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表題作修羅場のワンサイドラブ

三島楓
漫画家
穂波瑛二
編集者,三島の担当で幼馴染

あらすじ

漫画編集者の穂波瑛二は、
幼なじみで担当作家の三島楓からの
執着を知らない。

三島は大ヒット作を持ちつつも、
担当・穂波が週3で通わないと
原稿が上がらない作家。
そしてプライベートでも
なぜか頻繁に彼女にフラれては
「慰めて」と甘えてくる。

穂波は彼女のかわりに
デートめいた遊びに付き合ってきたが
時おり、眠る自分の唇や肌が
三島にひっそりとねぶられていることを知らない。

――そう、穂波は幼なじみからの
甘くて重い執着に
まったく、気づいていないのである…!

作品情報

作品名
修羅場のワンサイドラブ
著者
藤倉レモン 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
発売日
電子発売日
ISBN
9784910526669
4.3

(199)

(112)

萌々

(58)

(25)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
23
得点
869
評価数
199
平均
4.3 / 5
神率
56.3%

レビュー投稿数23

執着して苦節19年はすごい!!

はじめましての作家様です
なんと初コミックだそうで、絵が綺麗でイケメン✕美人で眼福でした

幼馴染で漫画家三島と漫画編集者穂波くん
たまに見かける構図なのですが、だいたい編集者の方が受けちゃんなんですよね
でも三島が穂波に執着して19年はすごい!!
よく我慢できたね
お預け歴の長さよそしてその執着に、気付かない穂波くん…
彼女と別れたと言っては、濃厚デート
三島がちょっと残念イケメンで可愛いです
モデルみたいなガタイの良いイケメンがベタベタと変態じみて穂波に甘えるとこは非常に可愛らしかったです
2人の体格差も良いですね
ていうかKissまでされてて穂波くん気付いてよってなっちゃいました
2人の関係は終わるの?ってとこでいきなり戻ってくる穂波くんやっと自分の気持ちにも、三島の気持ちもわかったのか
からの〜初Hは感極まりました
2人がとても美しくとても初コミックとは思えないほど楽しく読めました
藤倉先生の次の作品に期待です!

1

No Title

初めての先生です。BLアワードにノミネートされていたのをきっかけに読みました。
絵もとても綺麗で読みやすく、攻めはダウナー系でかっこよくて受けは可愛いかったです。

小学校からの幼なじみ、19年越しの攻めの片思い、漫画作家×担当編集……という美味しい設定もりもりでした。
特に攻めの楓は「瑛ちゃん」の事になると怖いぐらいの執着をみせます。起きている時は常にべったりくっついて過剰に甘え、寝ている時には瑛ちゃんにバレないようにキスしたり、身体をまさぐったり……。
担当編集が代わり、瑛ちゃんに彼女ができたかも!?となった時には無理やり襲おうとしてきたり…。
正直、「執着」の一言で片付けていいのかな?と思うぐらい楓にちょっと怖さを感じてしまいました。瑛二に関しても今まで寝ている間に身体をまさぐられ、夢にまで楓の事を夢見るようになってしまったからと言って今まで友達だと思っていた相手から襲われて、それで絆され……るのか??と私が急に現実に考えてしまって冷静になってしまいました。
ただ、えっちなシーンはとても丁寧でお互いに好きな気持ちが伝わってきました!

電子、白塗り

1

漫画家先生攻め

漫画家×担当編集者。その逆も然り。BLとかTLならではの設定ではあるものの、受けの担当編集者に溺愛しており、その担当編集者はただただ自分たちが幼馴染みだから距離が近いと思っていた感じで、それがそうではなかったことが分かった瞬間の受けの反応がわりと純粋で可愛らしいと思った。
攻めの漫画家先生はとにかく他者からも自己中と思われてて人気作家ということもあって、攻め感マックス。
でも受けが担当から外れるってなったあとの最終回前にして漫画が描けなくなるっていうところが、よっぽど受けのことを想ってるからこそのあれなわけですごく純愛にも感じられました。

1

やっぱり幼なじみって最強!

レモン先生の記念すべき初単行本!

だいぶ前に1話の試読を読んで、これは続き読みたい!となった作品で単行本を心待ちにしておりました。

1話のラストの映画館でのシーンでのキスした後に、起きないとキスしちゃうよ〜がめちゃくちゃ個人的にツボでして、幼馴染のド執着。いい!めちゃいい!!!!!
少しずつ意識させていくのが策士だな〜

19年、しかも会った時からという凄まじい愛、
てか重すぎる(笑)執着激しすぎる(笑)
そんなに思い思われるって素敵!!!

やっぱり幼なじみって強い!!

1

拗らせ最高!

漫画編集者の穂波瑛二は幼馴染である人気作家三島楓の担当をしている。三島は穂波が週3で通って世話をやかないと原稿があがらないのだけど、スキンシップが激しくいつも距離感がバグっていて…。実は出会った頃からずっと瑛二が好きで、眠る瑛二の肌や唇に密かに触れている楓。19年間の拗らせまくった愛情と執着がそれは切ない。
このまま傍にいられれば良かったのに鈍すぎる瑛二との関係の均衡が崩れて、我慢するのを止めた楓の攻めに瑛二は…!
楓への気持ちに気づいてしまった瑛二の、戸惑いながらも楓を求めていくところが良き。長年の恋の成就に拍手〜♪

1

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