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表題作愛想が尽きない

(リバ)桐島柊
リーマン
(リバ)緒方京介
リーマン

同時収録作品愛想が尽きない

(リバ)緒方京介
リーマン
(リバ)桐島柊
リーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし その後

あらすじ

好きなのに、元カレ同士。

【電子書籍版には限定の描き下ろしマンガを収録!】

付き合い始めて十年になる柊と京介。同棲こそまだなものの順調にラブラブなふたり。
十周年の記念日にディナーの予定を約束。ところが、京介は仕事でドタキャンせざるを得なくなってしまう。
激怒した柊は、自分を大切にしてくれない悲しみから、京介のことを振ってしまい関係は一転。
元カレ同士のふたりは一体どうなってしまうのか――?

pixivやTwitterで大人気のリバカップルシリーズ
「サラリーマンの元カレ事情」の始まりのストーリーを全編描き下ろしでリメイク!

作品情報

作品名
愛想が尽きない
著者
ばせう 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784047373631
4.2

(105)

(53)

萌々

(31)

(17)

中立

(3)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
443
評価数
105
平均
4.2 / 5
神率
50.5%

レビュー投稿数17

リバップル良...

リバ作品はあまり読まない自分ですが、かなり面白かったです。
リバ作品で、元恋人同士 付き合っていた二人が別れてから復縁するまでの話です
この様な設定の作品も増えてきた中で、この作品はかなり感動しました
離れてから気づくことも多く、寂しいなとかあの時こうだったなって...
京介はずっと忘れられなくて、柊のことがずっと好きで、柊も好きなはずなのに...
かなりもどかしい話ですが、好きだけじゃ解決出来ない気持ちとかあるよなとすごく思いました。
その後の柊の1人旅行で、京介何度も救われていてずっと好きで大切で、そんな気持ちを改めて感じる冬のシーンはジーンときました。
京介も柊に救われていて、そのお互いの関係性がとても感動しました
読んでいて涙出てきました。

0

微笑ましい

京介が仕事で柊との約束をドタキャンすることが重なり、柊が別れを切り出すところから始まります。

リバなので、柊✕京介も京介✕柊もあります。
苦手な方はご注意下さい。

柊にどんなに冷たくされてもめげない京介に好感が持てました。
結局、柊も意地になっていただけで本当に別れたかった訳ではなく、元鞘に収まって一安心です。

最初は柊があまりにも京介を振り回すので京介が不憫に思えましたが、京介は柊に振り回されることも愛しく思っていることが伺えて微笑ましかったです。

続編「夜の帳が上がらない」を読むのが楽しみです!

シーモアは白抜き修正でした。
初めは攻めていた京介がすぐに柊に抱かれるというリバならではなシーンに滾りました!

0

シンプルなストーリーにはまる

あらすじに書かれている通り、黒髪の京介が残業しすぎでデートの約束をドタキャンします。
京介が仕事を断れない優しい性格なのも分かっているし自分を喜ばそうと提案してくれる気持ちも分かってるけど、約束を破るのは今回が初めてじゃない。というかよくある?
我慢を重ねた柊はとうとう別れようと言ってしまいます。嫌いじゃないけどもうこんな思いはしたくない柊の気持ちも分かります。

お花を1輪買って京介を待っている柊の照れてる表情が可愛らしかった。
見た目に反して柊がかまってちゃんで乙女っぽい性格なのも好印象。

復縁を諦め部屋の合鍵を返すシーンの京介のセリフと突然のあの表情にやられた。
涙出てしまいました。

京介の家族の話があったので続編では柊サイドの話も読めるといいなぁと思います。
ストーリーと体格のよい受け攻めのキャラの魅力、両方楽しめるお話でした。

0

自分の中ではダントツのリバ作品

わりとリバ作品読んできた方ですがこの作品が自分の中では1番違和感は感じられなかったかなと思います。ここの感覚はそれぞれですし、そもそもリバは苦手な方が多いイメージもあるので。私も二次創作となるとリバはあまり好んでは見ず。商業であれば見れるといった形なので、今回のこの作品は正に両方楽しめました。
元々柊受けに惹かれて購入し読んだものの京介受けも最高でした。性格などでみれば柊✖️京介の方がえちしーん多くみたかったなというところもありつつ柊受けは見た目が好みだったのでこちらのえちシーンも目の保養でした☺️✨
新刊でたのでこちら読み返して今デビュー書いてるのでこのあと、新刊読むの楽しみです!

1

行ったり来たり

続編を読むにあたって読み返しました。
お付き合い歴10年のリバップル。
柊はガタイが良いし京介も華奢ではないので、裸体も絡みもとっても肉々しくてエロい…!
しかし仲良しでラブラブ!という幸せな日々が描かれているわけではなく、彼らの肉体美はあまり拝めず。

というのもお話の大部分が別れる・別れないで揉めているからで、リバを楽しむこともなかなか難しいほど不穏な空気漂う展開になっています。
行き場のない感情の中で行ったり来たりしているのでかなり焦れったい気持ちになりますが、
長く付き合っている恋人同士が越えるべき壁なのだろうと思えば、そんなところからも愛が感じられる気がしました。

長年溜め込んできたモノを爆発させるまで、柊の気持ちに気が付かなかった京介の鈍感さはちょっといただけないなーと思ったけれど。
逆にこういう大きな出来事がなければ前に進んでいけなかったかもしれないので、結果的にはふたりにとってはさらけ出せるいい機会だったのかなと感じました。

すごくもどかしくて面倒くさいやり取りがたくさんありましたが、最後にはふたりのとっても幸せな笑顔を見ることができて良かったです。

2

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