表題作君の面影

佐々木拓哉 
高校生→建築家 
鈴木雫 
高校生→フリーランス 

あらすじ

「大丈夫だ。きっと大丈夫。」 11月のある日、いつでも死ぬ覚悟ができていた雫は拓哉の温かい一言に救われた。 その日以降、拓哉は積極的に雫と関わりを持ち二人はすぐに近しい仲になる。 しかし… 「ずっと同じおもちゃで遊んでも飽きるだろ」 ひょんなことから二人の関係は遠ざかり、それから13年の月日が流れる。 二人は社会人になり、偶然にも再会することとなったが…なぜか拓哉は雫を思い出せない。 「こいつは誰だ?」 拓哉は徐々に雫との出来事を思い出し、自分の習慣が雫との接点があること、そしてそれをなぜ忘れていたのかを悟る。 「今日やっと気づいた。俺はお前がすごく好きだったんだって」 真剣に雫への愛を告白した拓哉。しかし警戒心の強い雫は簡単には心を開かなかった。 ひどくネガティブな雫に焦りを見せた拓哉は、今までは気にもしなかった雫の過去を一つずつ知っていくことになり… 果たして二人の時間は再び動き出すだろうか。

作品情報

作品名
君の面影
作画
euneun 
原作
kie 
媒体
漫画(コミック)
出版社
LINEマンガ
レーベル
LINEマンガ
電子発売日
4.6

(5)

(4)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
23
評価数
5
平均
4.6 / 5
神率
80%

レビュー投稿数1

無敵スパダリに進化する攻め

すごく良かったです!一言で言うと、不憫な子が幸せになるお話。
雫が自己肯定感低すぎる主人公で、その背景が見えてくるにつれ、そりゃこういう子に育つ…って納得しちゃう環境。でも本来の性格は純粋で優しいんだろうなって分かるので、全力で幸せになって欲しい!と願わずにはいられなくなります。
お相手の拓哉は、最初は印象悪いかもです。拗らせ方が独特すぎて、ちょっとついていけない感じ。執着しすぎて元彼全員雫似なのに、雫のことだけ中途半端に忘れる記憶喪失になり、自分の恋心に気付かないまま嫉妬はするので周囲は大迷惑。
とてもじゃないけど誤解なく向き合えるとは思えない二人なんだけど、サブキャラたちの指摘が驚くほど的確で、するすると正しく相手の内面を理解していきます。そうしてスパダリに進化した拓哉は最強、無敵、雫を囲うためにやりたい放題。
で、雫も大人しく振り回されてばかりではなくなり、自分を傷つけて来た人をバッサリ切ったり、拓哉を頼れるようになったりしていきます。それにしても、毎回拓哉のタイミングの良さは異常。もはや運命、って自分で言ってた気がする。
爽やかな読後感で、幸せな余韻に浸れました。
ちなみに日本版のHシーンは下半身が見えない状態。外伝だけ本国版と読み比べてみたら、日本版では見えない部分もがっつり描かれてました。参考までに。

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