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鉢野先生の描かれる可愛い受けくんが大好きです。今回の受けくん、白浜くんは何事にも存在感がなくて人から忘れられがちなちょっとだけ不憫な子。だけど、それに悲観することなく、むしろそんな状況を楽しむような…良い時はそんな特性を上手く利用したり、不便だと思ったら声をあげて見つけてもらったり。たまに寂しいな、と思いながらも自分の特性と上手く折り合いをつけながら生活しています。
まず、その様子が変に力が入っていなくて白浜くんの優しく穏やかな性格にぽわっと癒されます。
そんな白浜くんのお隣さんの鯨井くんだけが、白浜くんの存在に気付いてくれて何かと気をかけてくれるんですよね。またそのお節介までいかない絶妙な気遣いが2人の温かな雰囲気を作り出していてぽわぽわしてきます。
次第に友達以上の気持ちに気付くわけですが、2人ともとってもピュアで眩しくて…!鯨井くんは紳士だし♡お花を贈れる男性って素敵だなぁと思います。とっても可愛い2人にこちらも癒されました♡♡
また、2人の共通の思い出が判明する
シーンはとってもドラマチックで素敵でした。
ピュアな2人ですが、ちゃんとえちえちにも挑戦して気持ちよくなれます♡ここは鉢野先生の本領発揮と言いますか…可愛い体格差えちシーン♡です!
電子白塗り
ピュアなお話で読んで後、すごく優しい気持ちになりました。
また小さいころにすでに出会っていた玻璃くんと鯨井くん。
そして、同じ大学でアパートが隣で恋人に…!とまさに2人運命的なものを感じました。
いや、これは運命ですね!
また玻璃くんのことをずっと見ていた鯨井くんにキュンしまくりでした。
2人がじわじわと仲良くなっていく過程にホッコリしましたし読了後、すごく優しい気持ちになりました。
2人の距離が縮まって行く過程が丁寧に描かれていてすごく良かったです。
周囲から気付かれない存在の玻璃。
ある日、大学で自分の存在に気が付いてくれる赤髪の陽キャである鯨井が出現した。
彼の優しさにトキメク玻璃。
しかも、同じアパートの隣同士である鯨井。
一緒にいる時間が増えていく玻璃は、人生で今が一番楽しいと感じるようになり、鯨井に友達になってほしいと申し出ますが、、、
というお話です。
玻璃ちゃんの健気さと、独特な言葉回しの比喩が文学的で良きでした。
ですが、まりあげは的さらに良かった点は、お世話好きな鯨井が玻璃に対して特別な感情を抱き、好き好きムーブを玻璃の友情ムーブを利用? してぶつけていきますが、相手にされず奮闘する様子が良き良きでした。
それくらい、攻めの愛情がデカすぎるのと、陽キャと空気という身分差的な感じもまりあげはの好みですし、受けに気付いてもらえないスレ違い具合も好きな設定でした。
とにかく攻めの鯨井が頼もかっこよく、ときに玻璃に振り回され、動揺するなど可愛さも見せる姿が大変好きポイントでした♪(攻め厨まりあげは)
また、こちらの作品は再会BLなのですが、
玻璃は幼き頃と大学生の今と、2度も鯨井に見つけてもらってて、運命的な関係なのが、うら先生の可愛らしい画にぴったり展開で、ニマニマしてしまいました。
控えめに言って、かわいが過ぎますので(お表紙のカバーの色や、キラキラなサンキャッチャーも良き)、カワイイBL好きな方には圧倒的にオススメの1冊です♪
エロス度★★★
おやおや。広い海の中で大きなクジラに見つけてもらえた幸福・・・・・・尊いですね。
鯨井と玻璃が紡ぐ祝福の恋物語・・・・・・開幕。
身長差やアパートが隣同士・友情からスタートしていく初々しさが美味しく、存在感が薄すぎる玻璃の世話を焼いたりする鯨井の優しさがキュンキュンします。
クールなイケメンの鯨井が玻璃を意識している描写がピュアで可愛かったり、鯨井からキスをされた玻璃がぐるぐる考えてしまう可愛さがたまらなく、鯨井の溺愛や鯨井に見つけてもらえた玻璃の幸福がエモさMAXで悶えました。
存在が薄くて不運だなと思うこともポジティブに考えてふわふわしてるけど芯が強くて優しい玻璃君、クールに見えてピュアで照れ屋で気がきいてて親切な鯨井君。お互い心がピュアで友達から好きになっていく過程の素直な言葉や行動がステキでキュンキュンしました
玻璃君の薄い存在感が鯨井君と出会って、まるで違う海に漂うに輝きだすのが温かくて、読んでて癒されました✨