まだ大人じゃない。 もう子供じゃない。だけど、あの頃の気持ちは永遠───

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  • 17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版)

17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版)

17sai no hisoka na yokujou

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表題作17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版)

高村礼二,27歳,国語科教師
朝生凛,17歳,高校生

その他の収録作品

  • 17才の密かな純情
  • 17才の密かな欲情
  • 番外編①若菜先輩って誰?の巻
  • 番外編②凛父の巻
  • 番外編③凛父と高村の巻(描き下ろし)

あらすじ

遂げられない想いなら、せめて身体だけでも──そう思い生徒の凛を抱いてしまった教師の高村。 ところが凛と肌を重ねて行くうち、次第に心も欲しいと願うようになり…。 禁断の教師×生徒のラブロマンス。
出版社より

作品情報

作品名
17才の密かな欲情(小冊子付初回限定版)
著者
高久尚子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックス
発売日
ISBN
9784862523297
3.4

(50)

(11)

萌々

(10)

(22)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
17
得点
167
評価数
50
平均
3.4 / 5
神率
22%

レビュー投稿数17

汁だく

白衣
眼鏡
受けっ子の表情
組み敷かれて恋人つなぎ

ときて、大好きな高久先生の絵。

もう私のツボを押さえまくりなこの表紙だけで神評価ってくらい気に入ってます!

中身はというと本編も小冊子もカバー下もエロ!エロ!!エロ!!!すごいです、特盛りです!ところ構わずやりまくりで、凛くんの将来が不安になります(笑)

エロだ、エロだと言いましたが、終盤、高村にキスした凛がか細く「・・・好き・・・」と告げるところが一番好きなシーンです。

3

かなりエロいけど、すごくいい

先生と生徒・・・ありがちですが良かったです。

学生のころから忘れられなかった人。
そんな風に想い続けてもらえるなんて羨ましいです。
最初から最後まで、Hしまくりですが
不思議といやらしい感じだけではなく
むしろ微笑ましいと思えてしまうのは私だけ・・・?
高村先生もイイ男ですが、高校生の凛くんがまた可愛い♪

最初は体だけの関係の二人が、いろいろありながら
心もあちこち揺れ動くうちに、本当の気持ちに気づいて・・・
大人の高村先生が凛くんの志望校のことやあこがれの先輩のことで揺れたり
凛くんは凛くんで、高村先生の同僚先生にやきもち焼くし
ほんと、ラブラブなんだから・・・
で、結局Hしちゃうんだよね。ごちそうさま。

それにしても、土日やりまくりはすごい!!
先生若いね~♪

3

綺麗でかわいい子猫ちゃんだなぁ。

小さい頃に通っていたピアノ教室の先生が大好きだった。
先生に会うために通っていたくらいに・・・
という導入の下りからして
優しい作品だなと思った。

ピアノ。先生。
これだけでも繊細なイメージ。

でも、しっかりじゃじゃ馬な部分もあり、記憶の勘違いみたいな
トラップもあり、シリアスになりがちな部分をうまく残しながらも
笑える部分もいれこんでいて
高久さんの作品らしいなと
思いました。

雪山で上級者コースはまじで
危ないのでダメです。
この部分だけ一気に現実世界に引き戻されましたが。

高村先生は眼鏡ないほうが
セクシーだなと思いましたが
昔の記憶がキーになっているので
あえての眼鏡なのでしょうか。

凛のお父様かなり興味そそられました・・・・

2

オトナなのに全く余裕がない、一途過ぎる高村先生の恋。

本編では女生徒にも人気そうな高村先生だけど。正岡先生が主役の「あなたが欲しい」では全然イケメンでは無くなっている様に。この人は所謂イケメン勢では無いのかもしれない。ずっと10代の頃の初恋を拗らせたまま大人になってしまっただけのただの男なのだ。
そしてたぶん当時小学生だった凛もそれは初恋だった筈で。重さは高村に叶わないかもしれないけれど。共学の高校なのになお、男子生徒に告られる程の可愛らしい凛に独占欲を隠せない高村。
快楽に弱い凛(10代だからね。思春期だからね。)を繋ぎ止めるべく抱く高村。
高校生の凛はオトナだと思っている高村が余裕があるのだとムカつき、焦り、その実、オトナな筈の高村には余裕なんて少しも無いのだ。狂おしいまでの熱情とお互いしか見えてない世界。何か少し欠けている気もするけど、そんな一瞬を切り取ったストーリーだと思います。
甘いだけの。エロいだけの。
卒業して、凛の視界が拡がると高村の心配は尽きないだろうけど、今、この時だけは。溺れていたい。そんな甘々な物語です。

0

肌色率、高!!

まずはその肌色率に驚きました。う~~ん、実は切ない要素もそれなりに入ってるんですけどね、どうにもイメージはエロエロだったんで、エロオンリーっぽい感じになっちゃいましたね・・・。

スキー合宿で軽く遭難して山小屋で一晩を過ごす事になった凛は、担任の国語教師・高村に「俺を覚えてないか?」「気持ちが通じてなくてもいい」と言われながら押し倒されるんですけど・・・
普通はありえないと思うんですが、凛はどうやら快感に弱いタイプらしく、結構積極的な事も言ってますね。
高村は、気持ちは無理でも体さえ繋げればいいと最初手を出し、凛が快感に弱いと気づいてからは、体から気持ちがついてきてくれるかも・・・という期待が捨て切れず、学校でも自宅でもやりまくります。
ええ、大層やりまくりますよ! ホント、半分肌色なんじゃ!?ってくらいのやりまく率です。
そんな体の関係の中、実は二人の気持ちはすれ違ってるんですけど、最後の辺りまでそれは引っ張られます。

ところで、凛は高校3年生で、卒業間近の進路的に結構シビアな時期(途中、重要なエピソードとして志望校についても出てくる)だと思うんですが、担任教師なのに、いいのか!そんなにやりまくりで!!とか考えちゃダメです。
それ考え出すと、全部がアンモラルですからね。
そういうの気になる人にはお奨めできないレベルのやりまくりですから~。

ストーリー的には、ちょこちょこ出てくる友達や先輩は、当て馬的扱いだし、ピアノ教室で出会うというエピソードも微妙に生かしきれてない感じだし、正直「エロの合間にストーリーが入る」という印象が残りました。
そういうの好きな人にはお奨めですけど、私は少し微妙だったかな。ストーリー重視で、話が気に入ればエロは朝チュンでもありなタイプなので。
それでも「萌え」なのは、とにかく肌色ページが頑張ってたので、ありがとうという気持ちで入れました。
そっちでは楽しませていただきましたので。
私は小冊子付きの限定版を持ってるのですが、この小冊子もまた!全肌色ですよ!どこまでもサービスされてます。

すごくどうでもいいけど、高村のは・・・標準より巨根に見えましたが・・・こんなもんなんだろうか??

12

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