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何千回もつたえるよ! 1

nanzenkai mo tsutaeruyo

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あらすじ

大晴と千冬とは幼なじみで超仲良し!
…だったはずなのに――

「お前とは…絶交だっ!!」

“絶交”から始まる、おいかけっこラブ♪ 

作品情報

作品名
何千回もつたえるよ! 1
著者
るぅ1mm 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス【非BL】
発売日
電子発売日
ISBN
9784801986817

ちるちる評価ランキング

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
35
評価数
7
平均
5 / 5
神率
100%

レビュー投稿数2

エビフライの分けっこと、とびきりの幼なじみの笑顔と、、、♡

「お前とはッ…絶交だッ!!」

そんな衝撃的な冒頭から始まる今作。


大晴と千冬という、幼なじみでDKのふたりが主役のお話です。

とにかく、めっっっちゃギュッ♡ としたくなるほどかわいくて、ピュアラブでした。
(ホント言うと、るぅ1mm先生の作品は、柔らかい画に反して、なかなかシャープでダークな展開のイメージだったので、いつかどこかのタイミングで読者は奈落の底へ突き落とされるんじゃないかと、某テーマパークのアトラクションのカ〇ブの海賊の冒頭突き落とされるアレさながら、密かに奥歯をそっと噛み締めてその瞬間を待っていたまりあげは)←心の声が長すぎ問題すみません!!汗



では、冒頭の絶交とは?!!
というと、、、

小さい頃に大晴が千冬に言ってくれた、結婚の約束を大晴自身が忘れていて、モテる千冬が誰からの告白も断り、付き合ってくれないことを不思議がるどころか誰かと付き合ってみたらなどと親切心で言ってしまったが故に、勃発してしまったのです。


そこからは一転。

大晴が、千冬へ好きを「何千回も伝える」覚悟で、体当たりでLoveを伝えていくという、
なんとも健気で尊いエピソードでした。


あと、こちらのレビュータイトルにも書きましたが、幼き頃のふたりが遠足に行ったけれど、千冬がお弁当忘れて、大晴がエビフライ分けっこしよう→千冬にとってエビフライが大好きになった過去エピソード(ふたりとも、笑顔が尊いんだァ…///)からの現在視点に戻り、巨大エビフライのぬいぐるみ? が大晴から千冬へプレゼントされたエピソードが最高すぎて、
全まりあげはが泣きました涙涙


こんなにも尊いお話を読まないで、なにを読むっっていうんだ?!!
そして、
背表紙にナンバリングされていたので、まだまだこれ以上に尊いお話が拝めるなんて、ありがたき!!(五体投地)
と、思わされた一冊でした。


あ~~
尊い(しつこい)!!
かわいい(ウザイ、まりあげは)!!!

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可愛い幼なじみの追いかけっこLove♡

るぅ先生の柔らかくて温かいタッチの可愛らしい絵で表現される作品が大好きです♡

今回は何をするにもずっと一緒だった幼なじみ達の「お前とは絶交だ!」から始まるお話。
幼い頃に大晴の方からしてきた「ずっと一緒に居たいから結婚しよう〜」の言葉を信じて今まで引く手あまただった告白も断って一途に彼を思ってきた千冬。そんな約束を忘れた大晴に…というよりも"責任"として付き合おうと言われた事への悲しさから絶交を交わしてしまった千冬でしたが、大晴はめげずに何度も告白してきて!?

まず、なんと言っても二人の身長差に萌えました♡小さい時は同じぐらいだったのに、片方がぐんと大きくなってる構図大好きです!
大晴はその身長と明るい性格もあって大型ワンコみたいに素直で真っ直ぐで名は体を表すを地でいってる子!千冬の気持ちをようやく知って、やっと自分にとっての千冬がどんな存在かと気づくの遅いんだけどそれでもめげずにいけるのが彼のいい所だなと思います。

対する千冬は、いざ大晴が好き!と伝えても振られる事を怖がって気持ちとは反対に大晴を避けてしまう臆病な子。そんな千冬が風邪の時に話した本音がすごく真っ直ぐで素直で可愛かったです。

ほっぺたの火照りや目の潤みなど光の表現が美しかったです♡
描き下ろしの遠足のお話可愛かったです!小さい頃から大晴はまんま大晴で…こんな風に優しい所がきっと好きなんだろうなと思わせてくれるエピソードでした♡
本編、どうしてエビフライぬいぐるみなんだ?と思っていた謎が解けました笑

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