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表題作イノセント・スキャンダル

柊木良
記者(パパラッチ),28歳
南由紀
人気俳優,24歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下:CPプロフィール
  • カバー下漫画:あとがき

あらすじ

<パパラッチ×人気俳優>
不器用で愛しい芸能界のシークレットラブ

記者の柊木は、人気俳優の南がラブホテルに入るところを偶然激写する。
しかし、事実誤認だと主張する南が、記事を出すなと出版社に乗り込んできた。
大スクープをふいにする代わりに柊木が要求したのは、南の体を差し出すこと。
少しからかうだけのつもりが、南の真摯な姿勢に徐々に惹かれていって──。

作品情報

作品名
イノセント・スキャンダル
著者
三島ピタリ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
チルシェコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784575381573
4.3

(75)

(42)

萌々

(21)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
10
得点
325
評価数
75
平均
4.3 / 5
神率
56%

レビュー投稿数10

関西弁って萌えますよね、わかります。

関西弁って良いですよね(唐突)。
なんかこう、グッとくるものがあるんですよねw
受けのユキくんが可愛いんです!事前情報から美人系と知っていたので、もっとこうクールビューティなツンデレ系かと思ってたら、美人だけど年相応に突っ走ってる可愛い子でした。というか、可愛すぎてユキくん目当てで読み進めてましたw

文春パパラッチ×関西弁の美人系人気俳優という、接点が思い浮かばないというか、浮かんでも仲良くはならないよねって思える関係ですが、ちゃんと話が展開してて面白かったです。
内容は芸能界物だけど、ガッツリと言うよりもライトな感じなので重々しいものもなく、気楽に読むことができました。

攻め視点の作品って、読むけど感情移入しずらく、基本的にあまり得意では無いのでよっぽど設定が刺さるか人に勧められない限り手を出さないようにはしてるんですが、これは手を出してよかったです!w
最後のオチも上手く話がまとまってるしテンポ感良く、読みやすいと思いました。

0

イケメン俳優が可愛い♡

イケメン俳優みなみくんが想像よりずーっとウブで突っ走っていて可愛い本です!

パパラッチ×駆け出しイケメン俳優というなんとも危うそうな組み合わせなんですが、ゲスなのか?と思ったパパラッチも意外といい奴で・・・はじめのイメージよりはるかに平和な感じで進んでいきます。

途中、みなみくんにクスリを持って手篭めにしようとする悪いベテラン俳優が出てきますが(あるある!)ここはパパラッチくんがばっちり撃退。ラストは思ったよりグンっと強めのハピエン。

エッチなことに慣れてなさそうなイケメン俳優くんが一生懸命誘ってくるところとかすごい可愛いです。演技練習のためのイメプ見たかった!

0

見守りたい二人

「素顔が、眩しくて、愛しくて──」

出会いは最悪なれど
お互いに惹かれ合っていく姿に
応援したくなりました(◍︎´꒳`◍︎)

あと南がかわいい、ほんまかわいい
なんなんこのピュアピュアっ子
こんなん構い倒したくなるわ
柊木よく自制できたな!?(拍手)

有名人なのに無防備過ぎひん!?
もっと慎重に行動した方がようない!?
と心配になっちゃいますが、
これからは唯一無二のマネージャーが
心身共に側にいて護ってくれるから
生き生きと自分の進みたい道を
邁進してくださいな!

2024/04/28 読了

南の家については応援店限定特典ペーパーで知ることができました。本編に無いから気になってたわw

0

【これからもそばにいてお前を支えたい(柊木)】

エロス度★★★★★

柊木と由紀が紡ぐ恋物語♡
パパラッチと人気俳優というスキャンダルで犬猿の仲なイメージある組み合わせで面白かった!

特に由紀の関西弁や演技は下手だけど応援したくなる一生懸命さ・記者である柊木に懐くちょろさが可愛かったりとツボりまくる⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
また、柊木にとっても頑張る由紀の姿に絆されていったり、過去のトラウマとケリをつけられたり・・・由紀を傍で支えたい想いが芽生えていくのがよかったです(*´-`)

由紀の〝だいしゅき〟ホールドや襲い&誘い受けなシーンも素晴らしい♡

0

読めば読むほど滲み出るギャップ

記者✕人気俳優。

ある日、人気俳優の南のスキャンダル現場に鉢合わせた記者の柊木。
けれど、柊の元に南本人が乗り込んできて…。

この南、黙っていれば美人なのですが口を開くとイメージが変わります。
強気な関西弁で、記事を差し止めるために自らの体を差し出すことも
厭わない情熱家。
だけど、大胆なことをしでかすと思えばピュアで、慣れていない感じや
ピュアさがとてもツボでした。

一方の柊木は写真をネタに脅すゲス野郎。
と最初は思ったけれど、実は世話焼きのお人好しでした。
傷ついた南が家に住み着いてからも、傷ついた南を思いやり、
手を出すのをひたすら耐え続けるという包容力にキュンとしてしまいました。

南も柊木も読めば読むほど魅力が滲み出てくるギャップがよかったです。

後半には南に影響された柊木が転職を決心しますが…
何となく匂わされていたものの、本当にそこまでやるんだ!と
柊木の選択に少し驚いてしまいました。
よく言えば献身的、ですが、なんて単純な男なんだ(笑)
でも、これで今後写真を撮られたとしても、
胸を張って言い訳をできるということですね。

初読み作家様でしたが、キャラも魅力的で
ストーリーもまとまりがよく、次作品も楽しみです♪

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