• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作君がわるい恋の話

豊島拓郎、いつもクラスの中心にいるリーダー的な高校生
成田ひろむ、極力モブになりたいコミュ障な高校生

その他の収録作品

  • 勉強会
  • カバーうらばなし

あらすじ

高校生のひろむは、拓郎という人気者と新クラスで前後の席になる。自身がゲイであることに引け目を感じるひろむは、「お前のこと好きになっちゃうかもしんない」とカミングアウトし、懐いてくる彼を遠ざけようとするが、拓郎はなぜか「付き合おう」と言い出して……!? クラスの一軍男子×隅っこ男子の、せいいっぱいで響く恋。

作品情報

作品名
君がわるい恋の話
著者
大麦こあら 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403668821
4.5

(254)

(185)

萌々

(47)

(14)

中立

(3)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
26
得点
1158
評価数
254
平均
4.5 / 5
神率
72.8%

レビュー投稿数26

待望の新刊~!!!

こあら先生の新刊!!正座して待ってました!!

キラキラ一軍と思いきやちょいと闇を持つ拓郎(攻)×
表紙のえっちなほくろを持つすみっこ男子ひろむ(受)


読み始めて「なるほど!こあら先生、今回は王道青春ストーリーですね!」なんて思ってたらおやおや、拓郎ちょっと難アリ???

やたら人懐っこいワンコみたいな性格かと思いきや、中心にいるのが当たり前で実は他人に全く興味がない。

あーん!いい設定!!どんどん受けの魅力に気付いて沼にハマっちゃうパターンね!!!
気づいたらめっちゃ好き!みたいなね!!!最高ですね!!!


見え方は違うけど拓郎には拓郎の、ひろむにはひろむ、それぞれトラウマがあって人との関わり方に問題があったけど、最終的にお互いの存在がそのトラウマを克服するお薬になってました!!!うーーーんステキ!!!胸きゅん!!!純愛!!!!


きちんと順を追って話が進んでいくので、よくあるご都合主義もそんなになくストレスフリーで読めました!

こあら先生のキャラは良い意味で受けも攻めも可愛い!!!可愛い男の子大好き!!!ありがとう先生!!!


ちなみにえっちなシーンはあんまりない(あってもただただ可愛い)ので濃厚なエロを求めている方は他の作品おすすめします!
BL初心者さん向けです!
個人的にはいつかこあら先生の描く濃厚エロを読みたい、、、(願望)




13

大麦こあら先生が描く世界観が大好きだ!

学校という狭い世界では陽キャとか人望とか人気とかそういうの関係なく人間関係の難しさがあって、そこにちゃんと寄り添い解決していきながらもちゃんと主軸がBLになっていて物語としても萌えの補給としても大満足な1冊です!

しかし高校生って、人と関わらなければ常に平和かと言えばそんなわけもないし、人気者で人望があれば学校生活安泰で楽しいかと言えばもちろんそんなこともなくて、外に自分の世界があれば多少は強いけど本当に難しい世界だと改めて思ってしまった…

もちろん恋愛要素も間違いなしです!!
とくにふたりの始まり方が特殊だったのでこれちゃんとイチャイチャしたりするのか…と思っていましたが、想像以上にいちゃこらするし本当に可愛い!!
最高に推せる2人でした!

12

ひろむくんはメイド服を着ない子

 陽キャの拓郎と彼の胡散臭い笑いを見破る陰キャのひろむ。
 正反対のキャラクターの性格の書き分けが見事で、恋愛だけでなく、二人の出会いの化学反応と成長を感じました。

 たとえば、文化祭で攻の拓郎は皆に請われてメイド服を着ますが、似合いそうなひろむは断固として着ません。その後、急遽代打で登壇したライブでも、彼は学校のジャージのまま。
本当にブレない。だから、カッコいい。
 拓郎がひろむに興味と好意を持つのも、彼の筋の通った意思の強さだとわかる。でも、言い換えれば彼のようなタイプは集団の中では浮いてしまう。
 
 拓郎は、生き方も、他者への接し方も器用。塩対応のひろむを誘い続ける強メンタルでもある。
 どこか冷めたというか悟ったようなところもあり、ひろむだけが彼の心の傷に気づいた。

 拓郎がひろむに背中を押されて過去の傷と向き合ったこと、ひろむも拓郎によってクラスの日の当たる場所に連れ出してもらったこと。
 二人は出会うべくして出会ったのかと思いました。

 二人のはじめても、ひろむを大切にしたい拓郎の愛が感じられたし、密かにネットで学習していたひろむの対比が面白かったです。

 それにしても、二人の通う学校は学祭などの行事が凝っていて楽しそうです。
 
 


11

青春最高!!

なんですか!?これは!!
読んだら絶対フワフワした幸せな気持ちになるじゃん!!
そんな作品です。

極力モブでいたいゲイのひろむは、クラスのスター的な存在の拓郎にちょくちょく構われることが苦にしか感じない日々を送っていた。
でもある日、ひろむは拓郎に自分がゲイであることを打ち明けて、気持ち悪がられて避けられようとしたが、逆に付き合おうと言われてしまう。。。

最初はひろむ思考で話が進み、途中で拓郎思考も入ります。なので、両者がどう感じているのかや、互いの想いがわかりやすくて、いいなぁお互いこんな相手に出会えてとフワフワした気持ちになりました。
後半拓郎の過去の出来事の話がありますが、そちらもすっきり解決するので、モヤモヤ感なく2人を見守れます。
陰キャなイメージだったひろむが徐々に変わってきて、自分を出せるようになるのがいいですね。
拓郎と一緒にいて可愛くなっていくひろむの変化にニヤニヤが止まりませんでした。
続編希望です!!次の学校行事話読みたい\(^o^)/

10

新鮮&ワードセンス炸裂‼

とってもおもしろい切り口!
誰からも好かれるようなキャラを「ウザイ」とか「苦手」という言葉で避けるのではなく【鼻につく かな】と、目も合わさず告げる受けのひろむ君…
その卑屈さというか締め切ったシャッター感がいいです
豊島くんの反応と一緒で”ぶは”ってなりました笑
【鼻につく】…うん、すごいネガな言葉なのにこの2人の距離感と空気感の中で繰り出されると妙に納得しちゃう

初めての作家さまですが「言葉選び」「言葉あそび」がお上手ですね
「鼻につく」の使い方もそうですが、そもそもタイトル…!うまいですよね♪
このタイトルだけで読む前から色々想像膨らみます
私は完全にチョットホラー系を想像しました←単純な脳の作りなんですw

結局ホラー要素はゼロだった訳で…しかも!思ってた方と違う方が「気味悪かった」………‼

おもしろくて新鮮なギャップ
結構こういう陽のキャラで表裏あるタイプの場合は後半にかけてその裏が見えて来たり、読者だけが分かってたりするパターンが多いかな?と思うのですが、かなり序盤から受けに見破られる展開、おもしろい!
しかも更に奥深さがまだちゃんとあったりして、表面的ではないキャラの深みと厚みを味わえます

セリフもおもしろいし、行間を表すコマ割りと、とてもシンプルなのに(だからこそなのか?)目の描写でコチラに語りかけて空気感と時間を感じさせてくれる気がします
ちょっと失礼な表現だったら本当に申し訳ないのですが…(。・_・。)
絵が上手い!って感じと違くて…すごく「漫画の上手い」作家さまだな…とワクワクして読めました(о´∀`о)

高校生BLらしいアオハルも感じられるし、思春期ならではの心の葛藤もあるし伏線回収も上手な両視点構成もキャラの感情が分かり易くて良かったです
あと、高校生らしいえっちシーンも少ないながらも厳選された感があってドキドキして読めました
エロ耐性高いけど却ってこういうアオハルど真ん中のえっちシーンって妙に糖度を増して見えてしまって照れちゃう(〃ω〃)
段階を踏んだDKのえっちって最高でした~

続編もあるんですね?!
嬉しいです♡

読む前に想像した感じは1mmもかすってなかったです笑
すんごく素敵な高校生BLで続きがあるらしいですがこの1冊でも満足して読み終えられる内容でした

拓郎の最後の「俺のせいで…」の「せい」の使い方もやっぱりうまかったし心に残るセリフで読後の気分がいいお話し
いやいや…漫画の上手い先生だこと (ღˇ◡ˇ*)♡

8

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP