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あらすじ

ネコ系美人な先輩・柊と晴れて恋人になった陽。デートもえっちな事も色んな事を先輩と一緒にしたいのに、夏休み直前の陽に立ちはだかったのは期末テスト。せっかくの先輩宅へのお泊まりもこのままじゃ勉強合宿に…?

作品情報

作品名
ねこはねこらしくあれ 2
著者
ときたほのじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
電子発売日
ISBN
9784041143858
4.2

(13)

(6)

萌々

(4)

(3)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
55
評価数
13
平均
4.2 / 5
神率
46.2%

レビュー投稿数2

相変わらずの可愛さ全開、ねこねこカップルが帰ってきた!

猫っぽい先輩×ネコポジの後輩というねこねこカップルと勝手に名付けているこの作品、付き合ってからの2人をじっくり楽しめる1冊でした!

相変わらず喜怒哀楽全開の陽くんとクールに見えて陽くんにしっかり惚れている先輩がとにかく可愛かった…

高校生らしく2人で勉強している姿も、いちゃいちゃしているわけでもないのにこんなに楽しそうに勉強することある?と言いたくなるくらい楽しそうだし、補習後に先輩が陽くんのために遊園地チケット買ってたことも胸熱だったし、陽くんからの嫉妬イベ発生したし、ととにかく付き合い始めた2人を余すところなく楽しめます!

陽くんのことずっとかわいい〜って大騒ぎしていたので先輩の好きなタイプ「可愛い」で全力納得だったのにそこからまさかのすれ違いが発生するとは思わず、最後まで楽しかったです!

終始可愛い〜楽しい〜とウキウキできる1冊でした!

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続編では、センパイがかなり受けのことを好きになっているような(ニヤニヤ)

ということで、猫アレルギーのせいで猫に触れられない猫好き純情ヤンキーが、学校内で猫のミヤちゃんに似た人間のセンパイに「撫でさせてくれ!」とお願いしてから関係が始まったお話の続編。


晴れて恋人同士になった2人の前に、(というより受けの前だけに)期末テストという壁が立ちはだかります。
センパイが勉強を教えてくれることになり、しかも合宿とのことで、ちゅーとかちょっぴり期待してしまう受け。

けれど、ちゃんと試験勉強したらそのあとでお許しが。


受けが勉強を終えるとすでに零時をまわっており、センパイも夢の世界へ。
するとついセンパイに対してムラッとしてしまった受けは、センパイをオカズにひとりでいたしてしまう。

それでも起きなかったセンパイに、受けはがっかりしつつも、シャワーを借りるために部屋をあとに。


ひとり受けが盛っていてもセンパイは起きなかったわけではなく、寝たフリをしていただけ。
そしてさりげなく我慢しているのは自分もだけど、、、
という発言に、攻めの重い愛を感じてニヨニヨしてしまいました。


それ以外も今回は学園祭のエピソードなどもあり、受けが攻めのタイプを体現するために女装に挑むシーン(不可抗力感もあったけれど)あったりします(苦手な方はご注意を!)。


レーベル的にも比較的ライトな感じで読めるので、カワイイヤンキー(2巻はもうその要素も薄い感じがしましたが)に黒髪クール攻めが好きな方にはとてもオススメの1冊です。


刊行ペースが早いので、また続きがすぐにでも読めるでしょうか。
楽しみです。



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