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表題作つまさきの紫陽花 1

青屋 太一(あお)
リーマン、29→30歳
一葉 想
花屋バイト

あらすじ

「ついてったの 青屋さんちでよかった」

会社員の青屋太一(あお)は最近、郊外に古くてちいさな平屋を買った。
誰からも賛成されなくても、自分だけの居場所が欲しかった。

ある日、満員電車でぶつかって倒れた青年・想を介抱したあお。
「帰りたくても帰れない」と呟いた想を、あおは酔いにまかせて自分の家に連れ帰ってしまう。
明るく人懐っこいが胸に大きな寂しさを抱えた想に、優し過ぎるあおのまっすぐな言動が入り込んでいき――…。

庭付きの平屋を舞台に描かれたいちゃあま同棲読切りの大好評にお応えし、あおと想が恋人になるまでの前日譚を連載化!

ふたりが出会って互いに惹かれ合う時期を綴る、じれじれで尊い第1巻!

作品情報

作品名
つまさきの紫陽花 1
著者
aioiuo 
媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784396786007
4.6

(215)

(164)

萌々

(30)

(14)

中立

(4)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
24
得点
986
評価数
215
平均
4.6 / 5
神率
76.3%

レビュー投稿数24

No Title

読んだ後の余韻が心地良くて大好きな作品です。台詞やモノローグが新鮮で心が踊ります。
あおくんの人の良さがこの作品のポイントになっていると思うのですが優しい人と一緒にいると自分が嫌なやつに思える…という気持ちも分かるし、そう考える想くんも十分優しくて彼だけの良さも素敵に描かれています。きらきらの瞳に吸い込まれそうになるのと体格差萌えも補給できます!連載版はとっても続きが気になる終わり方。2巻楽しみで仕方ありません。

1

日常こそが最大の幸せ

この作品は日常のちょっとした幸せに出会わせてくれます。
あおと想の二人暮しからストーリーは始まります。この時点で2人は付き合っている事が分かります。
田舎の平屋。若い人はあまりいない。庭で花を育てたり、近所の人から栗をもらったり…。
当たり前の幸せを2人だからもっと幸せに感じる。
穏やかでただただ幸せな日常がそこにはあって、2人を見ていると幸せな気持ちになります。
こんなに穏やな作品に出会ったのは初めてです。
何度も読みたくなる。2人に会いたくなるんです。2人の日常に少しお邪魔させて貰って幸せをおすそ分けして貰っている感覚になります。
日常から少しづつ過去の話に繋がっていきます。
どのように出会い、惹かれ合い、今の幸せがあるのか。その描写も素敵です。些細なことなんですけど大切に描いていて、見逃せない。
あおと想の2人は性格は結構真逆です。
あおはスーパーマンみたいな人。自己犠牲もお構い無しです。
電車でおじさんの傘を拾ってあげて、その傘で足の指を刺されても、怒ることなく耐えれる人です。
それがあおにとっては当たり前なんです。
ある意味生きにくいですよね。
だから自分だけの居場所が欲しかったあお。
田舎の平屋を買ったんです。周囲からは反対されますが、想だけにいい家だと言って貰えるんです。このときはまだお付き合いしていません。
ですが、この描写がとでも良くて、何度も読み返しています。あおをある意味はじめて認めてくれたのが想なのかなとも思うんですよね。人のために頑張れるあおだけど、見返りは求めていないけど、でも誰かに必要とされたいと心の底ではそう思っていたのかな…。と考えたり。とにかくストーリーが良すぎて何度も何度も読み返しています。
この2人の幸せを見続けたいです。
そして、好きな人と共に生きる事の素晴らしさ、日常こそが最大の幸せだと気づかせてくれたこの作品を少しでも多くの人に読んで頂きたいと思います。

0

やさしさしかない

ふたりが住む古い家に流れるようなゆったりとした優しい時間が、この作品全体からも感じられます。慎重な攻めくんを受けちゃんが動かしてしまう。いざ動いた攻めはやっぱり攻めの才能を持っている……ごちそうさまです♡ストーリーも大好きですが、作画が美しく終始安定しており、作品に没入させてくれます。BLアワード、ぜひ受賞してふたりのグッズが出てくれたら嬉しいです!

0

表紙も中身もすごく綺麗✨️

この作品を読もうと思ったきっかけは、コミコミで購入した際に入っていた広告で本作品の紹介があり、その絵の綺麗さに惹かれたからでした。
漫画を読んでみると表紙と全く見劣りしないくらい綺麗な絵で、しかもストーリーも面白い!!

前半にあおとそうが二人で暮らしているお話があって、後半から二人の馴れ初めが始まる形になっています。二人が付き合うことは確定していて、そこに至るまでのお話という構成も面白いと感じました。
たしかにタイプの違う二人だし、いつ出会ってどういう経緯で付き合うことになったのかとても気になります。
こちらはまだ途中なので、続きがすごく楽しみです!

後半は付き合う前のお話なのでエロはないですが、その分前半にエロがあります(*´艸`*)
また、付き合っている時の二人のやりとりが甘々で見ていて楽しいです♡

0

いい方向に予想を裏切られた

 試し読みを読んで、家出少年を拾った感じの話かと思っていたら、予想とは少し違っていました。

 攻めは足の爪先をヒールの踵や傘の先で踏まれても文句を言わないお人好し(タイトルの『紫陽花』は、踏まれた爪先が内出血して色が変わっていることを紫陽花に例えたようです)。受けは両親を亡くし祖父と二人暮らしをしていて、その祖父が亡くなったため、家に帰るのが寂しくて、身を寄せる場所を探していました。叔父さんが様子を見に来ていますが、遺産相続を放棄しようとしているところをみると、他の親戚とは折り合いが悪そうです。

 冒頭では二人が攻めの家で一緒に暮らしていて、エチエチなシーンで始まります。都心からは離れた古い一軒家で、穏やかで丁寧な暮らしをしているようです。

 そこから二人の出会いのシーンへと話が戻ります。
 受けが攻めの職場の近くの花屋で働いていて、酔った攻めを家まで送っていき、家に泊まります。
 受けの働く花屋で再会し、その後、受けがDMのハガキにメッセージを添えて送ったことから、攻めが受けの店に行き、恋の予感を匂わせる感じで終わっていました。

 冒頭の同棲生活に至るまでにまだ色々波乱があるのかもしれませんが、二人とも最初からお互いのことを快く思っていて、穏やかに恋が進んでいきそうな予感はあります。
 キャラとしても誠実で男前な攻めと少し危うげだけど素直で可愛げのある受けで、好感の持てるキャラでした。
 二巻も楽しみにしています。

0

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