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全体のバランスが良かったなと思います。
まず、セックスから始まった二人らしくエロが貪欲に描かれていました。
浴衣×目隠しとエッチなランジェリー、更にオ○○ー見せを一つの巻でやるのはなかなかハイカロリーではないでしょうか。
目隠しはそれだけで耽美ですが、瀬那がやられっぱなしではなくやり返すところがヤンキー根性を感じられる場面で好きでした。
二人の糖度がどんどん増す中で描かれたランジェリーのくだりで瀬那が言った、「女体に未練たらたらかよ」という台詞が"伝説のヤリチン"を思い出させてくれて、作品がだらけそうになるのを引っ張り戻してくれた感じがあります。
しかもそれをあっさり捨てるのが「もったいない」という庶民の性で身に着ける流れに持っていかれたのは納得するしか無く、なんだかちょっと悔しかったです。(笑)
恋人たちの大切なイベント<名前呼び>を挟みながら二人の人生にフォーカスしていくのが良かったです。
お母様はかなり勝手な人だなとか、いきなり怪しい大人が未成年を連れ去ろうとしたらもっと大騒ぎでは?など、一瞬だけ常識っぽいことを考えてしまいましたが、この作品にそれを求めるのは今更だなと思い直しました。(笑)
大金持ちで、進むべきレールを敷かれたカリスマと、片親を亡くし家族を背負っている庶民との“身分違いの恋”がこんなにも切ないものかと、終盤は胸が締め付けられました。
よくある設定のように思えるのですが、みかせなの二人は何故かそれぞれがとても切実に感じられます。
ここまでに生い立ち、性格の違いをじっくり見せてくれているからでしょうか。
電話で話している最中にスマホを吹っ飛ばされた御神楽が凄く慌てていたのは、その行為自体に対してではなく、二人の大事な大事な思い出のちんあなゴッドのキーホルダーが傷つき汚れてしまったことに対してなのだとわかった時に涙腺がやられました。
まさか『ヤリてつ』を読んで涙ぐむことがあるなんて驚きです。
早く続きが読みたくて、予告されているハッピーエンドを確かめたいですが、『完結』という文字はやはり寂しいですね。
心の準備をしながら次巻を待ちたいと思います。
最初からラブラブで色んなプレイが拝めます。
ランジェリー着けて四つん這いの上目遣いで、その腰のラインはけしからん!
名前呼びもキュンキュンする。
スパダリワンコ攻の最高峰と言っても過言ではない御神楽くんの可愛いさと頼もしさとカッコ良さにドキドキする。
そして突如としてぶつかる壁。
瀬那くんの人を思いやる気持ちが強いがゆえに降り掛かる難題でもありますね。
不穏な終わりになってしまい、次巻までハラハラしたままになりますが、とても待ち遠しいです。
早く来年の夏になれー!
【ああ、俺・・・〝守りたいもの〟見つけた(伊織)】
エロス度★★★★★★★★
第4巻。おやおや、温泉旅行や伊織の家での期間限定のプチ同居など最強カップルのラブラブっぷりに何度も天獄を見せられてしまいますね。
伊織の溺愛や素直になっていく未波がたまらなく、ずっと探していたものを見つけることができてよかったですね・・・伊織。
温泉旅行では浴衣・目隠し・焦らしプレイ、プチ同居では未波のX X Xな下着姿や X Xきを拝めたりして最高で、描き下ろしでのガチで未波を Xませる勢いの伊織に身悶え。
愛と幸せ満ちる時間が続きますが、これから伊織と未波の選ぶ道が興味深いですね。
はあーーー♡♡♡
4巻も最高に話しが面白いし、エロえろだし、全ページ盛りだくさんの素晴らしい作画で最高の一冊です。
ととふみ先生の凄さをあらためて感じる4巻です。
『伝説のヤリチンvs鉄壁の尻穴』という、R18の男性誌
の様な攻めたネーミング!
このインパクトを軽々と超える濃厚なオモロさとラブとエロ。
キャラも背景もページ全体も素晴らしい作画!
トラブルというか、事件(!?)の様なことが起こってもさらに絆が深まりラブラブな♡みかせな♡
高校生なんだけど、人として素晴らしいみかせな、大好きダー!!!
1巻〜4巻、全て読後は幸せな気持ちになります。
次の5巻で、ヤリてつ完結!とのことですが、ずっとずっとずーっと続いて欲しいです。
とにかく最高のBL作品!
1巻の時のヤンキーさからするとかなり御神楽も瀬那も変わったなぁ〜と私的には思いました。母親のように見守りたい2人です。
念願の2人旅行で最高に幸せな時間を過ごし、御神楽家の凄さを知り、瀬那のおばあちゃんの骨折、入院でお母さんと弟は世話の為帰省、その間御神楽の提案で瀬那は御神楽家にお世話になる事になる。もう御神楽は幸せダダ漏れですよね。瀬那も真面目な性格だからゲストだけどせめて家事をして御神楽姉達とも仲良く過ごしてる。
幸せな時間を過ごしつつ進学に向け頑張る瀬那に遂に御神楽母登場。思ったより話のわかる良い人っぽくて良かったんだけど、御曹司の後継者について回る試練がやっぱり降りかかる。瀬那の性格からして御神楽優先で自分を犠牲にするのはわかるけど別れを言い出すなんて。御神楽はもちろん反論したけど、御神楽も瀬那が一番大事だから何かを決めたみたいに別れのキスかのようなキスをして瀬那を置いて行ってしまう。もうどうしてそうなる〜ってプチパニックですね。
次巻完結予告があってそこにハッピーエンドとも書かれてるからどうハピエンになるのか楽しみです。是非2人で乗り越えて欲しい試練です。