記憶喪失中のデカチン幽霊×えっち大好き淫乱探偵

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この探偵、欲張りにつき

kono tantei yokubari nitsuki

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表題作この探偵、欲張りにつき

月島
記憶を失った幽霊
霧江 理人
26歳、探偵

同時収録作品僕は救世主なんかじゃないから 利己的な人間だから

伊達(モヤシ)
19歳,大学生,ゲームの世界で魔王を倒した勇者
レオネ
666歳,ゲームの中の魔王

その他の収録作品

  • この探偵、欲張りにつき 描き下ろし
  • キャラクター初期設定案

あらすじ

記憶を失い彷徨う幽霊・月島は
飄々とした探偵・霧江に声をかけられる。
誰にも見えないはずなのに、なぜか霧江には月島が見えるらしい…?
月島の記憶探しを手伝うと言う探偵は、
報酬代わりに「僕に×××をしゃぶらせろ」と提案してきて――!?

小津リオデビューコミックス!
デカチン幽霊×淫乱探偵のラブコメBL☆

異世界から戻ってきた勇者×現代に馴染む魔王の
「僕は救世主なんかじゃないから 利己的な人間だから」も収録!


■収録内容
・「この探偵、欲張りにつき」第1話~第4話…COMICフルール掲載作品を加筆修正
・「僕は救世主なんかじゃないから 利己的な人間だから」第1話~第3話…右記フルールコミックスアンソロジー掲載作品を加筆修正(『確かに恋だった お題で紡ぐエモーショナルBLコミックアンソロジー』『羞恥×敏感BL コミックアンソロジー』『ぐずとろBLコミックアンソロジー』より)
・「この探偵、欲張りにつき 描きおろし」5P
・本体表紙イラスト2P…キャラクター初期設定案

作品情報

作品名
この探偵、欲張りにつき
著者
小津リオ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
フルールコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784046844347
3.2

(7)

(2)

萌々

(0)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
22
評価数
7
平均
3.2 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数4

読み始めから

開いた途端から土銀にしか見えなくなってしまったってくらい、このカプが頭を過ぎる。普段の好みは逆っていうのもあって、(最近は土銀派)美人や綺麗やしたたかな人受けっていうのも好みじゃないこともありこちらの評価となりました。ただ、最後幽霊のままでハピエンっていうのはあまりないんじゃないのかなと思い新鮮な気持ちになりました。またこの作品の後に掲載されていた作品も異世界の魔王受けでロング×美人受けで全体的に今回のコミックはそういうのが趣向の人にはとてもハマると感じられました。

0

【思い出すまで、僕にしゃぶらせろ(霧江)】


エロス度★★★★★

おやおや。幽霊の巨Xや精Xを欲しがるとは欲張りさんですね。

幽霊の月島と探偵の霧江が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。

実体の無い幽霊の巨Xをフェラできるのかと思ったらちゃんとできるのが驚きです。

記憶の無い月島や忘れられない人がいる霧江の要素がツボで、幽霊だけど世話焼きだったり霧江が口にした男の名前を気にしたり、幽霊相手に淫乱っぷりを発揮する霧江がたまらなかったです。

同録では、勇者が倒した魔王を自分がいた元の世界に連れ帰ってしまうのが面白く、勇者の執着やふたりのラブラブさが垂涎でした。

0

不思議な関係性の可愛いラブコメ

小津リオ先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
ラブコメ 3
エロ 3
美人 3
執着 2
な感じだと思います。

月島さん×霧江さんのカプです。

名前以外何も思い出せず、彷徨っていた幽霊の月島さん。誰にも見えない筈なのに、月島さんが見え、声を掛けてきたのは探偵の霧江さんだった。

ここら辺では有名な探偵で、凄腕ではある霧江さんだけど、月島さんの記憶を取り戻す報酬として、月島さんのをしゃぶらせろと言い出します。

淫乱な言動とミステリアスな雰囲気を纏った美人探偵な霧江さん。そんな霧江さんのことが少しずつ気になっていく月島さん。
だけど、時折霧江さんの会話の端々で出てくる「そういち」という人物の存在の所為で嫉妬と執着が募っていきます。

今作は表題作の他に同時収録作品があり、現代から異世界に来た勇者が魔王を倒し、そのまま魔王と異世界からまた現代に戻って、一緒に生活をしている、こちらもラブコメ系です。
魔王からすると、現代が異世界となるのですが、少しずつ現代に馴染んでいったり、勇者の言動で色々と翻弄されちゃう魔王が美人で可愛いです。

表題作も同時収録作品もラブコメ要素があるので、あまりしんみりすることなく最後まで安心して読むことが出来るので、是非とも読んでほしいです。

0

記憶をなくした幽霊×淫乱天才探偵、謎を探るラブコメBL

こちら小津リオ先生のデビューコミックスとのこと、
おめでとうございます☺︎・:*+

”幽霊×淫乱探偵”って…!? と異色の組み合わせに読む前からワクワク。
ニヤリと意味深に笑う受けと、そんな受けを愛おしそうに抱きしめる攻め…という表紙も気になり、手に取りました。
(本作とは別にもう一編、別作品が収録されてます)


※以下、攻めの正体に絡むネタバレありのレビューとなりますので、
未読の方はご注意ください。




自分の名前以外何一つ覚えていない幽霊・月島(攻)。
そんな月島が、公園で出会った天才探偵・霧江(受)に
「記憶を取り戻す手伝いをする代わりに、お前のをしゃぶらせろ」と提案されてー

と、出会って一時間未満の男にびっくり提案をされるところから始まるお話。


”トンデモ提案”をしてくる淫乱探偵だなあ〜と霧江のことを見ていたのですが、
終盤は彼の健気さ、いじらしさにキュン…
自分のことを思い出してくれない月島に寂しくなり、拗ねた結果の
”淫乱なふり”だったのかあ、と可愛くなっちゃいました(*´艸`)

攻めの幽霊・月島の正体は、読んでいるうちにうっすら
予想できるようになっています。

ただ、ここがちょっと「??」となった部分だったんですが、
生前二人がバディを組んでいたことは分かったけれど、
二人の関係性が曖昧で、いまいち自分の中でスッキリしなかったんですね。。


過去の回想の中で、月島が警察関係者に
「こちらが今日から月島君がサポートするお方です」と
霧江を紹介されている場面があるのですが。

ん?天才探偵のサポートを、いち警察官が??なぜ??
普通は「警察の捜査を、探偵が手伝う」形じゃないかな、と思うのだけど。。

と、なんだか通常とは逆転?した形の二人の関係性に
疑問符が浮かんでしまい、理解しきれず乗り切れなかった部分でした;

”あくまでも主体は警察の捜査で、それに協力しているのが探偵の霧江”なんだけど、
立場は霧江の方が上、
ということなのかなーと思うのですが、モヤっとしてしまった部分でした;


そして欲を言えば、バディとして事件解決に取り組み、
そのうちお互い絆されていって…という”関係性が変わっていく過程”を、
もう少しじっくり追いたかったな…!と。

二人がバディを組み、体の関係を持つようになり、月島が亡くなって…という
部分が急展開していき、
ちょっと気持ちが入り込みづらかったかな、、と思いました。


霧江が依頼人の家で、そして依頼人の前でも堂々とタバコをくゆらせていたり、
幽霊のはずの月島が霧江のために店でウコンを買ってきたり(どうやって!?)と
他にも気になる点はちょこちょこ。


…と気になる点を羅列してしまいましたが;

切ない別れを経たけれど、生前霧江に言えなかった言葉もあらためて伝え、
ずっと一緒にいることを決意した二人。
月島が幽霊となったことで色々捜査がやりやすくなる!と
ポジティブに(?)捉える霧江には、クスッと笑ってしまいました(*´艸`)

切なさもあるけれど、切なすぎず明るい気持ちで読める
幽霊×探偵、異色コンビのラブコメでした◎


同時収録の別作品は、異世界から戻ってきた勇者×現代に飛ばされた長髪魔王 という
カプのストーリー。

攻め受けが自分の予想と反対だったのに驚いた…!
現代にさらっと馴染んでいく魔王に笑い、コメディとして楽しく読めるお話でした☺︎


★修正:tn白抜き(電子アニメイトブックストア)

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