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第２巻
さて今回も、ドタバタしっぱなしでしたね。
叔父さんという人がやってきて、暁をさらって言ったり、ラウルがまたまたやってきて暁にちょっかいかけたりと、ひやひやしっぱなし。
してたのはもっぱら怜ですが(。-∀-)ニヒッ
それにしても意外だったのが、私、ラウルって怜のことが好きだから暁にちょっかいかけてると思ってたのが、実は実は、本当は嫌いだったというのが意外でした。
なんだよ。そうなのかよｗｗｗ
しかも、案外可愛いやつだということも判明。
お子様ポイところがなによりかわいいと思います。
叔父さんに関しては、ゲイで変態くさいところが良い。
実際にそばにいたらめんどくさいやつなんだとおもいますが。
後半の読みきり『奥宮サンとシグレくん』は、いつも怜と暁のそばにいるボディーガードさんたちのお話ですね。まぁ、奥宮サンは教育係・・か。
奥宮サンのちょっとドＳっぷりが垣間見えておもしろかった。
好きな子には意地悪してしまうというのが気持ちわかりすぎてトキメイタｗｗｗ
だってシグレくんが可愛すぎるのがいけない。
まっすぐすぎるところが犬っぽくて良いです。
残念なのは、相変わらずなぜに怜が執着していて、流されるように暁が「怜のこと・・」なんていっているのかがサッパリわからないところですかね
新しい
家族
前妻の子・暁と後妻の長女の子・怜が暮らす鷹統家での跡継ぎ問題。
天然マイペースな暁と大人びた怜の駆け引きが魅力的。
特に怜の暁を放さない大人びた中の子どもぽさがいい！
どこまで続く？
新たな身内出現に…やきもき＆独占欲パワーアップ！
シリーズ第2巻！
暁の亡くなった父の弟で、叔父の祐治が登場！
祖母は本当は、次男の祐治を次期当主候補に…と考えていたんですけど、子孫を残せないという事情が発覚し⁉︎
鷹統家命な祖母は、慌てて孫を持ち出してきたという理由だったのです。
最愛の暁の父である兄達の恋を理解しようともせず、長男だった暁の父に、自分の傲慢な考えばかりを押し続けてしまい、結果駆け落ちに追いやってしまった母親に対する、ちょっとした反発心も見え隠れみたいな…。
祖母は祖母で、鷹統家女当主として必死だったのかもしれないですけど…彼女の話を聞いていると、私も読んでいてムカッとしてしまう事があるので、肉親なら尚更複雑な気持ちだろうな〜と思います。
と…シリアスな事を書いてますけど、お話自体はそんなに暗い内容ではないので大丈夫です。
祐治の登場で、怜のヤキモチ＆独占欲がパワーアップしていく所が面白かったです。
祐治さんがとても楽しいタイプの厄介な人物で！
本人自覚ありでいたずらっ子なので、怜と暁を振り回してくれます。
『暁のことが可愛くて仕方ない♡』という気持ちは本物で（笑）
兄が大切に育てた甥っ子を、鷹統家のしがらみに巻き込んでしまった申し訳なさを凄く感じもしています。
だからこそ、2人の本気を試すような無茶な行動に出て振り回してみたりと、実際はとてもいい人でした。
奥宮さんは一般的に、真面目な優等生！
でも、実際の腹の内は真っ黒系で、好きな人程いじめてしまうタイプ。
祐治さんも、人の上に立ち、皆を引っ張っていける優等生タイプではあるものの、普段はちゃらんぽらんないたずらっ子風で、好きな子程特に可愛がるタイプ。
どちらも脇役キャラとして美味しく絡んでくるから、私は大好きです。
暁と怜の関係は相変わらずな感じ…
だけどお互いにとって、凄く大切な存在である事は認識出来たのでは⁉︎
番外編『奥宮さんとシグレ君』＆4コマ漫画が萌ます。
シグレ君が可愛くて、奥宮さんの真っ黒な内面お目見えに美味しかった！
そこに祐治さんもひょっこり参加してきて…
素直な天然系のボディーガード、シグレ君の日常も、今後苦労が耐えそうにありません（笑）
シグレ君が恋心を自覚してくれるのも、今後楽しみの一つです！
それにしても、祐治さんは社長職として毎日忙しくて大変な立場なのに、いつもタイミングよく美味しい場面に必ず登場して盛り上げてくれる人なので、今後、誰とくっつくかも、含めて目が離せません！
次巻はやっと学園生活に突入です！
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