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わがままだけど恋させて

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表題作わがままだけど恋させて

朝比奈樹、大学二年生、19歳
桃山清、大学二年生、20歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし:わがままだけど愛させて
  • 描き下ろし:特別な○○
  • カバー下:CPプロフィール

あらすじ

「清を独り占めしたい」
大学生の樹は、初恋の幼馴染・清と10年ぶりに偶然再会する。
ずっと清のことが忘れられなかった樹は嬉々として話しかけるが、清はまったく覚えておらず…
昔のことだからと分かっていても、長年こじらせた恋は諦めらんない!
ド一途男子の初恋リベンジ作戦がはじまる――!

コミックス限定!うぶうぶ初エッチ収録

作品情報

作品名
わがままだけど恋させて
著者
CRPN 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビボピーコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799766125
2.6

(28)

(4)

萌々

(5)

(5)

中立

(6)

趣味じゃない

(8)

レビュー数
6
得点
61
評価数
28
平均
2.6 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数6

【10年分の片想いの重みなめんじゃねーぞ(樹)】

エロス度★★★

樹と清が紡ぐ恋物語・・・開幕♡

初恋の幼馴染みとの再会ラブ。
ずっと一途に想い続けていた清と大学で運命的な再会を果たすも・・・おやおや、清は樹の事を全く覚えておらず。

覚えていなくてショックを受けるも、そこは10年分の片想いの重さ。
清に思い出してもらうために諦めずに頑張る樹の姿がとても刺さりました。
それでも樹の事を思い出せずにいる清ですが、キスをされ真っ直ぐに想いをぶつけてくる樹に清も意識して心が動かされていき・・・。

想いが実った樹の幸せ溢れる姿が尊かったり、愛される清の可愛さが素晴らしいです。

0

幼なじみ再会BL♡

幼なじみ再会BL、たまらないです!
樹くんの10年分の片想いの重みが半端ない!
もう清くんのこと大好きで大好きでしかたないのがすごく伝わってきます。
清くんしか眼中に無い樹くんが可愛い!
こんなに大好きなのに清くんにまったく覚えられていなかったことが可哀相すぎ(笑)
でもそこから挫けずに清くんに好きになってもらおうと頑張る樹くんの姿が一途で健気で全力で応援したくなりました。
しかし清くんも次第に樹くんに惹かれていく過程が焦れったさと切なさが混じってキュンキュンしまくりでした。
両想いになってからの二人のやり取りもすごく可愛いかったです。
お互いへの愛溢れてて可愛すぎでした!
もう大好きなお話です♡♡

0

王道うぶピュアBL

昔交わした初恋の約束をずっと大切にしてきた樹がその人と大学で偶然再会するも相手の清は樹のことを全く覚えておらず!?
という幼なじみ再会系BLの中では清が樹を忘れてる理由も含めかなり王道ストーリーですが、思い出してほしくて頑張る樹がめちゃめちゃ健気で推せます!!

無理矢理迫ったりするだけじゃなくて思い出をなぞって思い出してもらおうと奮闘するのとても良い!
そんな頑張る樹の味方になっちゃうので清が自分勝手に告白躊躇って樹を拒絶したときものすごくモヤモヤしました(笑)

すれ違う切ない展開もありつつも、基本ピュアでうぶな可愛いお話でした!

1

攻めの強気な執着と健気な想いの匙加減が良かった

樹×清


大学生2人が、
幼馴染で、10年ぶりに再会したら、
まさかの「覚えていない」という展開に遭遇し・・・。

10年間に溜まった想いで、
可愛らしい距離感が生まれていく2人が、
昔の絆から再びに惹かれ合っていく過程が、
焦れったさと切なさが混じって胸キュンとする。


清のことをずっと忘れられないでいる樹。
樹のことをすっかり忘れてしまった清。

主人公は樹で、
ほぼ両視点で進行する展開。

小学校の時からの絆が、
清に忘れられてしまった
樹の悲しみに胸がグッと押しつぶされる。
それでも諦めずに突っ走って、
強引に清を押し進めるという
強気な執着と健気な想いの匙加減が非常に良い!

そんな樹の一途な愛のパワーに、
振り回されてしまう清が、
無自覚に樹を煽る振る舞いをしつつ、
少しずつ樹への恋心に気づいて、
鈍感さとツンツンのミックスがたまらない!
思い出の中の樹と現在の樹を重ね合わせながら、
樹に向き合っていく様子がまた切なくて可愛い!

描き下ろしのエッチが悪くない程度の萌え度で、
絵がちょっと硬いかもしれないけど、
2人の表情と感情表現がしっかり描かれていて、
幼馴染の健気×健気の恋の再生する様子に普通にトキメキしました。



・コミコミスタジオ限定特典描き下ろしマンガ入り4Pリーフレット
描き下ろし漫画2P:
付き合っている2人のあまあまシーン。
樹のやんちゃっぷりの甘え方に、清は弱いのだ。

1

一途…?

幼い頃からずっと好きだった相手と大学で偶然再会、そして距離感を間違えながら猛アタック!…というところから始まる大学生同士のお話。
冒頭からガッツリ王道な展開にはなっていましたが、その中でも刺さる部分があればいいなと期待して読み進めました。

ひと目見て清だとすぐに気付いた樹と樹のこと自体も覚えていない清という、再会したときから温度差がすごいふたり。
でも少しずつ仲良くなっていくとかではなく、一緒に過ごした日々や楽しかったエピソードなんかを説明することなくいきなりキスをしちゃう樹(汗)
そしてその強引さにそれほど怒るでも引くでもない清の寛容さを見たら一気に先が読めて、なんとも言えない気持ちに。

清が樹を覚えていなかったのも「昔の樹のことを女の子だと思っていたから」というよくある理由でしたが、当時既に小学生だったにも関わらずそんな勘違いするのか?と疑問に思ったりもして。

清が樹に恋をしていく様子は可愛かったし両想いになって良かったなと素直に思えたけれど、この作品にしかない萌えがあったか?と言われればうーん?と考えてしまうような。
王道展開が悪いわけではないのですが、私には刺さるところがないまま読み終えてしまいました。

3

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