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愛しい男が再び地下の監獄へ戻るという決意を止められず、代わりに伝えた言葉は―・・・「俺と結婚しろ、ソード」待望の続編!!
2017年の「CROSS OVER」の続きと言っていいのかな。
ソードとセス、エリーとロニーは一緒にいるんだけど、そこには常に火種が燻っていて、当然破綻するわけです。
そして、負傷して捕まったロニーがUGHに逆戻りする事で、護衛としてまたまたソードもUGHに。
勿論セスは反対するけど、同時にこういう刺激を求める命知らずなソードこそを愛してしまっているわけですからね…
「家族」として面会するために、遂にソードとセスは結婚します。
表紙がもうウェディングじゃないですか!
3週間に一度、2泊3日の面会室でのfxxk、では足りない!
特に受けは、心とカラダは引き裂かれる!
…というわけで、ソードはセスには秘密である事を。ロニーにもエリーの身代わりがいるし、さすが定広先生の描く男達の愛は一筋縄じゃいかない。
そして…なんとソードとセスのUGHはここで完結です。
太陽の下でも俺は犯罪者だ、と言うソードと、そんな彼を包むセス。まだ読みたいけど!もう2度とUGHには戻らないで!
エリーとロニー、ノーマンのストーリーもまだまだ読みたい。
最後に。
先生の絵柄はとにかく身体の線が綺麗な事と、キスをしている時の唇/舌の重なりがエロチック。本当に素晴らしい。