電子限定かきおろし付
試し読み増量中に見かけて、絵柄がモロ好みで(大好きな河井英槻さんに似てる!)、しかもセールでほぼワンコイン(552円)だったので迷わずポチリ。
シリーズものと銘打ってはいないですが、本作とは逆に受けが小さくなる前作があるのですね。
200ページありますが、作者さんの力量と言いますか、マンガ制作技術がおありなのでページ数の多さを全く感じさせないというか、短時間でサクサクと読めました。
「イギリス人貴族の実業家x日本人研究者」。
受けはよくある、前髪上げたらイケメンっていう謎設定。
攻めが冷たそうで実はモーレツに優しいの最高かよ!
勢い余って押し倒したりはあるけど、基本そう簡単にはいろいろBLしません(ホッ
タイトルどおり、ずーーっとキュンとする描写が続き、えいちは最後のみ。
小さいままで真っ赤になる攻めのなんと可愛いこと!
二人同時に照れるのも可愛いかよ!
ずっとお互い孤独だった二人が、お互いに出会ったことでそれぞれに欠けていたパーツを埋め合い、インナーチャイルドと共に救済されるお話。
不満点は下記のとおりガッツリあるんですが、それを補って余りある満足感だったのでこの評価としました。
<不満点>
・受けが簡単に、しかも一日中泣いたのはちょっと女っぽくて残念でした
・舞台は間違いなく欧米なのに、全員クリスマスの祝い方が完全に日本人www
これで一気に萎えましたよ…(欧米では Xmas:家族と長期休暇を取る、正月:友人や恋人とパーティなので…つまり日本と真逆です)
<注意点>
攻めがどこへ行っても女性にチヤホヤされます
佐倉は25歳の研究者ですが、研究以外に興味がなく、自身の衣食住には気を使いません。研究費用を若き実業家、ルイ・エドワードヘインズから出資してもらっていますが、ルイにもそっけない挨拶だけで、ほとんどの生活時間を研究に費やしています。
佐倉が作った謎のドリンクを飲んだ後から、キュンとすると小さくなる謎の魔法にかかります。佐倉は研究者らしく謎の小さくなる現象にも興味津々ですが、佐倉が小さなルイを世話することで初めてであろう母性が目覚めたのには驚きました。
これまでずっと好きなことを勉強し、研究だけしかやってこなかった佐倉ですが、佐倉のありのままを認めてくれる「好きな人」が現れたことが一番のキュンでした。
八千代ハルさんで1冊。嬉しい〜!
毎ページ八千代さんの絵が見られる!しかも金髪イケメンにちびっこに、普段はモフ犬実は美人な天才日本人。
お話はまあ王道?でも人の温もりを初めて知って、ありのままの自分を受け入れてもらえて!良かったね〜!
キュン!したらちっちゃくなります。まさにその通りなお話でした。
クールなはずの攻めが受けの前では感情豊かで世話焼きで。この俺が!と言いながらもほっておけなくて。
二人ともようやく現れた宝物ですね。
物足りないなーと思いました。
お金もちだけど愛人の子なので愛に飢えた攻め、と
研究のことしか頭にない受け。
受けの怪しげな試薬をのんだところから攻めは受けにキュンとすると幼児化し、愛情を感じると元に戻るファンタジー設定です。
設定は大好きなんですが、もっと幼児化したときに一悶着ほしいなーと思ったり、攻めの幼少期の描写がなんともかわいそう‥となるくらいの深さっていうんですかね、なんかもう一押し!って感じがしました。
心えぐれられる描写苦手‥という方にはおすすめです。
なんで最後魔法がとけたんだろう?って思いましたが最後の八千代先生のコメントでなるほどーーー!ってなりました。
そう思うと試薬とかどうでもよくなって、これは愛の話なんだな、と思うと再読するときに心が温かくなる感じがします。
自分のなかでは八千代ハル先生はどちらかと言うと小説のイラストのイメージが強いですが、昨年発売の「溺愛御曹司はツンケン部下に熱烈求愛中」から漫画でも読ませてくれる作家さまだと思ってます。
一作目では受けがちっちゃくなってましたが、今作では攻めのルイがちっちゃくなってました。www
八千代先生の描かれるちみっ子が大好きなので眼福でした。
それに負けないくらい可愛いのが受けの佐倉なんです。ルイに至っては世話焼きオカンのようなイケメンとちみっ子の可愛さを堪能出来て、佐倉は変人からルイにお世話される事によって人間味溢れる愛すべき人に変わって行くんです。
実はお互いに幼い頃のトラウマを抱えていて、この2人が出会えたことがまさに運命なんですよね。ある意味最強の2人だと思いました。
次はどんな作品を読ませてくれるのかとても楽しみです。
