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underground hotel cross over
またこの2人に会えて心底嬉しいです! やっぱりソードとセンの互いにどこまでも男らしく、守り合う姿勢には敵わないですね。舞台がUGHの中ではなくなっても、あの頃と愛し合う時の激しさや熱さはまったく変わっていない。むしろ、よりお互いから離れがたくなっていて、熱が冷めるどころか燃え滾っているような空気にこちらもあてられました。
UGH上下巻のラストが悲しくも綺麗にまとまっていたので、あれが2人のラストで良かったと思っている読者の方もきっといらっしゃるでしょう。私もあの結末をとても愛しています。なので、この続編はもし2人が生きているとするなら、こういう展開だろうというIf設定として受け入れています。あの時2人は死んだという可能性と、死んだと見せかけて生きていたという可能性は、私の中では五分五分なのです。この続編は、読者が好きなように受け止めれば良いのではと思います。明るい陽射しの中で堂々と並んで歩く2人を見るのは、やっぱり嬉しいですけどね。あの2人をまた描きたいと思ってくれた、定広先生に感謝です。
もうソードとセンの話はおまけくらいしかないものと半ば諦めていた私。またこの二人に会えるとは…定広先生ありがとうございます‼
『LAST DINNER』で主人公だったエリーをお気に入りの看守で恋人となったロニー(実はワルターの甥)が脱獄を手助けし二人で逃亡したことが発端となって、出所後のソードとセンのその後を絡め話は進んでいきます。
ですがまだ詳細は明らかにされていないところが多く、UGHの集大成の第1巻といったところです。
ソードはいまだGPSを埋め込まれ監視されるドギーの身ながら、晴れて自由の身となった二人ですが「お幸せそうでよかったね」とならないところがさすが定広先生。Sだなぁ…
制約が無く、自由の身になったが故に、お互いを大切に思う気持ちが空回りして、二人の関係に少しずつズレを生じさせていることは気付いているのに、それが自分のためと分かっているため、今一歩相手の気持ちに踏み込めない二人。
激しく愛し、愛されるが故に二人の想いが交錯していく様はもどかしく、たまりません。
まだまだ序盤というところなので、この先の展開がとても気になります。
相変わらずソードはくらくらする程セクシーで、セン(セツ)はニヤニヤとする程色っぽかったので、悩んで苦しんで、さらにエロくなる二人に期待大です!
シリーズ全作にリンクした話なので、先に既刊を読むことをオススメします。
地下の監獄・UGHレベル3に新たにやってきた囚人は、あのソード!気付く囚人がいてもファミリーネームを変えて別人を装ってます。
そして3ヶ月に一度のファミリー・ビジットに訪れたのは、あのセン!
二人とも生きてたー!大声で喜びを叫びたい!
上下巻で二人の生死はハッキリせず…絶対に生きてると信じてたけど、ちゃんと生きて一緒にいたのが素直に嬉しい!
センも「セツ」と名前を変え(発音しづらいのでセスと呼ばれてる)、ソードと結婚してます。
ソードがUGHに戻ってきたのは、囚人を脱獄させた元看守・ロニーを守るため。一年間の用心棒には法外な報酬が約束されています。
ロニーがレベル4から脱獄させたのは、あのエリー!『KISS&KILL』でノーマンのためにレベル3からレベル4に落ち、『LAST DINNER』でゴーストとの悲しい別れがあった、あのエリー!
ゴーストがいなくなった後もゴーストが聞いていた歌を口ずさむエリーが切なくて…
エリーはゴーストの復讐のためUGHからの脱獄を計画する。その協力者に利用されたのがエリーに熱視線を送っていた看守のロニーで、二人は駆け落ち脱獄に成功し、ソードとセンの前に姿を現す。ロニーはノーマンと結婚して死んだ、あのFBI捜査官ウィリアムの甥です。
ここでソードとセン、エリーとロニー、4人の間で何があったのか、ロニーがUGHに行くことになったのはなぜか、それは次に持ち越しです。巻数は振られてないけど続きです…でも、ソード、セン、エリーの再登場ですから、しっかり語って欲しいです。
新シリーズの幕開けって感じで、物語に大きな動きはありませんが、ソードとセンが生きてたこと、エリーにもその後のストーリーがあったこと、それだけで嬉しいです。
良い男すぎるエリーに今度こそ幸せになって欲しい。
ロニーの用心棒代がある金額と一致するのが嬉しい予感。