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残響に溺れるキス

zankyo ni oboreru kiss

  • 電子単話
  • 電子書籍【PR】

表題作残響に溺れるキス

記載なし
天才作曲家、ロウを勧誘する男
高瀬 路生(ロウ)
21歳、大学3年生、覆面で配信するボーカリスト

あらすじ

顔を隠し配信で活動するボーカリスト・高瀬路生は、
過去バンド活動中に起こったトラブルが原因で、正体不明の孤高の存在として、一人で歌うことを決めていた。
ある日、幼馴染のバンドの助っ人として参加したライブの映像が許可なく配信されてしまい、配信者・ロウの正体がバレてしまう。
どうしたものかと頭を悩ませる中、路生の通う大学で、ギター片手にまるで素人とは思えない強烈な歌声を披露する男が現れる。
その男の奏でる音楽にあわせて自然と一緒に歌ってしまった路生を見つけた男は、
突然「お前を探していた」と追いかけてきて――…!?

「その声に抗えない」
天才作曲家×覆面ボーカリストが送る、運命的な激重執着愛。

・残響に溺れるキス(1)……44ページ

作品情報

作品名
残響に溺れるキス
著者
幾がお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
電子発売日
3.7

(4)

(2)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
14
評価数
4
平均
3.7 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

攻めのミステリアスさが今後の鍵

攻めがめっちゃグイグイくるなーというのが第一印象。
それなのに、名前が不明(笑)何度も何度も読み返して確認したけど、名無しのゴンベ攻めでした。

覆面ボーカリストとして活動する配信者の路生(ロウ)の歌声に惚れ込み、自分の曲を歌って欲しいとロウの周りをウロチョロしまくる行動は大型犬のようで可愛いけど、君の名前はだから何?っていうのがずっと頭の中をぐるぐる……ロウもお前呼びで済ましちゃってるし、もしや彼の名前は今後に大きい影響を与えるのかしらと思ってます。
それで、その謎の作曲家くんは、ロウに運命だとか言ってその場で押し倒してディープキス。そんでもって好きだと告白までしちゃって、なんだか、色々とやることが唐突だし規格外な男で、ミステリアスだなぁと思うばかりでした。
芸術家ってこんなものかしら?( ̄▽ ̄;)

お互いの歌が共鳴し合い、それを運命と言っちゃう攻めの熱烈アプローチは以後続いていくと思われます。ロウもすっかり絆されまくってるし、ロウの声が興奮のトリガーとなっている攻めの暴走は、今後ロウの歌を聞くたびにギンギンなっちゃうのか心配(楽しみ 笑)だー…
ただ。
ロウの歌に興奮して好きとか言っちゃうの、早くね?って感じでした。
まだそんなロウのこと知らんっしょって感じだし、ロウの歌に運命を感じているのかロウ自身に運命を感じているのか曖昧でした。

理性より本能で感じて行動するタイプの攻めに、2巻以降も引き続き振り回されていきそう。ロウのバンド活動の行方も気になりますが、運命だなんだと誘うBL展開も気になります。
とにかく1話ではまだ何も分からず、ミステリアスの渦中にいたままです。
攻め側のことが早く知りたいな。2巻以期待しておきます^ ^

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