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世間という大きな壁にパパs大奮闘!?
Loveよりも家族問題のほうが割合多め? になった6巻読後の印象でした。
前巻から引き続いた大我の従兄問題からスタート。
従兄の影響もあったりするのか、小学校入学を控えている律を取り巻く環境で、父ふたりという境遇に難癖つける保護者が現れます。
今までそんなことを気にしてこなかったふたり。
対外的な評価を考えるきっかけにもなりましたが、
従兄と対峙する際、大我は自分の家族を守るために弁護士になったと言い放ち、言うことなすことイケメンすぎて卒倒しました。
ここ最近、凌の前だと壊れ攻めキャラになってましたが、久しぶりにイケメン攻め様ぶりを発揮させ、キュンとしたまりあげは…✧
ほか、凌の元カノにいよいよ赤ちゃんが生まれ、お兄ちゃんになりたい願望を持っていた律は、念願叶って葵のお兄ちゃんに♡
けれど、葵をちやほやする大我と凌を目の当たりにして、やっぱり赤ちゃんがいいと駄々を捏ねる律に、次第に巻を増す毎に優しくてしっかりもののお兄さんに成長してきた気がしてましたが、やはりまだまだベビちゃんなところもあって微笑ましさを感じました。
で、なにが言いたいかというと、巻を重ねるごとに律を取り巻くファミリーが、大我と凌だけでなく、凌の元カノの果穂や、果穂の子どもの葵など、色々な人たちが加わってきて、家族とは、、、??
と、現代のファミリー像は何にも捕われることなく自由であることを再認識しつつ、
たくさんの大人たちに囲まれて伸び伸びと成長していく律が、大人になったらどんな人間に育つのだろうと。
あれこれ未来が楽しみになった6巻でした。
(、、、あれ?? もはやメインcpより、律の成長期が気になってる?!!笑笑)
ファンにとっては同時にたくさん読めてとても嬉しいダブルステップファザーシリーズの6巻です- ̗̀(๑ᵔ⌔ᵔ๑)
家族を守りたい気持ちがテーマになってる感じがあって読んでいて温かい気持ちになるしとても良かったです。
家族ものって人気でいろいろあるとは思いますが、ダブルステップファザーのシリーズはその中でも家族のつながりを感じられて、読んでいて幸せにしてくれる作品なので大好きです。
これからもずっとこのシリーズが続いてほしいと思います。