コミック

  • 刺青とピアスと恋心

刺青とピアスと恋心

irezumi to pierce to koigokoro

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作刺青とピアスと恋心

鷲原 務
彫り師
大海 響
美容師

あらすじ

小学生から一緒にいる務への恋心を隠し、親友ポジションを保っている響稀。
しかし務に恋人ができる度、痛む心を誤魔化すようにピアスを開けていた。
自分の気持ちを捨てきることができない響稀は、次に務に恋人ができたら今度こそ諦めようと決意する。
しかし、ひょんなことから伝える予定もなかった気持ちを本人に告白しまい…!
親友だったふたりの恋が、今動きだす――!
※本作品はweb雑誌「equal」に収録されています。重複購入にご注意ください。

・刺青とピアスと恋心(1)……34ページ

作品情報

作品名
刺青とピアスと恋心
著者
熊六参 
媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
equal
電子発売日
5

(1)

(1)

萌々

(0)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数1

恋は終わるか、むしろここからが始まりか

親友に片想いをして12年。親友として側にいること以外を諦めてきた響稀の片想いがものすごく切ないです。

親友の務が無自覚なんだか天然なんだか、響稀の片想いを煽る煽る。
彫り師ということもあり、響稀に施した刺青のメンテを気にかけるのですが、ねえ。それワザとやってない?ってツッコミたくなる際どい箇所へのお触り。太ももの裏をクリームで塗る手つきに、響稀は心が穏やかでいられません。そりゃそうだ、好きな人にそんな敏感な所を触られたら反応するしかないでしょう(笑)

最新話の2話では、務がかわいい女子と笑顔で喋っているところを見て、諦めようと決意する展開になります。でもそんな簡単に諦められるもんなら諦めてるわって話で、ずっと未練がましくウジウジする響稀。
響稀の心を知ってるのか知らないのか、務が様子がおかしいのを問いただすも、勢いと諦めの気持ちで務のキスを奪ってしまいます。響稀の中ではもう終わったな…と感じてますが、務的にはむしろここから始まるような、そんな匂いがプンプンします。

もしや、響稀の気持ちをずっと気付いていた?
それか、務も響稀を好きでいた…?

務の2話での最後のセリフは何を意味するのか、3巻が気になるー!
務の気持ちが今のところ全く分からないので、その先のストーリーが見ものですが、諦めと共に散りかけた響稀の恋がこれからどう盛り上がっていくのかが楽しくて仕方ありません^ ^

1

ちるちる評価ランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP