

あと病院の先生が…とても…気になります。

先生も仰って居たがメインが少々地味なので脇が輝いていた印象。

なぜ攻めが受けを好きになったのかといったところが正直最後までよく分からなかった。
あと、受けが前の相手からつけられた身体の傷が思いの外多くて、それがどうにも受け入れられなかった。いくらなんでも酷すぎじゃない?!と思ってしまう…。

もうちょっとゆっくり進んでもらえたら主役たちの心情に寄り添えたかもしれない。

0

足りないよ〜

この巻だけでは足りないです。もっと続きが欲しいし、深掘りして欲しいと思いました。
かさいちあき先生買いでしたが、Dear+さんからのコミックスは初めてだと知り驚きました。

今回の菖野もかさいちあき先生らしい攻めでしたね。好きです♡
それと槙くん可愛かったけど身体に残る傷痕が痛々しくて可哀想でした。あれ、時間ともに良くなる事を希望します。

そして、菖野の友人兼仕事仲間の紀和ですが、最初はぶっ飛んだキャラに見えましたが実際は常識人でした。

この紀和が登場しなければ、菖野が槙のことが好きだという気持ちは信じられなかったし、唐突に思えて嘘くさくなったと思うんです。紀和の存在はとても大事なんですよ。

菖野がSub嫌いになったキッカケとか、大学ではどう過ごしてるのかとか、具体的に生徒とどう接しているかのシーンが無くて物足りなかったです。

そして大学受験に向かった槙くんがとても魅力的に変わってたので、続きが凄く読みたいと思いました。出来ればトラウマを植え付けた元彼ザマァ展開なんて見たいですね。もの凄いDomにお尻がズタボロになるまでヤって欲しいです。www

あと紀和が同級生だった菖野兄も登場させて欲しいです。先生、編集者さまよろしくお願いします。

1

DomSubあるべき論

期待値が高かった(作者買い)せいかもしれませんが、萌をあまり感じられないままサラッと読んでしまいました。

DomとSubの本来あるべき姿?みたいなものから逸れた二人が、(プレイをすることによって)心を通わせ、あるべきDomSubになってく、みたいな展開です。

もちろん、お互いに思い合っているんですが、キャラがどちらも思考が読み取りにくい感じ(表情が豊かではなさそう)なので、淡々としているように思えたのかもしれません。

0

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