「俺のこと好きになってくれる?」 「お前みたいなやつオトモダチでも嫌いだな」

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ナチュラル・ボーン・クレイジー

natural born crazy

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表題作ナチュラル・ボーン・クレイジー

多城世成
ヒモ→書店アルバイト
小野圭吾
書店員

その他の収録作品

  • その後

あらすじ

年齢=彼女いない歴の圭吾は、
書店員として社畜の日々を送っている。
疲れて帰っている仕事終わりの日、
泥酔して倒れたキラキライケメン・世成と遭遇。
お人好しの圭吾は介抱することに。
家に入れてひと通り介抱を終えると
世成からお礼をすると言われ、
いきなり自分のモノを扱かれて大パニック!
経験値ゼロの圭吾は情けなくすぐに達してしまう…。
我に返り思いっきりブチギレたが、
なぜか惚れられたらしく
その日からストーカー級に迫られて――!?

作品情報

作品名
ナチュラル・ボーン・クレイジー
著者
ykna. 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784758028134
3.7

(16)

(6)

萌々

(3)

(4)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
57
評価数
16
平均
3.7 / 5
神率
37.5%

レビュー投稿数4

【けーちゃん・・・イって(世成)】


エロス度★★★★★

世成と圭吾が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

おやおや。最初はガチでヤバい攻めかと思ったら・・・だんだんと可愛さが勝ってくるのがズルいですね。

言葉が通じない宇宙人のような世成のド執着に振り回される社畜の圭吾がツボで、最初は世成の想いを突っぱねまくっていましまが、肌を重ね、彼の温もりに包まれて安らかな眠りに落ちる・・・世成がいる日常・時間が圭吾の中で当たり前になってくるのが尊い。

世成のド執着・諦めない恋心に圭吾が絆されて陥落していくのもたまらなく、なんやかんやで幸せになるのが最高。

0

No Title

お人好しの書店員の圭吾は泥酔して倒れていたイケメンを介抱したら、そのままお礼にとムスコを扱かれてしまいパニックに。
なぜか圭吾にすごく懐いてくる世成。自分を好きになって欲しい⋯と隣に越してきて職場まで一緒にする世成は、マイペースで常識の通じない生粋のクレイジーな男!
完全にストーカー気質なのにでも意外に真面目できちんとしてて、とにかく圭吾への想いが純粋で尊い。
イケメンにこんなに一途に想われたら好きになっちゃうよね〜。圭吾の言葉に一喜一憂する反応がいちいち可愛すぎて、ずっと愛でてたい2人♡

0

帯には「執着男」とありましたが、恋愛3歳児並で可愛かった件について!

書店員として働く圭吾は、仕事で疲弊していた。

帰宅途中、彼女が欲しいなどと妄想していると、なにかに躓いてしまう。
酔っ払いのキラキライケメンだった。
デカいそのイケメンを放っておけず、家に連れ帰り、一晩止まらせた圭吾。

なんとそのイケメン世成から、あっちの御奉仕をされてしまう。
びっくりして怒った圭吾だったが、なぜだか世成に好かれたどころか、隣に引っ越してきて、、、
という、執着男の沼がスタートします。

が、読み進めていくと、なんと世成のかわいいことでしょうか。

顔が良すぎるせいで、顔でしか愛を向けられず、圭吾のような無償の愛を向けられた経験がない世成がとった行動は、予期せぬ出来事ばかりでした。

執着といえば執着なのですが、それ以上に恋愛赤ちゃんな世成がとても可愛くて!
カワイイ執着BLでした!(最後まで読むとなんとなく感じるのですが、ちょっと共依存的要素もあると思う)


1

ライトめ

書店員の圭吾と謎のキラキライケメン・世成。
道端で寝ていた世成を放っておけず、圭吾が介抱するところから始まるお話。
BLの世界でよく見かける出会い方をしていたので王道ストーリーなのかな?と思いつつ、
こんなド直球な゙タイトルなのだから個性的なキャラが出てくるに違いない!と期待して読み進めました。

世成が"その枠"の子なのだなというのはパンチの効いた言動の数々から伝わってきて、そこに圭吾のチョロさもいい具合に合わさって冒頭からクレイジーさを感じる展開に。
謎にポジティブで無自覚ストーカー気質な世成に振り回されながら、それに絆されていく圭吾との日々には甘さも感じるほどでした。
圭吾の決意(?)が固まるまでのすれ違いはありますが、それ以外には特に大きな問題はないので
さらりと安心して読める作品だったかなと思います。

でも。圭吾が酒を飲まなければ寝られなかった理由や、あんなユルそうな職場で社畜になるってどういうことなのか?というのはわからぬまま。
世成がヒモをしていたのはなぜなのかも結局明かされず、細かな部分がお話と繋がらないことにどうしてもモヤモヤしてしまって。
スッキリできないまま読み終えてしまった印象でした。

1

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