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PSYCHOPATHIC KILLER×GLUTTONOUS KILLER と副題が付いている殺し屋CPのお話、2冊目。
セツナの子ども時代(大食らいで人肉もいとわない所以が明らかに)のお話、雇い主が明らかになりエイゴもスカウトされる話、二人が初めてセックスする話、二人で組んで現場に行く話。と盛りだくさんです。本のほとんどが過去エピソードです。
1巻と2巻でだいぶ内容に厚みが出るので、両方読むことを強くおすすめします。
セツナが大食らいである由来は予想どおりでしたが(1巻にもそれらしきコマがありましたし)、人肉のことは結構想定外でした。空腹を満たすのと愛情を得ることの合わせ技なのかなと。
エイゴはセツナの一部になることを望んでいるから、エイゴとの出会いは運命かも知れないですね。ただ、殺してしまうともうそこで関係が終わってしまうこともセツナは分かっているので、エイゴを殺すことはどうやら無さそう。
act2で初めて顔を現した二人の雇い主ですが、まだおもての顔しか見えていないです。善良そうな人ほど怖いの典型でしょうか。
1巻の最後にはTo Be Continuedの文字がありましたが(「?」付きでしたが)、2巻にはありません。
でもキャラが立っていて勿体ないので、続きが見たいです。
ストーリー展開させるの面倒かも知れませんができれば事件物で二人が活躍する長編を読みたいところです。
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