電子限定かきおろし付
某作品のあそこが好きだったんだな〜というのが伝わる表現やキャラデザが思考を邪魔してしまい作品に集中できませんでした。
この作家さん自体の話が面白いのか、それとも某作品が面白いからこそ成り立っている面白さなのか、なんとも判断できません。
タイトルで「メリバ系かな?」と思って手に取ってみると
全然メリバじゃなかったです!!!!
全体的にギャグ多めで2人の仲良さを見せつけられます
2人はいつき(年下)が4歳の頃から今の今まで23年同居生活を送っています
なんと!なんと!!いつきは幼い頃から海月(年上)への恋心を拗らせているのですね!一途ですねぇ〜♡
真っ直ぐに想いを伝えるいつき、過去の経験から失うのが怖くて応えられない海月...
大丈夫でした、結ばれました。濡れ場もありました。えっちでした。
個人的に告白後の心情描写が好きですね
↓↓↓特大ネタバレ注意⚠️↓↓↓
告白された海月はいつきに「お前とそういう関係になりたくない」と突き放すように言ってしまうのですが、本心では嬉しい、けれど自分の元から去ってしまうかもしれない、という不安。←ココスキ!♡♡
「僕にはもういつき君しかいないのに」
いつきに置いていかれるのがなにより怖いと吐露する海月。
それを受けとめ、自分がずっと一緒にいると海月を抱きしめるいつき。やっと片思いが叶ったね...
あと、挿入ではなく開発なのがとても好きです
後半に追記の心情を加筆しました。
何も知らない状態で絵に惹かれて読みました。ギャグ多めだけど、割と2人の心の繋がりの部分は良かったんじゃない?絵もキレイだし。ただ、全体の中のギャグの割合が相当多め、そして、攻めが弁護士、受けが大学教授。そういう設定ってなんの意味があったの?受けが異常に女好き設定も、どんな生き方したらそうなった?色々読み終わって不思議に感じた所がありました。四畳半に拘っていた所もよく分からなかったし。
ギャグ少なくても良かったし、正直もっとちゃんと2人の話が見たいって思わせてくれる作品でした。
で、その後。色々な話を見聞きして、様々な設定やギャグの多さも受けの女好きも、ある漫画から来ている事が分かりました。
そういう風に分かって見れば、なんだ、それだからこんな感じだったのか?!って。二次創作なんて知らない人なので、思いました。
権利侵害にも当たらないし、どうにも出版されてから言っても仕方ない話ですが、
著者である、「茉白あさひな」先生は自分の好きな作品に対して、こういう形で自分の好きを表現する人なんだな!と、その事だけは色々を知った人たちの心に残ってしまう、という事を忘れないで今後の作品作りに励んで欲しいとおもいます。
追記
この作品が出版されたのは、編集部の責任もあると思い、評価を中立にしていました。しかし、この著者のTwitterを見ていて、今は、心情としては「しゅみじゃない」に変更したい気持ちです。なぜなら以下のツイートを見た為です。
出版社さんたちへ chu!
ご依頼メールの返信が滞っていてごめん 依頼数が二桁を超えた辺りから返信能力がキャパオーバーしてる オレは弱い
わたしが10人以上いればお声がけ頂いた全ての出版社さんを抱けたのにこのザマ chu!分裂できなくてごめん
という呟きをしていました。今は削除されていますが、出版して1ヶ月くらいでこの様な発言されてました。
言わせてもらえば、言葉遣いからしても出版社を軽く見てるし、そんなぽんぽん作品出せる自信があるんだなぁと。依頼来ても、それを決定する前に吹聴してる作家さんは見たことないと思いました。しかも炎上の最中。
この先生の人柄が分かった気がします。そして、今後、私はこの先生に時間もお金も割くことをしないと思いました。
わわ00さんへ
↓↓
こういう所で、本の内容には関係ない批判をしてしまって、しばらく反省していました。これを書き込んだ時には、作品を生み出す為に物凄く設定段階から苦労されている他の作家さん達と同じ土俵では語りたくないという気持ちが強かったんです。今はどんな発言をしているのか私は見ていませんが、私もこの発言以外にも当時不快に思う事が何度もありました。言葉には出さなくても同じ気持ちで見ている方は一定数いると思います。
私もそのツイート見ました。
他にも見ていて不快になるような発言が多く(いくつかはツイ消しされていますが)この作家さんのことが苦手になりました。
前に「数年先まで連載のお仕事の予定がある」と呟いていたのできっとこれからも商業BL作家として長く活動されるおつもりなんでしょうね。
色々賛否両論あると思いますが....
私はこの2人のお話凄く好きでした。
絵も繊細でタッチが柔らかで惹かれましたし、二人の昔からの関係性、変化などが凄く感動しました。
内容的には、16歳差のすれ違い純愛って感じです。
また、弁護士(27)×大学教授(43)と、キャラ設定も割と細かくされていました。
背景も、重い話題多めで、受けはそのせいで臆病になり、攻めの告白を受け入れられずにすれ違いが起きてしまう...といった流れです。
過去の経験から、現在に至るまでを細かく描写していたし、だからこそ切なくて、早く2人とも結ばれて幸せになって欲しいと思いました。
最後どうなるのかは、ぜひ、読んでみてください!
m0104さん
気付くのが遅くなってすみません。
只今、コメント拝見いたしましたm(_ _)m
作品のサンプルしか読んでいない人たちが悪意を持って書き込んだコメント(99%別物なのに丸かぶりなどと書く)を、ちゃんと本を購入した、何も知らない方が信じてしまい、それで落ち込むのは寂しいなと思っていたので…
m0104さんの心が少しでも軽くなったのなら、勇気を出して声を掛けてみて良かったです!
この作品、本当に素晴らしかったですよね!わたしも大好きです(*^^*)
これからも素敵なBLライフを送れることを祈っています⭐︎
いえいえ、こちらこそわざわざありがとうございます。
わたしも、二次の方は全然詳しくなくて、こういう問題って読者側は正直何も言えないですよね....
私としても、このお話単体で読ませて頂き、絵も繊細で綺麗だなと感じたし、内容もキャラの感情の機微がすごく伝わってきて読んでよかったと思っていました。
もうBLという文化も長年続いてきてますし、多少設定が被るのはよくあることなのかもしれませんね。
わたしも、それは作者同士でいざこざが無ければ特に問題視しなくてもいい気がしてきました。
この返信が、目に入られた頃に、一旦削除して、自分の素直な評価に変えようと思います。
わざわざコメントして下さりありがとうございますm(*_ _)m
突然のコメント失礼致します。
休日のお昼時、偶然この投稿が目に入り、余計なお節介だとは思ったのですが…(汗)
せっかく好みの作品に出会えたのに、そんな気持ちで終わってしまうのも寂しいと思い、老婆心でコメントさせて頂きました。
既存の作品と設定が〜とのことですが、確かにキャラ設定は被っているところがあります。が、BLではよくある設定なんですよねぇ…(真面目×軟派とか…)
ただ、キャラの外見や職業、肝心のストーリーに関してはかすってもいません。そもそも某作品の舞台は地獄ですし…、BL漫画じゃないので被りようがない…。
それ以外は画像を調べてみると分かると思いますが、キャラの髪の長さや色、目の色も違います。あ、攻めが黒髪で、受けが白衣を着ているのは同じか(笑)
気になるのなら、お時間のある時に一度作品名でご自身で検索をしてみるのも良いかもしれませんね^_^⭐︎
大学の先生である海月は、もともと孤児院にて、苦学生のときに両親を事故で亡くしたいつきを放っておけなくて引き取り、ふたりの四畳一間のぼろアパート生活が始めます。
それから早数十年が経っていつきも立派な弁護士になりますが、ふたりの同居生活は続いています。
このお話は、いつきのことが好きなのに、置いて行かれることに恐怖を感じている海月と、孤独な海月を守ろうと決めたいつきの、お互いの普段は見えない孤独が見えてくるお話だと思います。
孤独を知っているからこそ絶対に失えないものの存在や、お互いの存在が「かわいい私のあなた」であることが読後に余韻を残してくれます。
海月もいつきもボケとツッコミの番があるようで、ふたりの会話の中で時々ボケとツッコミが出てきます。だめなところ、悪いところも見せられる、許される関係なのですね。
海月の老けない見た目は、本当に海月が研究対象にしているクラゲと同じように研究してほしいです。