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  • 生贄になるために召喚されましたが、邪神様に愛でられているようです

生贄になるために召喚されましたが、邪神様に愛でられているようです

ikenie ni naru tameni shoukan sare mashita ga jashin sama ni mederarete iruyou desu

  • 電子単行本
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表題作生贄になるために召喚されましたが、邪神様に愛でられているようです

グラノス
邪神と恐れられる巨大な竜
結弦
異世界に召喚された大学生

あらすじ

突如異世界に召喚されたコミュ障陰キャな大学生・結弦。
近くの村に一時的に身を寄せるも、村人たちの裏切りにより邪神の棲み処に生贄として置き去りにされてしまう。
そこで巨大な竜と出会い逃げ出した結弦は途中で崖から転落し、命を落としかけたが……。

――そんな瀕死の結弦を救ったのは、邪神として恐れられているはずのグラノスだった!?

彼の手厚い看病を受け共に洞窟で生活することになった結弦は、グラノスの不器用な優しさに触れ、噂ほど邪悪な存在でないことを知り……。

作品情報

作品名
生贄になるために召喚されましたが、邪神様に愛でられているようです
著者
御守いちる 
イラスト
織尾おり 
媒体
小説
出版社
パルプライド
レーベル
ヴィオラ文庫
電子発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

邪神様とほのぼのスローライフ

初めに言います!濡れ場は朝チュンです……!

個人的にヴィオラ文庫ってエロに特化したレーベルだと思っていたので(え?違う)、私のようにエロを求めてレーベル巡回している方に一応ご忠告を……笑
(ディープキスや軽いペッティングはありました)

タイトルに『生贄』と不穏なワードがありますが、神様と釣りをしたり、ログハウスを作ったり、魔法の練習をしたり…と意外にも、ほのぼのスローライフなお話でした。
終盤でバトル要素もありますが、悪者はアッサリ撃退

穏やかな雰囲気で可愛い赤ちゃん竜(二人の子供では無い)も登場して、のほほんと平和に暮らす二人に癒されます◎
が、個人的にはもう少し山アリ谷アリなお話の方が好みだったな…と。

また、当て馬のセシルくんの方が好みでした 笑
初めは冷たかったのに、次第に結弦(受)に執着するセシルくんの変化に萌えちゃったよね……!
なので、正直グラノスさん(攻)の印象が薄くなってしまったな……と(好みによりますね)
とは言え、心優しい褐色スパダリ攻めがお好きな方には刺さると思います。
文体は読みやすくて非常に好みでした!

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