表題作夏時雨

立夏
夏を司る鬼
梅雨を司る新米鬼

あらすじ

夏時雨(「鬼は今日も雨を待つ」商業番外編)

まだ涙が小さかった頃、立夏が「涙の届かない所に片付ける」と言っていた書物。大きくなって手が届くようになった書物に書かれていた内容は……。

作品情報

作品名
夏時雨
著者
古澤エノ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
pois.<サークル>
レーベル
オリジナル
発売日
5

(1)

(1)

萌々

(0)

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

最高に耽美な一冊。手に取れたことに感謝…・:*+.

古澤エノ先生のJ庭56新刊!最高に切なくて甘くて美しい一冊…・:*+.
なんというか、、手に取れたことに感謝です。

まず、表紙の美しさに目を奪われました。
赤目の立夏(りつか・攻め)に、薄紫の瞳の涙(るい・受け)。
圧倒的美…!!!!! しばらくじーーーっと見つめて、感嘆のため息をついてました。

もちろん表紙だけでなく一つ一つのコマ、シーンが全て美しくて極上の癒しです。。

大好きなキャラ・琥珀も出てきて嬉しい♡
木の枝をくわえて寝そべり、上目遣いのアングルが可愛らし過ぎて悶絶です…!!!

立夏が涙に隠していた本の正体。
そこに書かれた内容を知り、胸いっぱいになります。

そして書かれた文字の美しさよ…!! 私もこんな字が書きたい涙
立夏の愛の強さ深さが十分すぎるほど伝わってきて、胸いっぱいに。

そして少なめではありますが、二人のえちシーンもまたエロスで美しかったっ…!

「口で出来る?」なんて言う俺様攻めは本来は自分のどストライクなタイプじゃないんですが、
立夏が言うとなんでこんなに優しく甘美に響くのか…

小さな口で健気に頑張る涙の姿に、胸をズキューーーーン…!と撃ち抜かれました。
「ここでして」とねだる姿もまた可愛いよ…

この短い一冊を読みながら、何回身悶えたか分かりません。
絵、ストーリー、一つ一つのシーン、全てが最高に美しく調和した作品でした。
圧倒的感謝…!

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