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君がわるい恋の話 encore

Kimi ga Warui Koi no Hanashi encore

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表題作君がわるい恋の話 encore

豊島拓郎
ひろむの恋人になったクラスの人気者、高2
成田ひろむ
クラスで地味キャラに徹していたコミュ障、高2

その他の収録作品

  • 一時帰国のはなし
  • キャラプロフィール(カバー下)
  • あとがき(カバー下)

あらすじ

人気者×隅っこ男子の秘密のカップル、待望の恋人篇! 地味キャラに徹する高校生のひろむは、拓郎という同じクラスの人気者と恋人同士。修学旅行や後輩との新たな出会いを経て想いを深めあうふたりだったが、進路選択の季節がゆっくりと、確実に近づいて?  永遠みたいな18歳の季節と恋、その先へたしかにつづく未来の物語。

作品情報

作品名
君がわるい恋の話 encore
著者
大麦こあら 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403680489
4.6

(210)

(167)

萌々

(27)

(10)

中立

(1)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
16
得点
974
評価数
210
平均
4.6 / 5
神率
79.5%

レビュー投稿数16

彼らに訪れる幸せのカタチ1つ1つを噛み締めながら読みました

前巻のときに修学旅行の話がチラッと出てたので、今巻はその話がメインになるのかなと思っていたら、修学旅行どころか一足飛びに卒業後の進路の話に。……そして更にその先のことまで触れてくれる嬉しさといったら……いや、もう言葉にならんかったです。゚(゚´Д`゚)゚。

高校生が語る「将来」なんて、夢物語のようなレベルであっても不思議じゃないのに(しかもあのNYですよ?)、この2人は堅実にそれを叶える努力家くんたち。お互いの人生を貰い与え合う関係が彼らをここまで本気にさせたのかな、と思うと胸がアツくなりました。
「ひろむの人生を全部おれにちょうだいよ」なんてセリフ、もうプロポーズですよ!
拓郎のここまでの覚悟を疑ってはいるわけではなかったけど、言葉にすると改めて気付かされる言葉の重みにウルッときました。
拓郎が海外の大学に行くと決めていたのは、ひろむと出会う前には既に決定事項だったと思うけど、その自分の進路に愛する人の人生をも巻き込むある意味ワガママな決意、前向きな拓郎らしいなと。高校生の今でこんなマインドなら、大人になったらどれだけのスパダリになるのか妄想力が止まりませんでした(笑)

遠距離恋愛に対してポジティブに考える拓郎と、ネガティブに考えるひろむとのコントラストがハッキリと出てましたが、拓郎の辞書には希望の進路も好きな人をも諦める選択肢が最初から無かったのがめちゃくちゃ男前!修学旅行のときにも思ったけど、恋人に言って欲しいこと、やって欲しいことをサラッと実行してくれる拓郎の彼氏力、ハンパないですよね。
周囲への恋人愛アピールもそつなくこなすし、今巻拓郎の惚れどころがいっぱいでニヤニヤ増産でした^ ^

数年後の未来が最後にありましたが、もっとその先…更にずーっとその先も、彼らならしっかりとその手を取り合って人生を共にしていけると思います。
それを信じられるだけの2人の眩しい姿に胸がジンワリ。最高の恋のお話を大満喫しました!

12

ずっと凪いでいるようで、折々で心を鷲掴みにされる

1巻が素晴らしければ素晴らしいほど、続編は評価が厳しくなりがちなのですが。
こちらはそんなハードルなどものともしない面白さ。あぁやっぱりこあら先生の漫画はすごいな。大好きだな。と再確認したのでした。

現実離れした設定とかぶっ飛んだ展開はなくて、ずっと等身大でリアルだから、感情移入しやすいのかな。ひろむも拓郎も、すごく高校生らしい感情を持っている。お互いへの愛と思いやりに溢れている。一つ一つの感情に共感できるし、一つ一つの言葉が心に沁みる。ずっと凪いでいるようで、折々で心を鷲掴みにして離さない。

心に残るシーンはたくさんあったけど、
特に屋上のシーンには………やられましたね。
ひろむの溢れ出る本音にやられた。拓郎の涙と切実な願いにやられた。ドラマチック過ぎる星空の描写にやられた。涙腺壊れたかと思った。

キスやベッドシーンもめちゃくちゃ良かったです。そこだけが浮いていない。2人の日常の1コマとして描かれていて、すごく自然で、でも幸せで印象的なシーンでした。

めちゃくちゃオススメな作品です。
高校生BLが好きな方はもちろん、そうじゃない方にも読んでほしい。
穏やかで温かく、それでいて確実に胸を打つ人間ドラマがここに有ります。

10

最高すぎて泣けた

前巻で恋人同士になったひろむと拓郎の、恋の続きのお話。
最高すぎて、改めて大麦こあら先生のストーリーテラーとしての凄さを思い知らされた気分!

出会ってしまった二人の男子高校生が、それぞれ抱えている葛藤や悩み、年頃の男の子らしい欲求や健全な独占欲などなど・・・
言ってみれば「ごく当たり前のこと」なんだけど、それらをわざとらしくなく、でもとても丁寧に描き切っていて、自分は10代の男子高校生はじゃないけれど、「ああ、分かる〜〜・・・!!」っていちいち共感しながら読みました。

1巻で高校2年生だった二人がencoreでは3年生になり、互いの進路の事で悩んだり、それを乗り越えた先の未来が描かれていて、切ないけど清々しい、爽やかなエンディングでした。
屋上でのシーンは何度読んでも泣けます。。

読み終えるのが寂しくて、もっともっと二人を見ていたいと思える作品でした。
大麦先生と言えば「能美先輩の弁明」が大人気ですが、他の作品も素晴らしいものばかりです。

この作品もとても素晴らしいので、未読の方にはぜひ読んでみていただきたいです!

9

アオハルから人生へ…✧ずっと手を繋いでいて欲しい2人のブレないBLの〝せい〟で泣きました♡

こあら先生の作品を初めて拝読したのがこの作品の無印巻‼
最初は表紙と作タイで「これはホラーなんか…???」という…今思えばビックリ勘違いをしてたワタシ…(;'∀')w

読み終わった後に沢山の思い違いを体感し、すっかり先生の漫画の巧さに魅了される事となった大変思い出深い作品です(ღˇ◡ˇ*)

…続編!
お待ちしておりました…‼‼

無印巻では〝豊島くん〟のキャラの真意をどこまで信じていいのか…???みたいなドキドキをひろむくん視点で楽しんだり、逆に豊島くんとの出会いで殻に閉じこもろうとしていたひろむくんが普通に〝楽しい〟と学校生活で笑顔を見せる事が出来た事に豊島くん視点で嬉しくなったりして、本当に2人の出会いの物語の楽しさを満喫しました!!
あと、豊島くんに芽生えたひろむくんに”だけ”向けられる様々な感情や、そんな自分に戸惑う豊島くん改め…拓郎自身にも興味津々でした(´艸`*)フフフ

まぁ、とにかく大好きな2人の続刊!
冒頭は…⁉待ってました…!!前巻でも作中で触れられていた”修学旅行”からですね!!
前巻のフラグ的な所を回収して本編に入って行く構成も嬉しいです

進級のクラス替えからの出会いから始まり、、、
体育祭→文化祭→修学旅行→そしてまた進級し3年生に=進路‼…イベント事に加えて放課後デートとか、、、♪
ずっと成長過程の高校生から軸がブレてない…!

DK BLとして網羅して欲しい所を痒い所に手が届く…‼と言わんばかりにしっかりストーリーベースに敷いて、その中で動く彼らの同性を好きになる、付き合う、、、という葛藤や成長を見守り切る事で作品を味わい尽くせる…✧「BLとして」というこのジャンルだからこそ読みたい所がブレてない贅沢さ…✧本当に大好きなシリーズ

ワクワクとキラキラなDK BL感を堪能していたら、、、Σ(゚Д゚)⁉
まさかの大きな展開が待っていようとは、、、‼‼‼
今回も言っちゃいますが、、、
ホントに【漫画が巧い先生】ですスッゴ*。٩(´ᗜ`*)و*。----イ

ここからの固唾を飲んで見守る時間の濃さと言ったら、、、
もぉ…色んな感情がまぜまぜで…(>ㅅ<)
一言では、ぃゃ…二言でも三言でも…・・・
どんなに言葉を駆使しても言い表せない…!!!
読んで触れて感じて欲しい⁄(⁄ ⁄>⁄-⁄<⁄ ⁄)
そんな濃密な読書時間が迎えてくれます

なので、、、
是非とも本編で見守り切って下さいませ。゚(PД`q*)゚。

2人の側に居たクラスメイトの泰平&まりかちゃんCP(男女)やまさかの新キャラ後輩くん‼も(勿論先輩も♪)あとひろむくんのいとこちゃんになるんかな?加奈ちゃんも…!
拓郎とひろむの2人は当然大好きだけど(愛してると言っても良い٩(♡ε♡ )۶)2人だけじゃなくって、脇キャラもみんな大好きな作品でした
(加奈ちゃんとのアイドルごっこ…めちゃカワだったw(♡´∀`♡)ホッコリ~)

前巻でも惚れ惚れした先生の言葉選びや使い方のセンスの良さ!
更に実は前回レビューの締めでも書いた「せい」の巧さ!
ここがまたこの続刊でも使い方の衝撃の巧さ再び…!!という、、、Σ(゚Д゚)‼
完全に身震いしました、凄過ぎて….。:*✲
余韻が半端なくって、、、(ღ˘͈︶˘͈ღ)

君と出会って完璧になれた自分
君のせいで完璧じゃなくなった自分
凸と凹も表と裏も♡*:.。.2つで1つ.。:*♡

ずっとずっと手を繋いでいてねღ꒡ ᴈ꒡)♡⃛(꒡ε ꒡ღ

ブレないBoysのLoveでLifeな時間をありがとう…!
文句無しのアンコール神続刊でした‼



修正|ぼんやり光り系ライトセーバーと挿入面は短冊

9

遠距離の考え方

前作もすごく大好きで続編も連載を追わせていただいていましたが、続編は前作を超えてきました!
ひろむと拓郎は順調にお付き合いしつつも、修旅が終わるとヒタヒタと近づいてくるのは卒業後の進路問題。

拓郎は進路がどうあれ、ひろむと別れるつもりは毛頭ないので相談も特にせず、
けれども、ひろむは拓郎の口から進路についての重要な話をされず、たまたま伝え聞いてびっくりするわけですよ。

この「遠距離恋愛」を頑張れるか問題でひろむがモヤモヤしちゃうのが、とてもひろむらしくて、あー!!全部気持ちをぶっちゃけて話し合って〜と切なくなりましたが、後輩高橋くんのおかげで(あのカラオケの時の拓郎の顔を正面から見たい、怖いもの見たさで…)吹っ切って拓郎と話し合ったひろむ!
ハピエンで本当によかったです。

そして卒後の二人や、遠距離中の二人のお話も描き下ろしや特典で堪能できて大満足でした。

6

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