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表題作となりの偏愛くん

佐々木光
晃一の隣人,大学生,20歳
仲原晃一
仕事中毒サラリーマン,26歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし(5P)
  • カバー下:あとがき

あらすじ

ワーカホリックゆえ、会社近くのアパートに引っ越しまでした仲原晃一。
けれど隣人の騒音(※喘ぎ声)が原因で眠れず、
残業を口実に会社で寝泊まりする日々。
呆れた同期に説教され、3日ぶりにアパートへ帰った晃一は
残業続きによる睡魔と、溜めに溜めた性欲を抱えつつベッドに直行!

が、そもそも帰る部屋を間違えていた!!??

なんと晃一が入った部屋は、騒音の原因である隣人・光の部屋だった!
彼のワンナイトを台無しにしてしまいクレームをつけられるが、
負けじと騒音被害を訴え反論する晃一。
その流れでうっかり口を滑らしてしまい…

「溜まってるから俺んちの騒音でムラムラしちゃうの?」

あれよあれよと貞操観念ゆるゆるな隣人のテクニックに翻弄され
ノンケなのにお尻でイかされて…!?


【収録作品】
となりの偏愛くん1~5
描き下ろし

作品情報

作品名
となりの偏愛くん
著者
下心ぽよ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
電子発売日
ISBN
9784801984134
3.8

(15)

(6)

萌々

(2)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
56
評価数
15
平均
3.8 / 5
神率
40%

レビュー投稿数4

おやおや、くたびれたリーマンに癒しを与える隣人の存在・・・尊いですね

【これからは晃一くんだけをたーっくさん可愛がってあげるからね♡(光)】

エロス度★★★★★★

おやおや、眠れない騒音の原因である隣人と流されて恋に落ちてしまうリーマン受けですか・・・晃一くんはかわいいですね。

貞操観念がバグった大学生・光と社畜リーマン・晃一が紡ぐ隣人ラブで、最初は光の方が押し付けられる側かと思ったのですが、寝不足で疲労困憊な晃一の方が後ろの快楽を教えられて抱かれる側となるのが胸熱でした。

可愛い見た目に反した光の雄顔や晃一に尽くす献身さがたまらなく、光に振り回されながらも絆されていってしまう晃一との恋模様が素晴らしかったです。

0

てっきり光くんが受けかと思ったら

表紙的にはこういち君が受けなのかなと購入しつつも読み始めたら展開が光くん受けっぽい感じでもう少し読み進めたらやっぱりこういち君受けだったという。
ドタバタ感ありのとてもテンポが良い作品で気づいたらあっという間に読み終えてました。
年下ヤリチンくんに翻弄されてしまう社会人くん。光くんと出会うまでは生活基準最悪だったのにそれが一変して三大欲求をすべて潤してくれるっていう笑
えろもたくさんあってすごく楽しめました(=^・^=)

0

年下小悪魔系にテンポ良く翻弄されまくりのノンケ受けにニヤニヤ!

光×晃一


テンポ良く翻弄系王道の
可愛らしい絵柄が相まって、面白いラブコメ!


ショタっぽい大学生・光(20)
腹黒なのか可愛いのかわからない
ヤリチンで節度も品もない小悪魔っぷり全開で、
そんな隣人の光に翻弄されっぱなしの
ノンケリーマン・晃一(26)があまりに哀れで笑えて仕方ない!

光の誘いに萎え萎えだから、
入れられるしかない晃一。という上下関係の始まり!そして
晃一が女相手には全然立たなくなってしまうというオチ!、

それでも、
真面目で硬派な晃一だから、
表向きは拒否して強気な態度を取るけど・・・
光の甘い責めに抵抗せず、快感を成し遂げていく姿にニヤニヤが止まらない!
光の家事世話エッチ付きのワンコペースにズルズルと引き込まれていく様子にまたニヤニヤが止まらない!

不思議な(セフレ)関係性が進む中、
初めて愛される光の切ない気持ちとどこかに滲み出る寂しさを
ツンツンしつつもどうしてもほっとけない晃一。
2人の心の変化にも注目!

甘々なシーンはもちろん、
ほのぼのとした瞬間もたっぷりあって、
そこに溢れ出す2人の「好き好き」が本当に最高です!

1

ゆるゆるなお隣さん

アパートの隣人同士の光と晃一。
BLらしさあふれる勘違いから始まるドタバタラブでした。

どれだけ疲れていたとしても、部屋を間違えて帰ってしかもそこで寝るなんてあり得る…?みたいなツッコミどころもあるんですが。
そういうところも含めてBLらしいお話だったなという印象です。

最初はグイグイくる光に困惑していた晃一も、やがて彼の存在を求めるようになって。
すごく順調に両想いになるのでややストーリーに物足りなさもあったけれど、なんだかんだ相性が良くて「出会えてよかったふたり」感あふれる幸せな雰囲気にほっこりできました。

でも。恋人になったら重たくなりすぎるから恋愛をするのをやめて、性欲を満たすために性別問わず抱いたり抱かれたりしているという光の基本設定の部分は「うーん??」という感じでした。
だったらなぜ晃一にはすぐ懐いたり好きだと言ったりしたのだろう…。と、ほんのりモヤモヤ。
ただ、そこにあまり深い意味は無さそうな気もします。
良くも悪くも衝動的で、考えるのは後回し。みたいな、光のそういうカラッとしたところに晃一もきっと救われたのかもしれないですね。

最後までブレずに明るく楽しい作品でした。

1

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