不登校ヤンキー✕本好き高校生 恋を知らないふたりが不器用につむぐ切ない青春ラブストーリー。

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表題作君に降る言の葉は

五十嵐雪人
高校生,小説家
小松日向
本好きの高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし(7P)

あらすじ

本好きの高校生・小松日向(こまつ ひなた)は、ある日、通学電車の中で金髪オールバックのヤンキーに出会う。
自分の大好きな小説に興味を持ってもらえたことが嬉しくて思わずはしゃいだ日向だが、ヤンキーから意外な反応が返ってきて、ひどい言葉を吐いてしまう。
このまま会うこともないだろうと思っていたら、例のヤンキーは入学以来一度も登校していなかった同じクラスの五十嵐雪人(いがらし ゆきと)であることがわかり――?

恋を知らないふたりが不器用につむぐ切ない青春ラブストーリー。

作品情報

作品名
君に降る言の葉は
著者
イズミハルカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
メディアソフト
レーベル
Charles Comics
発売元
三交社
発売日
電子発売日
ISBN
9784815502683
4.5

(335)

(224)

萌々

(76)

(28)

中立

(5)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
33
得点
1513
評価数
335
平均
4.5 / 5
神率
66.9%

レビュー投稿数33

心が洗われた

久々に感動しましたな。いつもえっ◯のばかり読んでたので、心が浄化されました。

BLなのに、性別を忘れたぐらい、二人はきっと何があっても出会うでしょう。

もちろんエ◯も読みたいですが、先生2巻出るなら、描いてください!

0

エモいお話

 小説家で高校は入学したけど一度も行ってない攻めとその小説のファンの受けの話。電車で受けが攻めの本を読んでいたところ、攻めが背後から覗きこんできて、受けが本を「貸します」と押し付けたのが出会い。その後、二人は高校で同じクラスだったことが判明。受けに自作小説への愛を語られ、心が動いた攻めが、恋愛小説を書くために付き合ってほしいと受けに頼み、疑似カップルになることに。
 二人ともお互いのことを本気で好きになり、キスまでするのですが、疑似恋愛だから、という気持ちで途中で受けが拒絶し、「小説の参考になりそう?」と尋ねて攻めが「ああ」と答えてしまったがためにお互いに本心を言えなくなってしまった感じです。
 その後、攻めが高校を退学して音信不通になり、受けが卒業するころに恋愛小説の新刊を出して受けに会いに行き、受けも小説を読んで攻めの自分への気持ちに気づいてお互いにようやく本心を伝え合うことができました。

 憧れや依存が恋愛に変化していく様を瑞々しく繊細に描かれていてエモいお話でしたが、その分、高校一年生で紙書籍を出版していて、書いたら本になっちゃった、的なすごく安直な感じが、いやさすがにそれは無理じゃない?と現実に引き戻されてもったいなかったかなと思います。親はよくわかってないと書いてあったけど、未成年なら出版契約は保護者がしてるだろうから、よくわかってないってことはないだろうし。ネット小説くらいならリアリティがあってより違和感なく入り込めたかな。

1

文芸派も漫画党も大満足!

イズミ先生の他の作品を読んだ時から、先生の文学的素養が非常に高いとはなんとなく感じていましたが、まさか文学創作者を題材にしたBLを描かれるとは! タイトルからストーリーまで文学の香りが漂い、とても映画的な雰囲気もあります。読んでいる間、言葉で想像を膨らませつつ、同時に絵を通じて青春恋愛映画のようなときめきも感じ取れました。

設定の新鮮さに惹かれたのはもちろん、主人公たちの出会い方もとてもユニーク! ユーモアたっぷりの幕開けから始まり、中盤は青春物語ならではの切なさが広がり、最後はラストに癒される… 読了後にはほっこりとした温かさが残りました。

1

読後の感動過去1レベル‼️まるで映画のよう‼️

人気作だったので気になって購入。
結論から言いますと、ほんっっっと最高でした‼️

今までH多め作品が好きな傾向にあった私ですが、これはHなしのキスのみ。
それでも‼️大満足‼️というかこの作品はこれがいいんです‼️‼️泣

それこそ1つの小説、映画を体験したような感覚です。繊細な物語の運び方に、世界観に、引き込まれます。

切なくて、あったかくて、2人の青春が美しいてます。
また、ラストのタイトル回収には鳥肌でした‼️ほんとお上手というか……美しいですよね……泣

イズミハルカ先生、初読み作家さんでしたがもう大信頼をおける作家さんの1人になりました。

2

しんしんと雪が降る静かで優しい世界

素敵な言葉がそこかしこに散りばめられた、静かで優しい作品でした。

自分の大好きな物や人、趣味について、友人が興味を持ったり、好きになってくれたときの嬉しさ、共有できる喜び。そんなやり取りから2人が出会い距離が縮まる。

不器用で孤独だった雪人と日向が言葉を交わし、恋人ごっこをしながら、ゆっくり愛する気持ちを知り、愛していることに気がつく。

しんしんと降り積もる雪の中で雪をふみしめて遊ぶ2人。とても静かな世界。

日向は、変わらなくていい、そのままでいい。
自分に自信がない時、そんなこと言われたら嬉しい。

雪人のピアス、金髪の風貌から紡がれる繊細な言葉。そして、字がきれいなんて、そのギャップがまたいい。
日向に借りたマフラーをぐるぐるに巻いて、本読みながら日向を待つ雪人。いつも伏し目がちな目が印象的。

言葉が美しく、2人が話す言葉がとにかく小説を読んでいるようで素敵な作品でした。

1

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